[深志神社御札(長野県松本市)]
善き年にしましょう。
今年もよろしくお願い致します。
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潜在的に有用な医療品としての大麻使用を主張した、3度目になる大麻を再分類するための歴史的請願が申し立てられた。その後、連邦政府の麻薬取締局は、医療専門家の管理下でさえも、未だ大麻は「危険」で、「依存性が高く」、「安全でない」ものだとした。
麻薬取締局によってなされた決定は、大麻をヘロインと同じクラスに留めるというものだった。大麻の合法化と医薬品としての大麻使用を支持する人たちは、しばしば、癌や緑内障のような病気の治療として大麻が医療になりえると科学的な証拠を指摘している。
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麻生しげる(米国カリフォルニア州在住・THC英語版編集長)
[※編集部注:写真は米国在住の麻生しげるさんが合法的に栽培している薬用大麻です。
(つづく)
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1992年に、あるイギリス人のサリドマイド患者(睡眠薬の副作用で奇形児が生まれる現象)がフィリピンから12ポンド(約6キロ)の大麻を持ち出そうとした所を現行犯逮捕されました。同男性は終身刑の判決を受け、服役していました。そして20年後にやっとベニグノ・アキノ大統領により恩赦を受けました。フィリピン政府側と同男性解放団体の双方が達した合意によりますと、同男性は二度とフィリピンの国土を踏まないこと、罰金20000ペソ支払うこと、そして直ちに強制送還されることを条件に特赦を受けました。
同解放団体のメンバーによると、「我々は彼の(20年前の)行動をサポートするものではありません。しかしながら、罪は十分に償ったものと考えております」とコメント。
詳しいところは:http://www.dailymail.co.uk/news/article-2078966/British-Thalidomide-victim-William-Burton-jailed-Philippines-released-20-years.html
それにしてもたかが6キロの大麻で終身刑はないだろう。最近のフィリピンでは山奥に行けば、質の良いハシシやガンジャが割安で手に入る。しかし、このような刑罰が待っているのだったら、絶対に割りにあわないよ。現在も、終身刑や長期刑(30年)を喰らった日本人がフィリピンの刑務所には数人収監されている。フィリピンでは冤罪事件も多いらしいので、特に気をつけよう。
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12月22日に保釈が通った中山康直氏が、「御礼と御報告」と題してメッセージを書いています。マスコミの報道ばかり追いかけるのもフェアではないので、ご紹介いたします。
詳しいところは:http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51780937.html
さて、中山氏はどんな裁判展開をするだろうか?不謹慎かもしれないが、非常に楽しみでもある。中山氏には官憲に屈しない姿を見せて欲しいものである。
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サル・パラダイス
最近、THCのホームページ見てなくて、昨日知りました。この事実。(編集部注:この原稿12/2に頂きました。この事実。掲載遅くてごめんなさい。)
長吉さんが、なんとTVブロスに連載しているんですねえ。
かつて、独身のひと時、新聞もとれないような時代、TVブロスは私の唯一買ってた雑誌だったのですが、とんとご無沙汰しておりましたわい。
すごいです。なかなか画期的な雑誌と思っておりましたが、いまさらですが、こんな連載してくださるとは。
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覚醒剤密輸事件の取り調べ中に大阪府警の警察官が容疑者の男に暴行した事件で、逮捕前に関西空港で入国検査を行った大阪税関の職員も男に暴言を吐き、X線検査への同意を強要していたことが20日、関係者への取材で分かった。弁護人は「税関の検査は違法だった」と主張している。
