悪法! ! 「大麻取締法」の真実 ~「金の卵」を意識的につぶしている実情を知ろう!
悪法! ! 「大麻取締法」の真実 船井幸雄
【本文より】
「ダメ、ゼッタイ」は本当か
厚生労働省の外郭団体である財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センターでは、大麻の症状として次のようにホームぺージに記載しています。(中略)
そもそもこのホームページ記述は、アメリカの薬物標本の説明書「DRUG EDUCATION MANUAL」を翻訳し、一般的情報を追加した「薬物乱用防止教育指導者読本」(平成9年3月発行)がべースになっていることが市民団体の大麻報道センターの調査によって明らかにされました。情報公開法によって、行政文書の原文が存在することがわかっています。(p31)
船井先生、当方のデータを使って頂き、まことにありがとうございます。感謝感激であります。
★内容紹介
10兆~30兆円の経済効果が期待できる日本の「宝」を自ら取り戻そう! この法律を廃棄すればわが国は豊饒な国となれる! ! ! 戦後、GHQが日本に作らせた大麻取締法は実は日本の国力を削ぐための陰謀の可能性があった。もともと日本にある大麻は薬物として使用できるものではなく、皇室の伝統行事とも絡み、日本人の衣食住に欠かせないものであった。それなのに禁止されているのは石油業界や酒類業界、そして既得権益を守る官僚主義に原因がある! 大麻取締法という支配の道具を国民の手に取り戻そう!
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三木直子さん翻訳の新刊が出ました。面白そう。
アンダーグラウンド
スーレット・ドレイファス (著), ジュリアン・アサンジュ (著), 三木 直子 (翻訳)
価格:¥ 3,360 通常配送無料
彼女は秘密を知っていた。彼はそれを知りたいと思った…。ネット黎明期、少年たちの欲望・反抗心・希望はどこに向かったか。世界最高峰のハッカーたちの生き様と冒険を描く。
(「BOOK」データベースより)
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現代思想2010年12月号
特集=新しい依存症のかたち
「回復」へのプログラム
大麻取締法の問題を考察する際の参考になりそうな雑誌を紹介して頂いたので、(まだ私は読んでいないのですが)ご案内します。
「現代思想」誌は一般の論壇誌で、「世界」よりもアカデミックな方面で良く読まれているそうです。
今回の特集のなかでは、ダルクのことや、ハームリダクションについても正面から取り扱った論稿も掲載されているようです。
THCも何かと助言や意見を乞うてお世話になっている、カンナビスト関西幹事で社会学者の山本さん執筆の「大麻精神病」批判の論稿も載っています。
「現代思想」で「大麻精神病」批判が読めるというのは嬉しいですね。
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厚生労働省崩壊-「天然痘テロ」に日本が襲われる日
8月8日の「ビデオ・ニュース」で取り上げられた『今の霞ヶ関では日本をパンデミックから守れない』のゲストで、現役の厚生労働省医系技官による著作。
官僚天国、国民地獄。日本国民にとって霞ヶ関は疫病神の巣窟と化しているが、なかでも厚生労働省は国民の命を扱う死神だ。その無責任ぶり、横柄ぶり、破廉恥ぶりは、これまで監視指導・麻薬対策課とのやりとりで直接的に痛感してきたが、思った以上にというか、思った通りというか、どーしょーもないほどに「崩壊」しているのが事実のようだ。
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漫画ナックルズ「撃」 12 (ミリオンコミックス)
13日発売の同誌に、『薬物&大麻のウソ?ホント』というコーナーがあります。『TV・新聞には絶対載らない現代を生き抜くためのマル秘スクープ3連発!』だそうですが、そこに『世界は大麻合法化へと向かっている』と題する原稿を寄稿しました。私の文章の内容は、これまで当サイトに書いてきたこと、カナビス・スタディハウスで知ったことなどを1000文字にまとめたもので、特にマル秘というほどのことはないのですが、大麻が多くの疾病に治療効果があることを知らない読者には、初めて知る大麻の事実を含んでいるかもしれません。
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「大麻ヒステリー」武田邦彦著 光文社 777円
出版社/著者からの内容紹介
●大麻は痲薬ではない。法律が犯罪を生みだす----。
『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』『偽善エコロジー』の著者が、科学的知識と歴史的事実をもとに、常識のウソを暴く!
