13日午後5時ごろ、名古屋市千種区神田町のマンションで、愛知県警に覚せい剤取締法違反の疑いで現行犯逮捕された39歳の女性が逮捕後の手続き中に逃げ出し、4階から飛び降りた。頭などを強く打ち、病院に運ばれたが死亡した。
県警は「手続きは適正だったが、逃走を図られ、亡くなられたのは遺憾だ。ご冥福を祈り、再発防止に努めたい」としている。
県警によると、死亡したのは、このマンションに住む女性で、県警は午後4時ごろ、同法違反容疑で4階の自室を家宅捜索。台所で覚せい剤0・1グラムが見つかったため、同居の43歳の男とともに現行犯逮捕した。
女性は「逮捕は仕方がない」と話していたが、直後に捜査員を振り切り、玄関を出て同じ階の通路から飛び降りた。逮捕後の手続き中のため、手錠は掛けていなかった。
詳しい所は:http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/10/13/kiji/K20111013001817050.html
そろそろ抜本的なドラッグ政策の見直しの時期が来ているのではないか。覚せい剤で逮捕され、絶望の末に自殺。警察も逮捕拘留するばかりでなく、病院で治療するなどの選択肢を設ければ、このような悲劇は避けられそうである。
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日本でも蔓延している合法ハーブですが、ついにアラバマ州でこれ等のハーブを禁止する法案が可決されました。これは、少年二人のオーバー・ドースを受けての措置。これからは、タバコ店やガソリンスタンドから合法ハーブが消え去ることとなりました。アメリカの他の州や自治体でもこういった動きが顕著です。K2やスパイスと呼ばれる合法ハーブは、これからは所持も売買も禁止され、単純所持でも麻薬取締法違反(重罪)にとわれることになります。
詳しい所は:http://www.myfoxal.com/story/15865385/synthetic-marijuana-now-banned-in-alabama
こんなもの、さっさと禁止してしまえばいいや、という思いがある一方で、どんな嗜好品を大人が選ぶかは自由、という選択肢があってもいい強く思う。この問題は、本物の大麻を解禁しなければ解決しない問題である。日本では値段の安さと合法性が注目を浴びているとのことだが、大麻の自由化により、大麻で捕まらない世の中になり、又大麻の末端価格が下がれば、いとも簡単にこの問題は消え去るであろう。兎に角、ハーブにはナニが入っているか判らないからね。
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2011年6月30日 - アメリカ合衆国メイン州オーガスタ
メイン州オーガスタ: 共和党のポール・ルパージュ知事は金曜、医療大麻の使用許可を持つ患者に対して新たなプライバシー保護を実施する法案 1296号に署名し、これを成立させた。(訳注: 原文には LD1296 とありますがLDが何の略語なのか判りません。)
この法案は、医療大麻を使用する患者が州法の下での保護を受けるためには州に登録しなければならないとする、最近になって発布された議会命令を撤廃するものだ。それに加え、医師が保健福祉省に対して患者の具体的な病状を開示しなければならないとする条文も同時に削除される。
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【クアラルンプール時事】マレーシアの高裁は25日午前、覚せい剤を同国に持ち込んだとして危険薬物取締法違反(不正取引)の罪で起訴された東京都目黒区の元看護師の被告(37)に対し、死刑判決を言い渡した。
同被告は2009年10月、アラブ首長国連邦のドバイからクアラルンプール国際空港に到着した際に、手荷物の中に覚せい剤約3.5キロを隠し持っているのを発見された。
被告側は公判で、イラン人とされる知人からドバイで荷物を預かったが、荷物に覚せい剤が入っていたことは知らなかったと主張。これに対して検察側は、薬物の重さから、被告は荷物の中身を確認できる立場にあったなどとしている。
詳しい所は:http://www.asahi.com/international/jiji/JJT201110250032.html
この人は、騙されて運び屋をやらされたのだろうか。どうもそんな気がする。最近、このような事件が後を絶たない。いわゆるラブ・コネクションというやつか。
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オーストラリアで大麻の水耕栽培システムを稼動していた男性の自宅が火事になり、幸い本人に怪我はなかったものの、自宅が全焼するという事故がありました。警察の調べによりますと、男性は4株の大麻草をハイドロで栽培していました。
詳しい所は:http://www.adelaidenow.com.au/news/south-australia/cannabis-growing-equipment-sparks-fire-at-old-noarlunga/story-e6frea83-1226175112321
こういうことがあるから、水耕栽培には最大限の注意をはらいましょう。とりわけ、電気の配線に気を配り、バラスト、変圧器、ランプなどはキチンと正しく設置しましょう。水漏れも事故の元ですので・・・。
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乾燥大麻を所持したとして大麻取締法違反の罪に問われた元京都大医学部付属病院医師の被告(39)=京都市左京区=に対する判決公判が7日、徳島地裁であり、佐藤晋一郎裁判官は懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)を言い渡した。
