From Illuminati News
マリファナの陰謀
禁止されている本当の理由とは?
Source: Illuminati News
Pub date: Posted here by Wes Penre, June 18, 2005
Autor: Doug Yurchey
Subj: The Marijuana Conspiracy - The Real Reason Hemp is Illegal
Web: http://www.illuminati-news.com/marijuana-conspiracy.htm
Doug Yurchey
汝らに奇跡の草を授げよう。これで、この土地から飢餓はなくなるだろう。
-- エゼキエル書 34/29
カナビスが禁止されてきた本当の理由は 体や心への影響などとは全く無関係なのだ
マリファナは危険?
ポットは人間の体や心に害にならないし、マリファナは社会全体の脅威にはならない。マリファナが危険なのは、石油会社やアルコールやタバコ産業、さらに大多数の化学産業にとってなのだ。溢れるほどのドルと影響力のある大企業がマリファナの真実を人々から隠蔽してきた。
もしマリファナが膨大な種類の商品に利用できるようになったら、それらの産業にとって原子爆弾になるというのが真相なのだ。新しく事業を興すそうとする起業家たちはマリファナの商品としての潜在性について教育されていないし知らされてもいないが、これは、億万長者たちがこの極めて多用途な植物について嘘を流布し、自分たちの会社が破滅されたりしないように謀略をめぐらせてきたからだ。
「マリファナ」 という言葉はどこから来たのだろうか? 実は、1930年代中頃、「ヘンプ」の良いイメージと栄光の歴史を汚すために捏造されたものなのだ。それを確認するためにはヘンプの歴史的事実を知る必要がある。以下の引用は出典が明らかなもので、多くは150年前にヘンプ紙に印刷されたブリタニカ百科事典で検証することができる。
- 1880年代以前、学校のどの教科書もヘンプ紙や亜麻紙で作られていた。(Hemp Paper Reconsidered, Jack Frazier, 1974)
- アメリカでは1631年から1800年代の初頭まで、税金をヘンプで支払うことが法的に認められていた。(LA Times, Aug. 12, 1981)
- 17〜18世紀のアメリカでは、ヘンプを栽培しないのは法に背くことだった。1763〜1769年のバージニア植民地では、栽培を拒めば投獄された。(Hemp in Colonial Virginia, G. M. Herdon)
- ジョージ・ワシントン、トマス・ジェファーソンなと建国の父たちはヘンプを栽培していた(Washington and Jefferson Diaries)。 また、ジェファーソンはヘンプの種を中国からフランスを経由してアメリカに密輸していた。
- ベンジャミン・フランクリンは、アメリカでも最初の製紙用水車の一つを所有し、ヘンプで紙を作っていた。また、1812年のナポレオンによるモスクワ遠征は、ロシアからイギリスへのヘンプの供給を断ち切るためのが目的だった。(Emperor Wears No Clothes, Jack Herer)
- 何千年もの間、船の帆やロープの90%がヘンプから作られていた。「キャンバス」 という言葉はカナビスを意味するオランダ語が起源になっている。(Webster's New World Dictionary)
- コットン用綿繰り機が導入される1820年代以前は、繊維製品、布地、衣服、リンネル製品、カーテン、ベッドのシーツ、などの80%がヘンプから作られていた。
- アメリカの初期のバイブル、地図、海図、最初の国旗、独立宣言と憲法の草稿には、ヘンプの紙と布が使われた。(U.S. Government Archives)
- 多くの州で最初に栽培された作物はヘンプだった。1850年の最盛期にはケンタッキーだけで4万トンが生産された。20世紀になるまではヘンプが最大の換金作物だった。(State Archives)
- ヘンプ産業が興ったのは古代エジプトからと考えられているが、ヘンプ栽培については5000年前の中国の記録に残されている。
