約束を守らない麻薬対策課秋篠氏との対話
ダメゼッタイの大麻の記述について、出典を調べて連絡をくれるはずが3ヶ月も音沙汰なく、不適切な箇所の修正は1週間で出来ると自分から言っておいて、2週間も放置し、どうなっているのか問いあわせると「これだけをやっているのではない」と開き直り、来週中にはできると約束を延期しておいて、またしてもその約束を守らない厚生労働省医薬食品局監視・指導麻薬対策課の秋篠氏。
いったい、どういうことなのか?
これで何度目だ?
約束も守れない、仕事のできない公務員を相手に、これ以上中身のない言い訳を聞くのも無意味だし、守れない約束を聞くのも無意味だ。
それこそ私もこればかりやっているわけではない。
厚労省が根拠も示せないデタラメな大麻情報を出しているから、私は仕事とは関係ないけど、一国民として、正しい情報を広報するよう求めているのだ。
それを、仕事として受け止めなければならない厚生労働省の担当者が、不適切な表現を認めておきながら、修正する約束を何度も破り、挙句、「こればかりをやっているのではない」と開き直り、更にそのうえで交わした約束をまたしても破る。
秋篠さんよ、これはあなた個人の資質の問題なのか、それとも麻薬対策課としての意思なのか。
どっちにしても、仕事もできず、約束も守らない公務員に俺は用はない。
相手にするだけ時間の無駄だ。
うちにガサに入って、俺をパクったマトリ。
試薬検査なんかしなくたって大麻だと言ってんのに、どう見たってブリブリの収穫したての大麻なのに、仲間と集まるパーティーに持って行こうと思って、せっかく扇風機に当てて急いで乾かしていたのに、これ見よがしに俺に反応を見せて「赤くなりました。大麻です」って得意げに。だから、最初から大麻だって言ってんだろ。
パクられた翌日、勾留手続きを待つ裁判所で、調べの担当になったラッキーストライク吸ってたOと、パーラメント吸ってた巨漢と、キャスターマイルドの秋篠に、逃げられないように囲まれながら、大麻について議論した。克明な日記を付けておいたので読むと鮮やかに思い出せる。
俺が、大麻の良さを話し、機会があったらアムスでも行って一服してみるといいと言ったら、秋篠クンは、「機会があれば一度は行ってみたい」とニコニコ顔で言った。
巨漢は、「大麻っていうと、なんかロシアのイメージがして、いい印象がないし、吸ってみたいとも思わない」と言った。汗をかきかき。
Oは揚げ足を取られるようなことは言わなかった。
合法化した暁にはうちに招待してやるよと言ったら、秋篠クンは嬉しそうにニコニコして「ぜひお願いします」と俺に言った。Oが、キッとした視線を秋篠クンに送った。「わきまえろ」、という忠告が込められた視線だった。その視線に気が付いた秋篠クンは、ちょっと首をすくめるようにした。
ここで遇ったが3年目。 だがまだ招待はできない。
お前たちが邪魔をするからだ。
呼んでやらねーぞ。
午後3時過ぎ、厚労省に電話した。
仕事のできない嘘つき公務員の言い訳は聞き飽きたので、麻薬対策課に回してもらって、出た女性に名乗り、課長に取り継いでくれるよう頼んだ。席を外しているとのことだった。外出しているとか、会議が入っているわけではないので、しばらくすれば戻るとのこと。
午後4時過ぎ、かけ直すと男性が出た。課長は外出したという。戻るかどうか予定は分らないそうだ。6時前くらいにかけ直してみて欲しいとのこと。明日は午前中は予定が入っているそうだ。
午後6時前、三度目の電話。麻薬対策課の女性が電話に出る。課長とお話したいがお戻りかと聞くと、ちょっとお待ち下さいとのことで、しばし待たされる。待たされる間、転送しようとしての音が何度かピッと鳴って、うまくいかず何度もピッと鳴って、電話に出たのはAだった。
「はい、秋篠です。」
「・・・・あれ?なんだよ、俺は課長につないでくれって言ったんだけど。あなたと話してもちっとも約束を守らないし。無意味だから。どういうつもりだい?」
「え、もう出しましたよ。こっちからは修正かけるように、ええと、いつだったかな、一昨日。」
「一昨日?」
「一昨日じゃないや、金曜日。まだ直ってない?・・・(パソコンを確認する様子)・・・あ、ホントだ。でももうこっちからは直すように出してありますよ。」
「指示はどうやって出したの?」
「センターのほうと電話で話して、文章をどう直すか欲しいって言うんで、メールで送って。」
「先週中の約束だったよな?それまでにも何度も何度も約束を破って。」
「遅くなっちゃったのは申し訳なかったけれども。」
「お?いま謝ったね?」
「ええ」
「じゃあ課長に代わらなくてもいいや。で、どう直したの?カッコを丸ごと削除した?」
「いや、あなたの指摘にあった通り、蓬を燃したような、という表現は訳者の感想で不適切なので、クサイと感じる人もいる、というふうに修正しました。」
「は?クサイと感じる人もいる?それだって訳者の感想だろ?まあいいや、修正されるのを見せてもらうよ。で、それはそれとして、全体の見直しだけど、どう進めるの?これだけをやってるわけではないからこそ、スケジュール化して進める必要があるでしょ?」
「見直しの必要はあるけれども、仕事には重要性があるから、今すぐこれを緊急にやらなければならないって話ではないんですよ。」
「俺は緊急にやれって言ってないだろ?3ヶ月かけて調べても出典も分らないデタラメな大麻情報を国民に周知しておいて、それを修正するのが大切な仕事ではないって言うの?」
「今すぐ見直さないからって、人が死ぬとかって話ではないでしょ。」
「何を言ってんだ、いい加減な仕事をしてんなあ。こんなデタラメ情報を宣伝しておいて、それで捕まって、ひどい思いをしてる人間がゴマンといるんだぞ、見直す必要があるなら、どのように見直すか、他との仕事の兼ね合いもあるだろうから、だからこそ見通しを立てて仕事をするのが当たり前だろ?これはあんた達の仕事だろ?」
「だから仕事には優先順位とか重要性ってものがあるでしょ、これを今すぐ見直すほどの重要性はないってことなんですよ。」
「見直す必要があるんだから、どのような重要度として、どのように見直しを進めるか、それをやるのはあんた達の仕事だろ?あんたの言い方は、見直す必要はあるけど何もしないって言ってるのと同じじゃないか。・・・いいよ、もう、課長に代わってよ。秋篠さんと話してても埒明かないし。」
「なんで課長に代わる必要があるんですか?」
「担当のあなたがマトモに仕事できないんだから、上司に言うしかないでしょう?何度も何度もウソつくし。代わってよ、課長に。」
「課長は一般の人からの電話には出ないんですよ。」
「何わけの分らないこと言ってんだよ、いいから代われよ」
「なんでですか、課長はこんな人とは話さないんですよ。」
「お?よお、今、こんな人って言いやがったな?代われよ、課長に。」
「代わりません。もう執務時間を過ぎてるし、代わる必要はありません。」
手元の時計を見ると、6時をちょいと過ぎている。
「やれやれ、そうかい。6時過ぎちゃったかい。そりゃ悪いことをしたな。じゃあ、また明日にでも電話するわ。じゃあな。」
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(07/11/20 追記)
結局、秋篠氏が修正した「クサイと感じる人もいます」という、おい大丈夫かよみたいな小学校2年生の感想文のような文言が、日本の公的大麻情報である「ダメ。ゼッタイ。」ホームページに今も掲載されている。
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