by サル・パラダイス

これが突然休養の真相だ！沢尻エリカは大麻中毒
週刊文春　5月31日号

すごい自信満々でね、6ページもつかって何を書いとるんだというところなんですけど。
我々は決定的な証拠をつかんだ。なんてね。
オレとしては、大麻中毒という言葉が出てる時点で、ジャロってなんじゃろに訴えモンの誇大広告、勝手解釈とピーンときたけどね。
なぜなら、大麻中毒という症状、ないのよ。正確な状態としての記述をみたことない。


結果は、やはり間違いとしか思えませんでした。
押尾とかで薬物が問題になったとき、沢尻エリカが前の所属事務所、スターダストで勝手に検査されたら、大麻で陽性がでたんだって。
それで、問いただしたら、大麻使用を認め、さらには、大麻に関してはやめませんとなって、解雇したということらしい。
そのことに関する解雇通知の弁護士からの文書を手に入れたみたい。
これで、大麻中毒判明の証拠を押さえたということらしいけど、ちょっとまて。

エリカさまは、そのころ芸能界復帰をすごく望んでたと記事にもある。
であれば、大麻がほんとに悪いもので、うしろめたくやってたとしたら、うそでもやめますといって復帰して、裏でこそっとやるんじゃないか。
ちゃんと頭を使えるひとならね。
でなくて、絶対やめませんと言ったというなら、その所属事務所を辞めたかったのか、あるいは「大麻が悪いものではない」という強い信念を持っていて、それを曲げれなかったということなんじゃない。彼女の性格からするとね。

記事の後半は、彼女がいかに大麻が好きだったかということが出てくるんだけどね、例の大麻インストラクター、セルジオ君が出てきちゃうの。スペインでは大麻を求めて、彼のとこにエリカさまは毎回行ったそうな。で、セルジオ氏は彼女はどうやればいいか大麻をよく知っていたって。銘柄にも詳しかったって。
でも、特にみだれるでもなく、セルジオとも3回寝たけど、セックスまでは至ってないって。おーそうか、ほっとしたっていうか、まあ人の妻だし、どうでもいいんだけど、品行方正じゃごさいませんか。セルジオ氏もこれこそ大和撫子と感動したそうな。ねえ、これで大麻中毒はかわいそうでしょ。
少なくとも、でかでかと花火打ち上げた、突然休養の真相が大麻中毒ってのは違うんじゃないか。

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