●大麻取締法違反で逮捕された芸能人や文化人、スポーツ選手、大学生などを、テレビや新聞を中心としたマスメディアが袋だたきにする----同じような構図が、日々繰り返される。
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ぢるぢる旅行記 総集編 ねこぢる 青林堂
「ねこぢる」といえば、奇想天外摩訶不思議な独特なねこぢるワールドが展開される漫画であるが、このインド・ネパールの旅行記は、そこへいくとまじめなドキュメンタリーという感じもある。
とはいえ、ねこぢるとだんな山野一が、インド・ネパールにいるだけで十分シュールではある。なんか、自分が旅してた時を思い出すんだよね。
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CIA秘録(上)ティム・ワイナー 文藝春秋
まだ読了していないが、「事実は小説より奇なり」。アメリカというのはとんでもない国だと改めて思うのと同時に、このような本を出せてしまうところがアメリカの凄さだとも思う。
岸信介がCIAと通じていた話など、まるでスパイ小説もどきの陰謀論のようだが、当のCIAの機密解除文書という紛れもない一次史料に基づいた事実だという。
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大麻入門 長吉秀夫(幻冬舎新書)
マスコミが相も変わらず大麻バッシングで騒ぐ折、本書はとてもタイムリーな出版となった。著者の長吉秀夫氏は、大麻問題の専門家・丸井英弘弁護士の掲示板の管理人であり、『不思議旅行案内―僕らは神秘の中を行く』の著者でもある。著者自身もサイトを開設している。
●不思議旅行案内
本書は題名の通り「大麻」を知るうえでの格好の入門書となっている。章立ては次のとおり。
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あけましておめでとうございます。
年の初めは、神的なものよりはじめたいと思います。
「神との対話」(ニール.ドナルド.ウォルシュ著、サンマーク出版)という本があります。1995年にアメリカの小さな出版社から出され大きな反響となり、その後世界20ヶ国以上で翻訳され現在もベストセラーを続けてる。日本で言えば、大きな書店に行けば、精神世界の本のコーナーには、「神との対話」シリーズの本が必ず置いてあります。
著者ニールが自分の不幸な境遇を嘆き、なんで私の人生こうなんですかと神に手紙を書き、おどろいたことにそれに返事がきたということから、この対話はスタートしたと言われてます。その内容は全ての宗教を超え、人間の根本的な問いかけに対する答えとしてとても説得力ある説明となっています。
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「マリファナの科学」の初版は2003年5月。その年の7月に大麻取締法違反で逮捕された私は、同法の違憲性を裁判で主張するための資料として、この本を大阪拘置所の独房で読んだ。大麻取締法違憲論を最高裁まで主張し続けるために、桂川直文氏と共に敢えて私は逮捕されるような行動を取り、近畿厚生局麻薬取締部に捕まった。桂川さんは未だ獄中にあり、期待された年内の保釈は適わないという。
「マリファナの科学」を、私は弁護士にも読んでもらい、裁判では大麻取締法は生存権さえも侵害しているという主張を展開したが、大阪地裁、高裁、最高裁に至るまで、その主張を否定する論拠を全く示さないどころか、まるでそのような主張はなかったかの如く、一言も触れずに、司法は黙殺で応じた。大麻取締法が生存権を侵害しているという主張について、司法は何らかの判断は示さざるを得ないと期待したほうが甘かったのだろうか。だとすれば、何のための裁判所であり、何のための違憲立法審査権だろう。義務教育で習う三権分立などウソであり、国民はそうやって騙されているのだと、私は身をもって知った。
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内容(「BOOK」データベースより)
必読!ドラッグ、音楽、舞踏がもたらすトリップ、それに催眠、タロット、UFOとの遭遇や霊的体験など、あらゆる神秘に隠された究極の癒しとは?
世紀末をユーモラスに吹き飛ばすエネルギッシュな一冊。
著者:長吉 秀夫
著者のウェブサイト:不思議旅行案内
単行本(ソフトカバー): 205ページ
出版社: 大和出版 (1999/11)
ISBN-10: 4804760733
発売日: 1999/11
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麻枝光一こと前田さんのロングセラー。
『「マリファナを吸ってなぜ悪いんだ」煙に誘われ、僕は退屈な日本にサヨナラを告げた。タイ北部の秘境「黄金の三角地帯」、ヒッピー世界三大聖地のひとつネパールのカトマンズ、激しい内戦下のトルコ…。行く先々で手に入れた多種多様なドラッグがもたらす幻想と出会い。十九歳の初体験以来、放浪を続けた青春の旅行記、アジア・中近東編。 』
単にマリファナのことが書かれているだけではなく、法律のこと、歴史のこと、文化のことなどにも触れられています。旅行記としても、読み物としても面白い本です。国家権力とマスコミが渾然一体となって未だに大麻弾圧を続ける日本。この野蛮なクニを離れ、広い世界に旅立ちたくなる一冊。いや、(下)南北アメリカ編を合わせると2冊。これから海外初体験の若者、大麻を知らないオトナたち、世界の広さを知るための参考書でもあります。
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【出版社/著者からの内容紹介】
週刊法律新聞 平成16年5月28日号の新刊案内で、以下のように紹介されました。丸井 英弘
「大麻を刑事罪で規制することの不合理性を訴え、多くの大麻取締法違反事件を手掛けてきた第二東京弁護±会会員と、ナチュラルテクノロジーの研究などを行っている縄文エネルギー研究所所長が、歴史的、文化的、法律的見地などから現在のわが国の大麻規制に根本的な疑間を投げかけ、逆に有効利用の道を説く異色の書。
日本文化と「麻」の密接な関係と、それを切り離した第二次大戦後のアメリカの占領政策に始まる規制など、大麻取締法をめぐる、ざん新な視点を提示、健康や環境間題とも結びつけた大麻の有用性を紹介するなど、現代日本社会の大麻に対する観念に根本的転換を迫る内容となっている。
弁護士自身が昭和六十一年に長野地裁伊那支部で行った当時の厚生省麻薬課長への証人尋間の公判資料では、戦後の大麻取締法の制定過程で、内閣法制局側にその必要性について疑義があった事実をはじめ、当時、国民の保健衛生上の間題やそれを調査した事実もなかったことなどを引き出すなど、保護法益・目的なき同法の異色性の原点を追求。
同法による非犯罪化の観点では、異体的被害が発生しない前段階の規制が、一種の予備罪となる点を指摘し、薬物に対する正確な調査の上での適切・有効な規制も求める。」
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【内容(「BOOK」データベースより)】
世界を旅して追い求めたマリワナ文化の真実。大麻をめぐる新しい世代のための新しい古典。
【内容(「MARC」データベースより)】
「マリワナ」の生産地や消費地など「マリワナ」に縁の深い地域を著者ブライアン・プレストンが実際に旅をしてレポートしたマリワナ本にして紀行本、冒険本という魅力溢れる本。『ローリング・ストーンズ』誌の連載をまとめる。
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