医療大麻界で今注目を集めているのが生の大麻ジュース。
わかりやすいカンナビノイドの効能と関係性の図が先日、大阪の医療大麻マーチで取り上げられていました。(翻訳・日本語版編集 Sunny Blue 円藤)
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これも医療大麻マーチ大阪で上映されたBBCの動画です。日本のマスコミはこのような情報をまっっっっっったく伝えませんが、大麻を弾圧してきた勢力は、大麻を弾圧の対象から利潤を生む商品として位置付けを修正したように見えます。GHQに強要された大麻取締法は、危険な薬物を規制するためのものではなく、最初から産業政策であり、現在、その扱いのベクトルが反転したということではないのでしょうか。
医療大麻マーチ大阪に向けてこれらの動画を準備したスタッフたちに、改めて敬意を表します。
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医療大麻マーチ大阪で上映された動画です。
『医療大麻で白血病を治療している8歳の女の子のドキュメンタリーです。
ミケイラちゃんのホームページ→http://www.bravemykayla.com』
大麻の事実について、社会的扱いについて、日本でも議論を始めるときがきているようです。
VICE - Stoned Kids 日本語 投稿者 jyonasan1957
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記事:ゴーイ・ラビンスキー2015年5月21日
野菜をジュースにすることは、植物性の栄養分やビタミンを摂取しようとする人たちにとって何も真新しいことではない。しかし、患者らの中には、生の、乾燥させていない大麻草の葉や花穂から大きな恩恵を得ている人たちがいる。
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2014年8月29日
レスター・グリンスプーン博士は1971年、ハーバード医学大学院精神科の名誉准教授を務めながら、記念碑的な学術研究、『マリファナ再考』を発表した。当時は過激だと捉えられたが、内容は、博士が、慢性疾患の治療薬・緩和薬として大麻を使用する患者を診た経験から生まれたものだ。
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私の娘は「ハイ」(酩酊感)を求めているのではなく、持病の回復を切に願っているに過ぎません。しかしながら、米国の多くの州で大麻草が禁止されている現状では、これも叶いません。
私の10才になる娘は、大きなブルーの瞳が自慢で、シカゴ・ブラックホークス(北米プロアイスホッケーチーム)の熱心なファンです。彼女は音楽や童話を楽しみ、そして夜の街の信号機の下をドライブすることが大好きです。一方で、娘は、歩くことも、喋ることも、食事をすることもままなりません。これは、娘が生後三ヶ月から苦しんでいる重度のてんかん発作が原因です。私たちが様々な治療を試みた結果も虚しく、娘は毎日、SUDEP(てんかん患者による予期せぬ突然死)の危険に晒されています。
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[編集部注:この原稿は、米国カリフォルニア州で医療大麻の栽培と使用のライセンスを所有し、合法的な医療大麻栽培者として活動している麻生しげるさんの寄稿です。麻生しげるさんが関わっている、重度のてんかんの方に、ご両親がCBDを主成分とする薬の施用を始めたとのこと。ご両親のご了解を頂き、個人情報に触れない範囲で、いま現在カリフォルニアで進行中の大麻寮法について継続的に報告します。]
麻生しげる
一日に5回もてんかん発作を起こしていた私の知り合いの某女性は、CBDの大量投与により、2週間ほどで改善が見られた。なんと、16日間もの間、てんかん発作がピタリと止まったのだ。
CBDはチンキという形で経口摂取(食べ物に混ぜたり、飲み物に混ぜたり)させた。コロラド州の某社が出している、ヘンプ由来のCBDチンキだ。それと併用したのは、うちで栽培している、大麻草の小苗(未熟なプラントの葉や茎や根も含めて)をジュースにしたもので、これにはチンキの約100倍の薬効がつまっている。
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2013年4月13日
by リカルド ナバロ
大麻に含まれる化合物が今、大きな注目を集めています。といっても、THC(テトラヒドロカンナビノール)ではありません。湾岸地域の研究者らによると、大麻成分CBD(カンナビジオール)には、ガン細胞と戦う兆候が見られるということです。
