大麻情報全面見直し糸井専務理事明言
15時過ぎ、「ダメ。ゼッタイ。」ホームページの糸井専務理事に電話。
「センターで唯一の常勤の専務理事ということは、責任者みたいなものですよね?」
「まそうですね、常勤ということでいえば私しかおりませんし」
「そうすると、厚労省と一心同体だとしても、センターが管理している情報については責任があると思うんですけど、前に糸井さんが情報が古くて見直しの必要があるとお認めになっていた大麻に関する情報については、今後どうされるお考えですか?」
「確かに情報が古くて見直しの必要があると申し上げました。これについては、チョコチョコやってもあれですので、他の薬物の記述もありますし、簡単にはできませんので、予算的な措置をしてできるだけ早く着手したいと考えておるところでございます」
「予算的な措置?」
「ええ、全面的に見直すとなると、ある程度の時間もかけて、専門の方にもお願いしてということになりますので、予算的な措置をして見直したいと考えております。確かに情報としては古いもんでございますから」
「予算的な措置というと、今年度はできないけど、来年度は予算を付けて見直すということですか?」
「ええ、そのように考えております」
「全面的に見直そうと思ったけど、やっぱり予算がないからやめちゃった、なんてことになるんじゃないですか?」
「いえ、ですから、、そういうことのないように、今から調査をして、これから3月末までには検討したいと考えておるところでございます」
「それは具体的な検討だと理解していいですか?センターの責任者として」
「役所のほうとも相談しなければなりませんけれども、そのように考えております」
「来年度の全面見直しを予算化して頂くとして、実際には来年のいつごろ修正版を公開されるお考えですか?」
「10月には第一弾としての分を出せればと考えております」
「では、センターとしては、これから来年3月までに予備調査をして、他の薬物や、大麻情報の全面的な見直しをするための予算を来年度に組むと考えていいですか?」
「はい、結構でございます」
「でも、やっぱり予算がないとかってことになりません?」
「いえ、ですから、そうならないように、今から準備をして、進めておるところでございます」
「本当ですね?来年度、大麻情報の全面的な見直しを予算化するということで間違いありませんね?」
「はい。そのように考えております」
以上のようなお話を糸井専務理事とした。
厚労省側の責任者がどう考えているのか確認する必要がある。
大麻情報の見直しを、来年度、予算を付けて行うと、糸井専務理事はしつこい確認のうえで明言した。
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