- レンブラントやゲンズボロ、ゴッフォなどの絵画は主にヘンプ布に描かれている。初期のキャンバスの大半がヘンプだった。
- アメリカ政府は1916年、1940年代までにすべての紙はヘンプになって、もう木を切る必要はなくなるだろうと予測していた。政府の研究によれば、ヘンプ1エーカーで木4.1エーカーと同等の紙が生産できるとして、実現のための計画が進行中だと発表した。(Department of Agriculture)
- 1937年までには、上質のペンキやニスがヘンプのシート・オイルから作られていた。1935年には、アメリカのペンキ製品には5万8000トンのヘンプ・シード・オイルが使われた。(Sherman Williams Paint Co による1937年のマリファナ税法に関する議会証言)
- ヘンリー・フォードの初代T型モデル車はヘンプ・ガソリンで動くように作られていた。また、自動車そのものにもヘンプ素材が使われていた。自分の広大な土地のヘンプ畑で撮ったフォードの写真も残されている。「土から生産した」 自動車の車体はヘンプ製のプラスチックが使われ、衝突に対して金属製よりも10倍も強靭だった。(Popular Mechanics, 1941)
- ヘンプは、換金作物で初めて10億ドルを越える可能性のあるのビジネスとされ、「10億ドルの作物」 と呼ばれた。(Popular Mechanics, Feb. 1938)
- メカニカル・エンジニアリング・マガジンの1938年2月号は 「最も利益になる最高の栽培作物」 と題する記事を掲載し、20世紀の技術を使って栽培すれば、ヘンプは、単一作物としては、アメリカも含めた世界全体で最も大きな農業になる、と書いている。
次の引用は、1942年、アメリカ農務省自身が直接作成した14分の映画のナレーションで、その中で、「愛国的なアメリカ農民」 に毎年35万エーカーのヘンプを栽培して戦争に協力するように奨励し、その栽培方法を説明している。
...はるか昔、古代ギリシャの神殿がまだ新しかったころ、すでにヘンプは人間の役に立つ資源としては古い部類に属していました。それまでには何千年も前から中国や極東の国々で糸や布の原料として栽培されてきました。1850年以前は、大西洋を航海するすべての船は何世紀にもわたってヘンプのロープと帆で艤装されていました。死刑執行人だけでなく、船乗りたちにもヘンプは不可欠だったのです...
...しかし、現在は日本によってフィリピンや東インド地域のヘンプ供給国が支配され、またインドのジュートの積出しも縮小して、アメリカは産業用ばかりではなく陸海軍も自国産のヘンプの必要に直面しています...
...海軍のマニラ麻の備蓄は急激に減ってきています。それがなくなれば国産のヘンプが再び必要になります。船を係留するためのヘンプ、曳航用ロープのためのヘンプ、滑車装置に使うヘンプなど海軍では船上でも陸上でも無数のヘンプが使われているのです。海をまたいで帆船オールド・エドモンドがヘンプの装具と帆で勝利していた時代のように。ヘンプで勝利を!
ジャック・ヘラーの調査によると、アメリカ議会図書館の信頼のおける資料からは、この1942年の農務省の映画 「ヘンプで勝利を」 に異義を唱えた他の政府機関は一つも見つからなかった。
ヘンプ栽培やヘンプ製品は環境に悪い影響を与えない。アメリカ農務省の広報404号でも、ヘンプはパルプに比較して同じ面積で4倍の生産量があり、しかも汚染は75〜85%も少ない、と結論している。(Popular Mechanics, Feb. 1938)
栽培期間は短く・・・どこでも栽培できる・・・長い根は土を押し広げながら伸び、次のシーズンの作物のために最良な状態を残す。密生させて植えれば葉は生えず、茎は8〜12フィートにも伸びる・・・ヘンプというこの新しい作物はアメリカの農業と工業に計り知れない恩恵をもたらす。
世界大恐慌に襲われた1930年代、もしヘンプが禁止されていなかったら、ヘンプ用の農場機械の技術革新が進み一大工業革命が興っていたに違いない。この資源一つだけで何百万もの新しい雇用が生まれ、何千万もの良質な商品が開発されていただろう。アメリカは恐慌にも遭遇せずに済んでいたはずだ。