佐藤裁判官は判決理由で、「所持していた大麻は少量とは言えず、薬物の影響に関する知識を持つ医師であることを考えると規範意識に問題がある」などと指摘した。
判決によると、被告は7月17日、JR徳島駅(徳島市)近くの路上で、乗っていた車の中に乾燥大麻を所持するなどした。病院は、被告を9月13日付で懲戒解雇処分にした。
詳しい所は:http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20111008ddlk36040660000c.html
佐藤裁判長曰く「薬物の影響に関する知識を持つ医師であることを考えると規範意識に問題がある」とのことだが、医師だからこそ、大麻の無害性を確信していたのではないか。それにしても、最近、医師や歯科医の逮捕が目立つ。
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麻生しげる(米国カリフォルニア州在住・THC英語版編集長)
[※編集部注:写真は米国在住の麻生しげるさんが合法的に栽培している薬用大麻を吸うのに使っている合法的な喫煙具です。
拙者の凡愚は手製の自慢の作である。拙者の凡愚は世界にひとつしか存在しない珍品である。拙者がアホなせいか、凡愚を丁度良く極めるのに10数年かかった。拙者の凡愚は製作費が10ドル以下であるが、量産は恐らく可能である。もっとも高い部品はガラス瓶に張ったシールである。兎に角、具合の非常によろしい凡愚であることに間違いはない。
凡愚の水を貯めるガラス部分は約$1のサルサ・ソースの一風変わった瓶であるが、他の形の瓶で作ってみても面白いだろう。拙者がこの瓶を選んだのは、瓶の下部と上部が分かれており、中心部が細くなっている為で、なぜかと申すとこれにより、上部のチャンバーに煙を貯め、バルブをたてにして一気に水で冷めた煙を吸い込むことが出来るからである。ダウンチューブには細いアルミ製の鉄パイプを使用している。瓶を密封する栓にはゴム製のコルク蓋のようなものを使用している。ゴムに3つも穴を開けるのにはドリルを使用しなければならないが、それだけの価値はある。この凡愚は倒れても、水が殆どコボレナイノダ。ダウンチューブの先っぽにはヘッドショップで買った火皿が付いている。吸い込み口のホースの先には鉄製の短いパイプを使用している。
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米国はインディアナ州のインディアナポリスでは、FBIの7ヶ月に及ぶ捜査で、約5トンのマリファナと現金4.3百万ドルを押収しました。インディアナ州では史上最大の押収量。大麻は麻薬カルテルのものと見られており、メキシコ経由で入ってきたのは間違いなさそうで、FBIはメキシコに居住する麻薬カルテルの大物を捕まえようと、躍起になっております。
詳しい所は:http://www.chicagotribune.com/news/local/breaking/chi-tons-of-marijuana-found-at-indianapolis-warehouse-20111024,0,2174487.story
因みにアメリカ史上最大の大麻押収量は2009年にニューヨークで25トン。なお、この事件の被疑者たちは百近い洗剤の箱を置いて、匂い消しに励んでいたとさ。
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チェコの政府の中枢から、医療大麻を解禁する動きが見られました。プラハのAP発のニュースによりますと、チェコ政府は現在、大麻の医療目的の栽培と使用を合法化する法案を採択中。専門家の間では、チェコ政府が大麻を輸入したり、指定の業者に栽培、流通を任せたりするのではないかとの憶測が飛び交っています。新法案は12月ごろ可決される予定。本法案が近日中に政府と議会を通過すれば、来年半ばにはチェコの医療大麻政策が実現することでしょう。
詳しい所は:http://www.washingtonpost.com/world/europe/czechs-work-on-bill-to-allow-marijuana-to-be-used-and-grown-for-medical-treatment/2011/10/24/gIQABj1GCM_story.html
なんでも、8000人の薬用大麻合法化をインターネットにて求める声が、ついに政府中枢まで届いたとのこと。ヨーロッパやアメリカの事情を受けての合法化の動きみたいです。いずれにしても、素晴らしいことですね。日本も追随するべき。
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2011年6月30日 ニューヨーク・アメリカ
ニューヨーク:精神作用のないカンナビノイドCBD (カンナビジオール)の投与が、肝星細胞(HSCs)において選択的にアポトーシスを引き起こす、ということがジャーナル誌「Cell Death and Disease」の中で、前臨床実験の発見として報告されている。肝星細胞の活性化は、肝臓衰弱をもたらす肝線維症(過度の細胞発育)を暗示しているという意味で、重要な細胞の変化であると考えられている。
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サル・パラダイス
危ない工場見学―コピーブランド・アダルトグッズ・密造銃
…ヤバすぎる工場に潜入 (ミリオンムック 12)
週刊誌や月刊誌ではないけど、コンビニで「危ない工場見学」という雑誌があったら見てみて。A4サイズくらいので、590円。
その中に、「大麻ハウス」、次のページに「合法ハーブ製造工場」というのがでてくる。
合法ハーブは海外から輸入した純生ハーブを国内のそういう作業場でメーカーが独自にブレンドしているよう。ケミカルをふきかけてるのもあるようだが、そういう全くナチュラルなのもあるよう。
今や、OLやサラリーマンに急激に拡大ってあるけど、そうなの?
