読者会員ログイン
ユーザー名::
パスワード: :
パスワード紛失
◆新規読者会員登録
現在アクセス中の人数

15名さま。クリックのご協力を! (11 名が 一般公開記事 を参照中。)
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
もしくはお買い物を

大麻報道センター記事項目

初めての方に
norml
Project CBD


shu
kaigai

メディアとの対話

政党・政治家との対話
大麻有害論に問う
大麻取締法違憲論裁判録
麻生しげるの医療大麻フォトギャラリー
サル・パラダイスの今週ノマスコミよかった大賞
THC主宰白坂の雑記帳
読み物
もし大麻で逮捕されたら
逮捕された人たちの話
資料
関連法
english


◆大麻報道センター管理サイト

thctube

QRコード
読者会員フォーラム一覧
フォーラム一覧
大麻報道センター内検索
読者会員限定記事カテゴリ
記事カテゴリ
医療大麻の真実に迫る
医療大麻で子供のADHD治療
医療大麻の真実に迫る : 投稿者 : THC編集部 投稿日時: 2004-04-23

クラウディア・ジャンセン医師に聞く

Source: MSNBC
Pub date: April 23, 2004
Subj: Transcript: Dr. Claudia Jensen - Cannabis for ADD
Author: Countdown with Keith Olbermann
Web: http://www.cannabisnews.com/news/18/thread18720.shtml




オリバーマン(聞き手) 近年では、ADD(注意欠陥障害)やADHD(注意欠陥行動障害)と診断される子供たちがかなり増えてきています。この病名は、注意力が短時間した続かず 集中力が欠けていることを示す専門用語ですが、今では普通の人にもよく知られるようになってきました。

アメリカ小児学会のお医者さんのお話しでは、そのような障害を持つ患者さんの場合には、決まってメチルフェニデートという薬が処方されています。馴染にない名前ですが、たぶん、リタリンという商品名ならご存知かと思います。

ですが、もっとよく効いて、しかもほとんど副作用のないといわれている薬があることは全然といってよいほど知られていません。それは大麻です。つまり、ウィードとかリファーとかマリファナと言われているものです。

クラウディア・ジャンセンさんは、南カリフォルニア大学で臨床指導をなさっている小児科のお医者さんで、ADDやADHDの治療に医療大麻を使うことを提唱されています。

ジャンセンさん、今日はありがとうございます。

ジャンセン医師:どうも、はじめまして。

オリバーマン:医療大麻を使うことについては、何週間か前にも議会で証言なさっているほどですから強い自信をおありだと思いますが、ADDの治療に役に立つと確信を持つようになったのは、どのようなことがきっかけだったのでしょうか?

ジャンセン医師:最初は何人かの患者さんから話を聞いたのですが、みなさん同じような話をするので、そのうち興味を持つようになって、診察の時により詳し く話を聞くようになったのです。話は一貫していて、どなたに聞いても同じことを何度も繰り返すのです。それで確信を持つようになりました。

オリバーマン:この番組をご覧の親御さんの中には、お医者さんのような専門家がいかに医学的に説明しても、マリファナと聞いただけでナンセンスだとして条 件反射的に拒絶反応を示す方もいらっしゃると思います。ティーンエイジーには有害で生涯をめちゃやめちゃにしてしまうとして、真っ先に問題にされているわ けですから。
そんな中で、ジャンセンさんは、人生を左右するようなしつこいこの病気の治療に大麻が計り知れない価値があるとおっしゃているのですが、こうした条件反射を示す人々にはどのように対応しているのでしょうか? 少しは聞いてもらえるのでしょうか?

ジャンセン医師:まず第一に、この病気が、子供たちや思春期の若者の人生に影響する可能性のあるというのはその通りです。彼らは非常に怒りっぽくなりますから。

ご質問の答ですが、子供や若者にすすめるには、まず医師によるきちんとした評価が必要だと考えています。実際問題として、この国ではマリファナを使う若者 増加しているわけですが、彼らは危険なドラッグで価値がないものだと教えられています。ですが、ストリートで体験してみてそうでないことを知っています。 このような背景も一つの理由です。

そこで、ストリートではなく、医師のところで子供と親御さんが一緒に真実を学べるようにすることが必要だと思うのです。リファーマッドネス的な見方をするのではなく、データを見ながらもっと科学的に事実を見てもらいたいのです。

オリバーマン:では、具体的にどのように子供に大麻を与えるのでしょうか?まさか、使い方として喫煙させるわけにもいかないと思いますが・・・

ジャンセン医師:そうです。普通の薬のように口から摂取するように教えています。特に、ADDやADHDの場合には、喫煙では1、2時間しか効かないので適していません。それに、子供が喫煙するのには誰でも抵抗を感じますので、大麻を吸うという方法は社会的にも困難です。

ですが、大麻の成分であるカナビノイドを食べれば、効果が長く持続するのです。学校に行く前に、クッキーを一枚食べたり、大麻入りのピーナツ・バターをトーストに塗って食べれば、一日中効いています。

量は少なくても済みますから、ストーンしてしまうようなことはありません。集中力や注意力が持続して、衝動的になったり怒ったりしなくなります。これは重要な点ですが、学校では、穏やかでリラックスしながら集中できますから勉強もよくできるようになります。

オリバーマン:なるほど。今日は大変ありがとうございました。

ジャンセン医師:こちらこそ。番組で取り上げてくださってありがとうございました。

★ ランキングとツイートにご協力ください ★     
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ 

0コメント


印刷用ページ  このニュースを友達に送る

コメント一覧

0件ヒットしました 返信 閲覧 投票数 平均点 トピック開始 最新投稿

新しくコメントをつける

題名
ゲスト名   :
投稿本文
より詳細なコメント入力フォームへ
HOME | お知らせ | 新規読者登録 | 談話室 | 大麻検索エンジン | 公開フォーラム | 相談希望の方へ | 大麻報道センターついて | サイトマップ | 会員専用フォーラム | english

制作・著作 大麻報道センター