暴言を受けたのは、覚醒剤を飲み込み密輸したとして、覚せい剤取締法違反罪などで逮捕・起訴されたウガンダ人の男性(38)。
関係者によると、男は今年5月1日、アラブ首長国連邦から関空に入国。その後の入国検査時に、様子を怪しんだ大阪税関関西空港支署の職員から別室でのX線検査の同意書への署名を求められた。その際、職員から「はよ書け、おら」「書けへんのか。答えろ」などと大声で怒鳴られた。
男は通訳として同席していた職員を通じ、弁護士を呼ぶよう求めたが、署名を求めた職員は「呼んだるから書け」と言いながら弁護士を呼ばなかったという。
男はその後、同意書に署名し、検査に応じた。しかし、男の公判前整理手続きで、税関側が記録していた音声データが検察側から弁護側に開示され、暴言の内容が判明した。
男に対しては、取り調べ中に足を蹴ったり胸を殴ったりしたとして、府警関西空港署の元巡査部長(40)=依願退職=が特別公務員暴行陵虐罪で11月に執行猶予付きの有罪判決を受け、確定している。
大阪税関関空支署は産経新聞の取材に「職員の処分の有無など個別の案件についてはコメントできない」としている。
詳しい所は:http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111221/trl11122101300000-n1.htm
取調べ中に足を蹴られたり胸を殴られたこの男性、実はX線検査の段階で既に適正手続きに問題があったらしい。これは官吏による露骨な差別主義が生んだ事件であると断定せざるを得ない。税関の検査が違法だった以上、本件は無罪とせねばなるまい。
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去年の12月に大麻をイギリスの自宅で水耕栽培し、それをクリスマス・ツリーのように飾っていた男性が、今年の12月24日から18ヶ月の間、刑務所へと収監されることになりました。調べによりますと、46歳の男性は大麻が5フィート(約150センチ)ほどの高さになった所を、クリスマス用のデコレーションで飾った所、自宅にガサが入って御用になったとのこと。どうやら今年のクリスマスは檻の中で過ごす羽目になりそう。イギリス警察は、自宅の一室は洗練されたグロー・ルームになっていて、大量のカナビス(Bクラス・ドラッグ)を栽培、収穫できる体制が整っており、これらの害毒が社会へ流れ出ることを阻止したと発表。これに対し、受刑者は「個人用」の大麻だと主張している模様。実際に出てきた大麻はごく少量(数株といった所)だったらしい。
詳しいところは:http://www.google.com/hostednews/ukpress/article/ALeqM5hUN-Iq1M8_sli8XEhONHbxY5zMoA?docId=N0628251324657970132A
最後に「らしい」と書いたのは、本記事の何処を読んでも、どの位の大きさの、何株のプラントが押収されたかが書いていないからである。行間(と写真)を読み解くと、押収されたのは僅かに5フィートほどのバッヅのついていないプラント一株と、数株の水耕栽培の未成熟のガンジャ。これでは「個人用」だとしか思えないが、如何なものか。あまりに重過ぎる懲役18ヶ月とは大麻に粉飾を凝らし、警察の神経を逆撫でした罰ではないか。この時期に栽培をしていて、自慢の大麻をクリスマス・ツリーにしない人もキリスト教圏にはいるのか?
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スペイン警察の金曜日付けの発表によりますと、同警察はマドリード最大のハシシ密売組織を摘発したとのこと。調べによりますと、逮捕されたのは67歳の元締めを含む6人で、押収量は過去最大の3トン。警察発表によりますと、6人のグループはマドリード近郊の2軒の住宅の地下室に大麻樹脂を隠し、真空パックしているところを御用になった模様。
詳しいところは:http://www.expatica.com/es/news/spanish-news/police-seize-three-tonnes-of-hashish-in-madrid_197465.html
スペインはご承知のとおり、ガンジャに関してはEUの新しいアムステルダムと呼ばれるほどにリベラルである。しかしながら、押収量3トンとは凄い!スペインでは法律を遵守しながらの栽培も可能なので、非合法な道を選ぶ人の気が知れない。それだけハシシの需要があるということか。因みに、この記事ではハシシの原産地は不明である。まさか、マドリード市内でこれほどの量を生産できる筈も無いから、モロッコなど北アフリカ産かと思われる。おいしそ。