その一方では、ウイリアム・ランドルフ・ハースト(市民ケーン)とキンバリー・クラーク社のハースト製紙部門は広大な森林を所有し、ハーストの会社は紙製品の大半を独占していた。パティ・ハーストの祖父は個人的な利益のために自然を破壊しまくったが、ヘンプのために財産を失う恐れが出てきた。
また、デュポン社は、マリファナ税法が制定された同じ年の1937年に石油や石炭からプラスティックを製造する特許を取得した。デュポンの年次報告書では、株主に新しい石油化学部門への投資を呼びかけた。プラスチックやセロファン、セルロイド、メタノール、ナイロン、レーヨン、ポリエステルといった合成化学製品が石油から作られるようになり、それ以降、天然のヘンプ産業の80%以上がデュポン社のビジネスに破壊されてしまうが、その裏には・・・
陰謀
フーバー政権 (1929〜33年、大恐慌に無策だった) の財務長官になったアンドリュー・メロンは、デュポンの初期からの投資家でもあったが、1930年に新設された財務省連邦麻薬局の長官にハリー・J・アンスリンジャーを指名したのも彼だった。彼らはやがて義理のおい同士の関係にもなる。
その後、こうした政財界の大物たちが秘密会談を開き、ヘンプは彼らの財産と王朝を脅かす危険なものと決めつけた。王朝が傷付かないないようにするためにヘンプを追放する必要があった。彼らは、一般には馴染みのない 「マリファナ」 というメキシコのスラングを使って、アメリカの大衆にそれが危険なものであるという意識を埋め込んだ。そのキャンペーンの先頭に立ったのがアンスリンジャーだった。
メディア操作
1920年代から30年代、メディアは 「イエロー・ジャーナリズム」 と化して猛威をふるった。ハーストの新聞のヘッドラインにはマリファナの恐怖を煽りたてる見出しが踊った。読者たちは、自動車事故からモラルの廃退まですべてがマリファナのせいであると吹き込まれた。
映画も作られた。敵をつくり出すために「リファー・マッドネス(Reefer Madness 1936)」「マリファナ、若者の暗殺者(Marihuana: Assassin of Youth 1935」「マリファナ、悪魔の草(Marihuana: The Devil's Weed 1936)」といったプロパガンダ映画が利権企業の後ろ盾で製作された。目的は、大衆から反マリファナ法の支持を獲得し、法律を通過させることだった。
当時、「緊急問題」とされて叫ばれたリーファー・マッドネッスとは次のようなものだった。
- 暴力を引き起こす麻薬
- 残忍な暴力を犯す
- 不治の精神病になる
- 精神を破壊する薬物
- マリファナの影響下で家族全員を斧で殺害した男の話
- ヘロインやコカインのような精神を破壊する薬物のなかでも最もたちが悪く破滅的なマリファナの脅威
映画リーファー・マッドネスのエンディングは普通ではなく、スクリーンには 「子供に話そう」 という言葉が貼りつけられている。
1930年代の人々は、何も知らないと言ってよいほど無垢で、少数の権力者に率いられるのを待っている羊のようだった。権威に歯向かうこともなかった。新聞やラジオが伝えることはそのまま真実だと信じた。親たちは子供にリファー・マッドネスの話をし、それを信じた子供は成長してやがてベビー・ブーマーの親になった。やっと権力の嘘を知ることになるのは、ベビー・ブーマーが成長するまで長い時間がかかった。
マリファナ税法の欺瞞
1937年4月14日、マリファナの禁止を目的とするマリファナ税法の法案がホワイトハウス歳入委員会に直接持ち込まれた。他の委員会で審議もされず、いきなりホワイトハウスに送付された法案は、この法案以外にはない。歳入委員会の委員長だったロバート・ドートンはデュポンの後援者だったが、彼は法案が議会を通過することをデュポンに保証していた。
弁護士でもあるジェームス・ウッドワード医師が、アメリカ医師会にかわって証言を行ったが、時勢はすでに遅かった。彼は委員会に対して、医師会がマリファナ税法を非難しなかったのは、医師会がすぐにマリファナがヘンプだと気づかなかったからだ、と述べた。