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[編集部注:この原稿は、米国カリフォルニア州で医療大麻の栽培と使用のライセンスを所有し、合法的な医療大麻栽培者として活動しているJ Eric Yinglingさんの寄稿です。エリックさんが関わっている、重度のてんかんの方に、ご両親がCBDを主成分とする薬の施用を始めたとのこと。ご両親のご了解を頂き、個人情報に触れない範囲で、いま現在カリフォルニアで進行中の大麻寮法について継続的に報告します。]
J Eric Yingling
私の知人に重度のてんかんを患っている、40代の女性がいる。彼女は4才くらいで初めててんかんの発作を起こし、12才になるころには、一日に2~3回のてんかん発作を起こすようになった。
彼女の発作に伴い、脳内に血液や酸素の供給がうまくいかず、段々と知能が低下し、現在では意識も殆どないくらいの重症だ。40代となった昨今は、一日にてんかんを5回も起こすほどに重症だ。
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欧州胃腸病学・肝臓学ジャーナル 2011年10月23日
炎症性腸疾患患者における医療大麻の使用について
IBDクリニック、マウント・サイナイ病院、トロント、オンタリオ、カナダ、simon.lal@srft.nhs.uk
概要
背景: 数々の実験結果が証明し、又示唆するところによると、内因性カンナビノイドが結腸の炎症を抑制する効果があることが判明し、内因性カンナビノイドの活性化により、炎症性腸疾患(IBD)に対して医療大麻が有効であることが伺われます。大麻の医療利用は、慢性的な痛みの緩和や他の症状に効能があるとの報告もあります。本研究は、炎症性腸疾患(IBD)患者における大麻の医療利用を検討し、精査することが目的です。
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オレゴン州ポートランド発(KPTV): 11歳児の自閉症に伴う「激しい怒り」や自傷行為を抑制する為、オレゴン州の家族は息子に医療大麻を処方しています。
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以下の記事は、医療大麻の使用で一度は脳腫瘍を完治したものの、その後再発し、今年11月に4歳で亡くなったキャッシュ・ハイドちゃんのご両親よる、キャッシュ・ハイド基金への寄稿文です。
医療大麻(メディカル・カナビス、メディカル・マリファナ)とは、大麻草や大麻草に含まれるTHC等のカナビノイド成分による治療法(ハーブ療法とも呼称される)を指し、医師による推薦のもとで行われます。カナビノイド成分を含む大麻草は紀元前2737年頃より医学的に(あるいは民間療法として)使用されてきたと言われています。
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※編集部注:以下の記事は「医療大麻で脳腫瘍が完治した2歳児」という動画付きの翻訳記事で紹介されているキャッシュ・ハイドちゃんの訃報を伝えるものです。医療大麻を使って一度は脳腫瘍が完治したものの、その後、再発したとのことです。
キャッシュ・ハイドちゃんを支援する基金なども作られ、経過を報告するサイトなどもあったようです。一度完治したあとは大麻を使っていなかったのか、使っていたとすると、どのような摂取方法を採っていたのか、など、キャッシュ・ハイドちゃんが遺してくれた体験を取材し、共有したいと考えています。
キャッシュ・ハイドちゃんのご冥福をお祈りします。天国から見ててね。
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一昨日(19日)、「脳腫瘍を患っている2歳児に父親が秘密裏に医療大麻を投与して完治したとの報告」という翻訳記事と関連動画を掲載しました。
残念ですが、物語の主人公、キャッシーちゃんは、今年11月14日に亡くなったそうです。
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※編集部注:この記事の最下部にある動画は以前にも紹介したことがありますが、改めて英文の元記事の翻訳を付して掲載します。
デイリーメール リポーター
2011年5月4日
自身の子が悪性の脳腫瘍を患ったという窮地に追い込まれた父親が、症状やキモセラピーに伴う痛みを緩和するために大麻由来のオイルを子供に(医院の許可なく)処方した所、なんと病気が完治したと語った。
キャッシーとの愛称で親しまれているキャッシュ・ハイド君は2008年の6月に産まれた時には健康そのものだったが、2歳の誕生日を目前に、病気を患った。最初は腺熱と誤診されたものの、モンタナ州ミズーラ市出身の父親のマイク氏と母親のカリ氏はその後すぐにその病状が悪性の脳腫瘍であることを医者から知らされ、衝撃を受けた。
脳腫瘍の成長を抑える為、化学療法で治療を始めたものの、てんかんや血流感染といった、副作用が凄まじかった。
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