From Hempire Cafe

栽培合法化めぐりラップ対決

オランダ法相とマーストリヒト市長

Source: The Telegraph
Pub date: 27th February 2006
Subj: Dutch Politicians Fight Drugs Rap Duel
Auther: David Rennie in Brussels and Maarten Geuzendam
Web: http://www.thehempire.com/index.php/
cannabis/news/dutch_politicians_fight_drugs_rap_duel


オランダと言えばキリスト教でも厳格なカルバン派の地盤として知られているが、気むずかしいそうなカルバン派のピエット・ハイン・ドナー法務大臣は、同じ政党に所属する仲間のマースリヒト市長からカナビスの法律について 「ラップ対決」 を挑まれている。

カナビスの栽培を禁じた法律の自由化を求める人たちが結集してバンドを組み、市長をゲスト・ボーカルに迎えてラップを録音した。

マーストリヒトはドイツとベルギーの国境に隣接する都市で、カナビスが容認されているコーヒーショップ目当てに毎年150万人もの 「ドラッグ・ツーリスト」 が押し寄せる。

そこの市長を勤めるジェラード・リーアス市長は持ち前のラップの才能を発揮し、カナビスの販売が容認されているのに栽培を禁止している 「いびつな法律」 を廃止するようにラップで求めた。

数週間前にリリースされた 『ドープ・マンなんだけど(Da´s toch dope man)』 という彼の曲は評判になって人気を集めている。

ジョイントはOKで、グロウがダメなんて
バッカじゃね〜の?
ウィ〜ド、ウィ〜ド、ウィ〜ドのことさ ♪♪♪
インチキはやめようぜ
半分じゃうまくいかね〜よ ♪



こてに対抗して、今週末には大臣がやり返した。大臣のウエブサイトに 「親分(ドン)」 と名を変えたドナー大臣が現れ、不機嫌そうな顔でマイクを前に・・・

おれは正義のドナ〜 ♪
ポリ〜スと組んで
ド〜プ退治やってるぜ
国中ヤク中なんて
まっぴらごめんさ〜 ♪


Heideroosjes - Da's Toch Dope Man!


Donner Rap