この時点では、アメリカ医師会はカナビスが数百年にもわたって販売されてきた医薬品でさまざまな治療に使われてきたことを知っていたが、ハーストの新聞の第一面を覆う破滅的な脅威という記事を見て、それが実は普通のヘンプのことだと気づいた者はほとんどいなかった。
1937年9月、ヘンプは違法になった。最も有用と認められた作物が 「ドラッグ」 に仕立てられ、それ以後、この地球での苦難が続くことになった。
議会は、ヘンプが知られる薬物でも最も暴力を引き起こしやすいドラッグだと吹き込まれてヘンプを禁じた。麻薬委員会の委員長に31年も居座り続けてきたアンスリンジャーは、マリファナがユーザーを凶暴にするというコンセプトを掲げて禁止法を推進してきたが、1950年代に委員会がマッカーシズムの脅しをうけると、彼は今度はまるっきり反対のことを言い出した。曰く、マリファナは心を穏やかにするので、兵士は闘う意欲をなくすから禁止すべきだ、と。
驚異の植物
今日、地球は未曾有の危機に直面している。地球は熱帯雨林があちこちで喪失し窒息しかかっている。汚染や毒物や化学物質が人を殺している。こうした大問題はヘンプを産業化できれば好転させることができる。天然のバイオマス燃料を使えば、化石燃料に頼っている現在の地球のエネリギーの需要のすべてを賄うこともできる。地球で利用できる石油やガス資源の大半はすでに消費されてしまった。代替の資源が必要とされている。ヘンプは価格がうなぎ登りのガソリンの解決策になりうるのだ。
ヘンプの繊維は木の繊維よりも質が良いばかりか、紙をつくる際にも木よりも化学溶剤ははるかに少なくても済む。ヘンプ紙は、木材のパルプ紙のように黄色に変色することもなく、非常に丈夫だ。植物の成育も早く、わずか1シーズンで成熟するが、木の場合は人の一生よりも長くかかる。
すべてのプラスチック製品はヘンプ・シード・オイルから作るべし
ヘンプ・プラスチックは生体分解性があり、長時間が経てば自然と分解するので、環境の害にならない。今使っている石油ベースのプラスチックは分解しないために、将来的に大きな害となり自然を破壊する。天然のヘンプ・プラスチックを多量に生産しても、デュポンなどの石油化学会社のように川を破壊することはない。エコロジーは石油産業や一部の政治勢力の意向とは相容れない。ヘンプこそ安全で自然なのだ。
ヘンプから医薬品を作るべし
アメリカ医師会がカナビスの治療を行っていた時代に戻るべきだ。合法的に医療マリファナを利用できる人は10人に満たない。残りの膨大な人たちは化学合成薬品に頼ることを強制されている。医薬品として人間の体の健康に良いのはカナビスしかない。
世界は飢餓から開放される
ヘンプからは非常に多数の食品を生み出すことができる。ヘンプの種に含まれるプロテインは、自然で最も高いものの一つであるばかりではなく、体のコレステロールをきれいにする2種類の必須脂肪酸も含んでいる。これらの必須脂肪酸は自然ではヘンプ以外に見つかっていない。体に最良なことはヘンプの種をとりいれることだ。調理していない種をそのまま食べよう!
衣服はヘンプから作るべし
ヘンプ衣料品は極めて丈夫で長持ちする。孫にも受け継ぐことができる。どこでもヘンプ繊維が利用できなければならない。現在、アメリカにもヘンプの衣料品を作っている会社もあるが、たいていはヘンプの50%混紡だ。アメリカのヘンプ繊維の生産はほとんどがアンダーグラウンドで行われている。最高級のヘンプ製品は、大企業の手先と化したテレビでは宣伝もできない。かつてヘンプ生産がトップだったケンタッキーではヘンプ衣料を着ることも違法にしてしまった。上質のジーンズを着ると刑務所に行きになったなどと誰が信じられるだろうか?
世の中、狂っている・・・だか、こうした気違い沙汰に加担する必要はない。みんなで真実を広げよう。人に話し、子供にも教えよう。ヘンプ製品を使おう。「マリファナ」 という言葉を葬去ろう。カナビスが支えてくれた歴史を見直そう。「マリファナ」 が差別的表現であるという認識を広めよう。超金持のためのプロパガンダとでっち上げに立ち向かおう。将来のために、ヘンプを利用できるようにしなければならない。地球を救うためにはクリーンなエネルギー資源が必要だ。ヘンプ産業を興そう!