で、「大麻ハウス」のほうは、室内栽培やってるとこの投稿の記事だけど、こちらも今やそういうの大増加で、これはもう取り締まるより、解禁したほうが早いかもと指摘してる。
その指摘、いいぞー。
雑誌でこういう意見でてくるなら、解禁も近いかな、なんて。
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バリ島で大麻を25グラム所持したとして、日本人のプロ・サーファーの女性が逮捕されました。検察側の求刑は、本人が大麻依存症(?)ということで、もっとも軽い9ヶ月。結局の所、この女性は6ヶ月の刑務所行きと相成りました。裁判官は「バリ島は観光客の訪れる場所であり、それを著しく汚した」とのコメントを発表。バリ島ではつい最近、オーストラリア人少年が微量の大麻で逮捕されたばかり。オーストラリアではバリ島をボイコットすると言う運動が盛り上がりを見せております。
詳しい所は:http://www.thejakartaglobe.com/home/japanese-pro-surfer-jailed-in-bali-for-marijuana/471542
この日本人女性の場合、25グラムを所持して求刑が9ヶ月、実刑6ヶ月。オーストラリア人少年は3.6グラムを所持して求刑6年。この大きな違いはなんなのだろうか。彼女が現地在住だからか。それとも我々の知らぬ所で、大金を積んで、司法取引にでも応じたのであろうか。謎である。いずれにしても、ガンジャに厳しい国々では、気をつけるに越したことはない。国王による恩赦で二人とも早く出られることを祈るばかりである。
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10月にインドネシアのバリ島で大麻約3.6グラムを所持して捕まったオーストラリア人の14才の少年の初公判を前に、少年はマスコミのカメラの前に引きずり出され、無理やり会見に参加させられました。
不幸中の幸いなことには、本人の収監場所が刑務所ではなく、入国管理局に決まりました。取り合えず、悪名高いバリ島の刑務所は免れましたが、まだ予断を許さない状況。少年は最大で6年間の刑務所行きになるかもしれません。
詳しい所は:http://www.news.com.au/travel/news/bali-boy-avoids-kerobokan-jail-for-now/story-e6frfq80-1226174002326
オーストラリア大使館や本人の家族も動いて釈放に向けて根回ししているようですが、ハッキリ言って海外では大使館や領事館は無力なものです。精々差し入れをしてくれるくらいなものです。くれぐれもバリ島では要注意。
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大麻取締法違反(単純所持)容疑でベトナム国籍の男女2人が逮捕された事件で、県警薬物銃器対策課などは20日、深谷市宿根、無職の容疑者(34)の自宅と隣接する倉庫を家宅捜索し、大麻草計893本を押収した。民家が散在するのどかな田園地帯で「大麻製造工場」が摘発され、近隣住民からは驚きの声が上がった。
県警によると、容疑者が住む2階建て民家は、約10部屋のうちほとんどが、壁に保温シートが張られたり扇風機や水銀灯が置かれたりして、大麻栽培に使われていた。倉庫と合わせると、高さ約1メートルの成長した大麻は計377本、15センチほどの短い大麻は516本見つかったという。倉庫は板で仕切られるなど細工され、大麻が栽培されていた部屋のほか、電灯などを置いて乾燥大麻を作っていた部屋もあったという。
近隣住民によると、容疑者は近所付き合いがほとんどなく、部屋のカーテンと窓は常に閉まっていたという。無職女性(39)は、「いつも窓が閉まり、洗濯物が外に干されているのを見かけたことがなかった。近所付き合いのない不思議な家だと思っていた」と話した。容疑者と逮捕された第二容疑者(34)(群馬県玉村町箱石)のいずれも、「所持していたのは大麻とは知らなかった」と容疑を否認しているが、県警は背後に密売組織があるとみて、営利目的栽培容疑でも調べる。
詳しい所は:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20111021-OYT8T00007.htm
写真で見る限りでは、ガンジャにバッヅがついていない。先日のニュース速報でお伝えしたとおり、両被害者は乾燥大麻2キロを所持していたので、もうすでに何度となく収穫し、販売したのであろう。ということは、売り先のルートを持っていることになるので、恐らくは、営利目的がつくだろう。彼等にとって、異国の地での刑務所生活は辛かろうと思う。たかが大麻くらいでね。
成長期377株と残りは幼少期のプラントかクローンを所持し、栽培していたらしいのだが、どんなやり方で栽培していたのか、更に詳しい所が知りたいのは私だけか。それにしても、ガンジャの匂いが外に漏れなかったのだろうか、不思議である。扇風機の音や異常に高い電気代などで足がついたのであろうか?誰かが通報したのであろうか?やっぱり893株植えるだけあって、彼らはベトナム系ヤクザなのか。
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