読者会員ログイン
ユーザー名::
パスワード: :
パスワード紛失
◆新規読者会員登録
現在アクセス中の人数

28名さま。クリックのご協力を! (11 名が 一般公開記事 を参照中。)
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
もしくはお買い物を

大麻報道センター記事項目

初めての方に
norml
Project CBD


shu
kaigai

メディアとの対話

政党・政治家との対話
大麻有害論に問う
大麻取締法違憲論裁判録
麻生しげるの医療大麻フォトギャラリー
サル・パラダイスの今週ノマスコミよかった大賞
THC主宰白坂の雑記帳
読み物
もし大麻で逮捕されたら
逮捕された人たちの話
資料
関連法
english


◆大麻報道センター管理サイト

thctube

QRコード
読者会員フォーラム一覧
フォーラム一覧
大麻報道センター内検索
読者会員限定記事カテゴリ
記事カテゴリ
控訴審第一回公判報告
白坂裁判 : 投稿者 : 白坂@THC主宰 投稿日時: 2016-08-20

公判前日のお知らせにも関わらず、信濃毎日新聞の記者がわざわざ長野県から傍聴と取材に来てくれたのは驚きだった。訊くと、私の一審判決についても記事にしてくれたそうだ。図書館にでも行って読んでみることにしよう。



信濃毎日新聞といえば、しばらく前に、私の住所と同じ市内に住む養護学校の教員が大麻所持で逮捕されたという事件があった際、社会部の記者が携帯に電話をしてきて、捕まった教員と知り合いではないか?何かその教員について知らないか?と訊ねられたことがある。

この辺は大麻吸いが多いし、私はその人を知らなかったので「知らないし、知っていても知らないと答えると思うよ」と応じ、おそらく、きっと優しい養護教員だったに違いないから、そのような人材を、誰にも迷惑すらかけていない行為で解雇することの社会的損失とかバカバカしさを取材したほうがいいと付け加えて電話を切った。

私の裁判を取材してくれているのは別の記者。昨日の公判も記事になったのだろうか。あとでコンビニで信毎を買ってこよう。

ま、思った通りというか、でもある意味、何も期待していなかったので、期待以上の成果があった控訴審公判かもしれない。

書証として提出した学術論文とニュース記事は原本と翻訳のすべてが採用された。私の陳述書と証人2名は却下。多くの場合、書証も却下されるが、書証は採用してやるからさっさと最高裁に行け、ということでしょうか。

検察からは何もなく、即日結審、判決は9月9日(金)の午前11時30分から。控訴棄却に間違いはないが、一審判決を論駁する学術論文を採用したうえ、どのような表現で判例を踏襲した控訴棄却の文章が書けるのか、そこがヒラメ裁判官の腕の見せどころでしょう。

私はこのようなデタラメな裁判に怒っており、怒っていることを表現しないと裁判官や検察官には通じないので、一審のときから、おかしいと思ったときに声をあげ、裁判官に勝手に喋るなと何度も注意を受けましたが、昨日も、まったくまともな審理をする気配すら見せない裁判長が、判決の期日を決めようと弁護士と話し始めた時、私は大きな声で、「今日でもいいですよ、今でも」とお言葉を述べたのでした。どうせ判例踏襲の辻褄合せ判決に決まっているのだから、また次回なんて交通費と時間の無駄でしょう、というのが被告人の言外の思いです。裁判長は、「被告人は法廷では許可なく勝手に発言しないでください」とのことでございました。

最高裁に、最高裁判例を見直すよう求める。そのつもりで一審から多数の書証を提出してきました。今回採用されたイギリス政府の文書も強力な論拠となるでしょう。次回、控訴棄却となれば、即日上告します。

上告に際しては、最高裁に憲法判断を求めることになるので、憲法学者の意見書を添えて提出したいと考えています。

大麻取締法に関して、日本の司法は斯くもデタラメですが、デタラメであるということは、やってみないと言えないことでもあります。やっていくことで、デタラメを修正したいと願っています。

さて、もうしばらく旅(トリップ)を続けよう。

★ ランキングとツイートにご協力ください ★     
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ 

0コメント


印刷用ページ  このニュースを友達に送る

コメント一覧

0件ヒットしました 返信 閲覧 投票数 平均点 トピック開始 最新投稿

新しくコメントをつける

題名
ゲスト名   :
投稿本文
より詳細なコメント入力フォームへ
HOME | お知らせ | 新規読者登録 | 談話室 | 大麻検索エンジン | 公開フォーラム | 相談希望の方へ | 大麻報道センターついて | サイトマップ | 会員専用フォーラム | english

制作・著作 大麻報道センター