洗脳を洗い流せ
酒・タバコ・石油の会社は、結託して毎日100万ドル以上を 「ドラッグのないアメリカ(Drug-Free America)」 などの団体に貢いでいる。その金はコマーシャルに化ける。その主張は 「もっと危険なものがあるのに気付こう」 という大企業の嘘八百で、ハースト以来いまも変わっていない。
コマーシャルによる洗脳は続いている。かつては 「ジョイントを買えば、殺人やギャングの抗争に手をかすことになる」。最新版は 「ジョイントを買えば、テロリズムを支援していることになる」。洗脳には、新しい敵が入れ換えられて喧伝される。やりかたはいつも同じで、彼らは何だって同じフレーズに押し込めてしまう。
本当の敵ははっきりしている。それは、みんなが税金をはらっている愛想のいい相手、つまり戦争メーカーと環境破壊企業なのだ。彼らは、みんなの資金を使って、みんなの目の前で世界を殺戮を繰り返している。
毎年、50万人以上がタバコで死んでいる。同じく、50万人以上がアルコールで死んでいる。これに対して、ポットを吸って死んだ人などこれまで一人もいない!!
人類の長い歴史の中で、カナビスが原因で死んだとされる人はいない。ところが、今の世界では、カナビスを禁止する一方でタバコやアルコールといった致死性薬物を使っても大目に見られる。
ヘンプの禁止を解除して、ストレス緩和の医薬品としてドラッグ・ストアーに置くべきなのだ。動脈の硬化症や狭窄は恐ろしい。だが、ヘンプを使えば動脈がひろがって健康な状態を維持することができる。条件反射のように、喫煙には害があると思い込まされているが、適度のポットの場合はそうではない。
ヘンプの活性成分であるTHCの摂取には喘息や緑内障が緩和効果がある。1本のジョイントで、化学療法でおこる吐き気が抑えられて楽になる。ヘンプを食べて健康を保つこともできる。
[ 筆者の個人的体験: 妻が妊娠中に体重の減少に悩まされたので病院に行ったら、ナースがそばに来て、「これはオフレコだけど、ポットを吸ってみたらいいかも。マンチになって体重が増えるわよ」 と言ってくれた。誓ってもいいが、これは本当の話。]
ポットヘッドに対するステレオタイプな見方は、酔っ払って頭がいかれた奴、というものだが、本当は、ポットの影響で創造力が刺激される。時間の進む感覚は少し遅くなり、一瞬一瞬がよりセンシティブになる。芸術作品をより深く鑑賞できるようになり、自然を身近に感じる。カナビスの影響下では何事もより深く感じることができる。実際、酒に酔っぱらったときの心や体の状態とは全く正反対なのだ。
奇跡の植物はなぜ禁止されているのか
ポットは類例のない植物だ。地球上の他のどの植物とも似ていない。人類の恩恵のために神が与えてくれたという人もいる。ヘンプの雄は同じような外見をしているが、雌はさまざまな姿をしている。一年草で雌雄異体の形態も持つ植物はカナビスしかない。
カナビスを除けば、植物界においてはほとんどの植物が性別をもたないか、あっても多年草で、雌雄にあまり形状の違いがないのでオスとメスを気にする人などいない。
通常の植物の性別を見分けるためには内部のDNAまで調べなければならないが、ヘンプの場合も、葉(ブレード)の形状では雄と雌では区別がつかない。だが、それでいて植物の性別の違いや雌の強烈なセックス・アピールの違いを目の当たりにすることができる。ヘンプを栽培する者は、雌が受粉するまえに雄を取り除いてしまうテクニックを知っている。最も効力の強いポットは 「発情した雌」 から採取できるからだ。
この驚くべき高度に洗練された奇跡の植物が違法とされている理由は、それが人間の体にどのような影響があるかといったことではない・・・
億万長者が億万長者に居座り続づけるために ポットは禁止されているのだ!
D.A.R.E.= Drug Abuse Resistance Education(アメリカ政府の薬物乱用予防教育のこと)
意見や質問歓迎: dugko@surfside.net
Copyright 2005 by Doug Yurchey (with permission of translation)
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