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乾燥させた植物片に幻覚作用などがある薬物を混ぜた「脱法ハーブ」の販売が横行している問題で、福岡県警中央署は15日、違法な薬物が混ざった疑いが強いハーブを店内に陳列したとして、薬事法違反(広告の制限)容疑で福岡市中央区舞鶴の雑貨店を捜索した。
捜査関係者によると、同店は、国が医療などの目的以外の販売・広告を禁じる指定薬物が混入された疑いがあるハーブを、不特定多数が訪れる店内に陳列、値段を示すなどして広告した疑いが持たれている。
県警は押収したハーブの成分を鑑定するなどし、同法違反(指定薬物の販売)容疑の適用も視野に調べる。
脱法ハーブは、「合法」と称して販売され、使用者が意識混濁状態になり、救急搬送されるケースが各地で相次いでいる。たばこのように紙で巻くなどして煙を吸引し、福岡県内では今年に入り、11人が吸引後に意識が混濁するなどし、救急搬送された。
詳しいところは:http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20111216-OYS1T00176.htm
福岡県内だけでも今年に入り11人が病院へ搬送されたとのこと。日本全国に雨後の竹の子のごとく現れた「脱法ハーブ」、若しくは「正体不明ケミカル」には要注意。合法だからといって、安全だとは限らないよ。逆もまた真なり。これは正に現代版「アヘン戦争」だよね。
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カナダやデンマークに続き、ドイツでGW製薬の大麻吸引式スプレー、サティヴェックスが認可されました。ターゲットは多発性硬化症の患者たちで、本商品はTHCとCBDを含有。又、スェーデンやイタリヤでも近いうちに承認される予定。
詳しいところは:http://www.packagingdigest.com/article/520389-Cannabis_based_meds_in_sprayer_package_gain_approval_in_Germany.php
サティヴェックスに関しては賛否両論あるが、実際に効くのであればどんどん承認して問題はなかろう。但し、吸引式のスプレーを認めるのであれば、ヴェポライザー等の大麻治療による選択肢も設けて欲しい、と願うばかりである。それに、私はサティヴェックスのアメリカ製の類似商品を試してみたが、あまり人に勧められるような代物ではなかった。グリーンスプーン博士の言うように、オレンジジュースはいいけど、オレンジは法律違反なんて絶対におかしい没論理である。
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[14日 ロイター] 米国立衛生研究所(NIH)が14日公表した最新調査で、2011年における米国のティーンエージャーによる喫煙率が、調査が開始した1975年以来、最も低かったことが明らかになった。一方で、大麻の使用率は上昇しているという。
調査はハイスクールの8年生(日本の中学2年生に相当)、10年生、12年生を対象に毎年実施されている。今年は400校の4万7000人近くが調査に参加した。
今年の調査結果によると、過去1カ月間にタバコを吸ったと回答した生徒は19%弱で、最も高い割合を記録した1990年代半ばの36.5%を大きく下回った。調査チームは、禁煙スペースの設置やタバコの値上げがティーンの喫煙率低下につながったと指摘した。
一方、ティーンによる大麻の使用は4年連続で拡大。12年生では全体の36.4%が過去1年間に大麻を吸ったと答え、6.6%は常用していると回答。過去30年間で最も高い割合を記録した。
詳しいところは:http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE7BE04U20111215
ありそうで中々ないのが、煙草とガンジャの因果関係を示す研究発表であるが、この報告は最近のアメリカの高校生の嗜好傾向を如実に示していて面白い。日本で行われるこの手の調査とは違い、信頼性は高そうだ。ティーンがガンジャに走る気持ちもよくわかる。だって、煙草は身体に悪いもんね。ちなみに、私も最近煙草を止めました!
