読者会員ログイン
ユーザー名::
パスワード: :
パスワード紛失
◆新規読者会員登録
現在アクセス中の人数

30名さま。クリックのご協力を! (14 名が 一般公開記事 を参照中。)
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
もしくはお買い物を

大麻報道センター記事項目

初めての方に
norml
Project CBD


shu
kaigai

メディアとの対話

政党・政治家との対話
大麻有害論に問う
大麻取締法違憲論裁判録
麻生しげるの医療大麻フォトギャラリー
サル・パラダイスの今週ノマスコミよかった大賞
THC主宰白坂の雑記帳
読み物
もし大麻で逮捕されたら
逮捕された人たちの話
資料
関連法
english


◆大麻報道センター管理サイト

thctube

QRコード
読者会員フォーラム一覧
フォーラム一覧
大麻報道センター内検索
読者会員限定記事カテゴリ
記事カテゴリ
マリファナの科学 レスリー・L. アイヴァーセン著 (築地書館)
書籍 : 投稿者 : 白坂@THC主宰 投稿日時: 2008-12-18

マリファナの科学「マリファナの科学」の初版は2003年5月。その年の7月に大麻取締法違反で逮捕された私は、同法の違憲性を裁判で主張するための資料として、この本を大阪拘置所の独房で読んだ。大麻取締法違憲論を最高裁まで主張し続けるために、桂川直文氏と共に敢えて私は逮捕されるような行動を取り、近畿厚生局麻薬取締部に捕まった。桂川さんは未だ獄中にあり、期待された年内の保釈は適わないという。
「マリファナの科学」を、私は弁護士にも読んでもらい、裁判では大麻取締法は生存権さえも侵害しているという主張を展開したが、大阪地裁、高裁、最高裁に至るまで、その主張を否定する論拠を全く示さないどころか、まるでそのような主張はなかったかの如く、一言も触れずに、司法は黙殺で応じた。大麻取締法が生存権を侵害しているという主張について、司法は何らかの判断は示さざるを得ないと期待したほうが甘かったのだろうか。だとすれば、何のための裁判所であり、何のための違憲立法審査権だろう。義務教育で習う三権分立などウソであり、国民はそうやって騙されているのだと、私は身をもって知った。

「本書を読もうとする方へ」と題されたソロモン・H・スナイダー博士による文章には、「著者であるアイヴァーセン博士は大麻問題で英国上院委員会顧問を務め、これをきっかけに文献の総括的検討に着手することとなり、それが今回の本となって結実した」と書かれている。英国では、科学者たちの検討によって大麻規制の区分が緩和され、2004年から個人使用目的の大麻を少量所持していても逮捕されない施策が採られている。

我が日本では、ネズミに大量のTHCを投与して共食いさせ、それ見ろ大麻は凶暴性を引き起こすと主張する「科学者」はいるが、薬学的・医学的観点から冷静に大麻問題を論じようという科学者は、私の知る限り1人しかいない。その1人とは、我がTHCスタッフのフロッガー氏である。

★ ランキングとツイートにご協力ください ★     
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ 

0コメント


印刷用ページ  このニュースを友達に送る

コメント一覧

0件ヒットしました 返信 閲覧 投票数 平均点 トピック開始 最新投稿

新しくコメントをつける

題名
ゲスト名   :
投稿本文
より詳細なコメント入力フォームへ
HOME | お知らせ | 新規読者登録 | 談話室 | 大麻検索エンジン | 公開フォーラム | 相談希望の方へ | 大麻報道センターついて | サイトマップ | 会員専用フォーラム | english

制作・著作 大麻報道センター