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妊娠中に覚醒剤を使用したとして、京都府警東山署が、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、京都市南区東九条南松ノ木町の無職の容疑者(26)を逮捕していたことが14日、分かった。生まれた乳児の尿から覚醒剤の陽性反応が出たことから発覚。乳児の尿反応から母親の覚醒剤使用を立件したのは全国でも珍しいという。
同署によると、容疑者は容疑を認め、「陣痛に耐えきれず、出産日にも覚醒剤を注射で打った」と供述しているという。
容疑者は9月下旬、同市東山区の病院で男児を出産。男児が仮死状態だったことから医師が尿検査をしたところ、覚醒剤の陽性反応が出たという。
病院から通報を受けた同署が、容疑者が摂取した覚醒剤の成分が胎盤などを通じて胎児に吸収されたと判断。妊娠中の9月中旬ごろ、市内周辺で覚醒剤を使用したとして10月20日に逮捕した。翌日、尿検査で陽性反応が出たという。
さらに同じ病院内で10月、覚醒剤(約2.5グラム)と大麻(約0.2グラム)を営利目的で所持したとして、同法違反(営利目的所持)と大麻取締法違反(同)の両容疑で再逮捕し、いずれも11~12月に京都地検が起訴。同署は14日、同じ病院で別の大麻(約0.5グラム)を営利目的で所持したとして大麻取締法違反(同)容疑で追送検した。
同署によると、男児は現在、意識が回復しているという。
詳しいところは:http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111214/crm11121421240019-n1.htm
悲惨な事件である。子供は現在意識が回復している、というのが唯一の救いだ。当たり前のことだが、妊娠中にはあらゆるドラッグを絶つことが望ましい。
しかしながら、なぜに大麻0.5グラムと0.2グラムの病院内の所持で営利目的がつくのかが不思議である。この女性は他の妊婦に大麻でも売りさばいていたのか?まさかね。
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ラッパーのスヌープ・ドッグがアメリカ時間12月10日にアトランタで行われたコンサートの最中に、ステージで堂々と大麻を吸い、それを観客に渡したことが話題になっている。
ゴシップサイト「TMZ」は、スヌープが大麻を葉巻に入れたものを吸っているのと、それを観客に渡しているという、2枚の写真を入手した。彼がコンサートの最中に、堂々と違法行為をしたことが、話題になっているのだ。
セキュリティーとして働いている警官は、大麻を吸ったことで彼を逮捕してコンサートを中止にしてしまうわけにはいけないということで、彼を逮捕しなかったらしい。要するに、暗黙の了解というわけだったようだ。
しかし、「TMZ」は観客が大麻を吸うと、逮捕される可能性があるかもしれないと伝えている。スヌープ・ドッグのコンサートに行くと、彼が大麻を渡してくるかもしれないが、それには気をつけたほうがいいのかもしれない。
詳しいところは:http://movies.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=793931
マリファナでおなじみのスヌープ・ドッグ氏のことだから、別にこれは真新しい報道ではない。彼には大麻の宣伝をどんどんやって欲しいものである。日本でもコンサートでブラントを回せる環境になればいいね。
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薬物乱用防止を呼びかけようと、柏レイソルとジェフユナイテッド市原・千葉の選手を起用したポスターを千葉県警が作製した。県警は「柏のJ1初優勝などで話題のサッカー選手にあやかり、ポスターも若い人に注目してもらいたい」と期待する。
県内では最近、若者の大麻乱用が目立つ。
「初めは友だちに誘われて吸った。買うと高いから、自分で栽培して使い続けた」。今年、大麻取締法違反容疑で逮捕された20代の男は、県警の取り調べにこう供述した。
男は通っていたクラブの顔見知りに誘われたのがきっかけで大麻を吸引。何度目かに買った大麻の中に紛れていた種子を鉢に植え、自宅で栽培して乱用していたという。
薬物銃器対策課によると、県内で今年1~10月、大麻取締法違反(所持)容疑で摘発されたのは45人。このうち30歳未満の若者は18人で4割を占めた。また、昨年までの5年間でみると、同容疑で摘発された249人のうち30歳未満は158人で、全体の6割以上を占めていた。
同課は若者の間で大麻が広まる理由を「栽培して仲間同士で分けるなど、手軽に安く入手できるから」と分析。「誘われても断る勇気を持ってほしい。『手を出したら、レッドカード!』です」と注意を呼びかけている。ポスターは計5200枚作製し、県内の全小中学校や、路線バスなどで掲示される予定。
詳しいところは:http://www.asahi.com/sports/fb/TKY201112130135.html
まずは、大麻と覚せい剤を同列に扱うことから誤解は生じる。大麻は覚せい剤とは別物であることを警察はもとよりマスコミの皆さんにはぜひ、ご承知願いたい。って、もう知ってるよね?このポスターに描かれている「覚せい剤や大麻の誘惑に絶対負けない」といったスローガンは明らかに嘘なのでむしろ逆効果。若者の間で大麻が広がる理由はただひとつ、それがいいものだからにつきるのではないか。大麻をシャブと比較するくらいなら、社会的に許容され、遥かに害のあるアルコールやタバコと比較してみろ!馬鹿マスコミめ、レッドカードはお前らだ!
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