プレイボーイ 11.9 No.45 判決直前 難病患者の悲痛な叫び「医療大麻を使わせろ!」
クローン病、多発性硬化症… 治療・鎮痛目的の使用は有罪か、無罪か?
THCではおなじみの成田さんの医療大麻裁判の記事が2ページにわたって載ってる。
成田さん、今までで一番かっこよく写ってるんじゃない。だんだん洗練されてきたっていうか。これからマスコミに時々出るようになるかもね。応援してます。
で、成田さんはクローン病の患者で、昨年11月、自らの治療目的で大麻を所持していたところを逮捕された。そして、今東京地裁で「医療目的での大麻使用を日本でも認めて欲しい」と訴えている。
クローン病は原因不明の病気で今のところ有効な治療法がないんだな。ところが、大麻がこれにばっちり効いちゃうっていうからすごいじゃない。
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クーリエジャポン11月号
越境者的ニッポン 森巣 博
第30回 のりピー・押尾事件について再度考えた
この記事おもしろいというか、とっても興味深いのでぜひ読んでみてください。
世論というのはいかに形成されるかというのだけど、オレがもってたイメージとしては、100人位の社会があるとするじゃない、するとそこで人々がいろんなこと話しだし、それがある程度まとまって世論になると。
だけど、実は、これ読むとそうじゃないんだろうなあって思うよね。何者かが先導するんだね。そして、それがマスコミに流れて、広められて世論になるんだな。まあ、全てがとは断言できんけど
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週刊朝日10月23日号
官僚が操る「一億総洗脳社会」の恐怖 上杉隆
上杉さんは、ずっと記者クラブ制度について追求してるね。
そもそも記者クラブなんて制度は日本だけでね、外国はフリーも含めて全ての記者に対して取材が開かれてるわけでして、上杉さんもIOC総会(コペンハーゲン)の取材で、2日で許可がおりたそうだ。
で、これが常識と思ったら、日本の場合は混雑するからとか、セキュリティうんぬんとかごちゃごちゃ言って限られた人にしか取材許しとらん。
これって、官僚による言論統制としか思えんけど、どう?
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クーリエジャポン 10月号
ニュース・アラウンド・ザ・ワールド
USA:カリフォルニア州に学ぶ「大麻合法化」で何が起きる?
シュワ知事も検討中・・・
カリフォルニア州メンドーチ郡で大麻が栽培されはじめたのは40年前です。広大な土地に人はわずか。そこにヒッピーが集まり、大麻の栽培を始めた。いなかなので、警察もおおらかで、彼らは半ば公然と大麻の栽培をすすめた。
1970年にヘロインと同様に大麻が規制物質のランク1に指定されたのは、医療的な価値がないとされたからだが、これに医師たちが反発した。緑内障にも喘息にもきくじゃないの。そのため、96年に住民投票を経てカリフォルニアで医療大麻の合法化が成立した。
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SPA 9/15号 ニュースコンビニエンス
ベンジャミン・フルフォード
3位 中南米で広がる「少量麻薬所持合法化」
8月アルゼンチンの最高裁で大麻の少量個人所持が認められる判決が出た。その少し前メキシコで大麻やコカインなどの麻薬の少量個人所持を認める法律が成立している。同様の動きはブラジル、エクアドルにもみられる。
メキシコの政策は、限られた予算や要員を個人の少量所持の取り締まりから、大規模犯罪組織の摘発へと向けようという合理的なもので、前々から言われていたがアメリカの締め付けで実現していなかったもの。これもオバマ効果だろうか。
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『薬物「合法化」で警官汚職防止!?見逃す見返り要求抑止』朝日新聞 8月22日 朝刊
『メキシコで20日、少しの量なら薬物を持っていても罰せられない新法が施行された。マリファナなら5g未満、コカインは0.5g未満、覚せい剤は0.04g未満など。』
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週刊朝日 2009年7月10日号
元若ノ鵬にモスクワで密着2週間
「大麻、筋肉増強剤、八百長のすべて」
相撲界の大麻事件、騒がれましたなあ。あれはなんだったんでしょうかねえ。
若ノ鵬が財布に入れとったロシア製たばこ1本に0.38グラムの大麻が含まれとったことから逮捕されます。
それをきっかけに相撲界が抜き打ち尿検査を行ったところ、陽性反応が出たロシア人力士2人が解雇されます。
怪しく3度のテストやり直しをしてもまぬがれた若麒麟は、後に大麻所持で逮捕されます。
相撲界で大麻で4人も相次いで処分される異常な事態でした。
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週刊朝日 6/26号 【今週のマスコミよかった大賞】
タブーに挑戦 カラダにいい大麻の話
大麻はなぜ悪いのか Part3
海外では大麻が難病治療で効果を上げている!
大麻の疑問を追及したシリーズ第3弾だ。今回は医療大麻についてです。
おそらく雑誌で日本の医療大麻が紹介されるのはじめてです。ぜひ、この小宮山記者の記事を読んでみてください。
私の率直な感想、第一に感じたことはこうです。
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ニューズウィーク 6/17号 【今週のマスコミ良かった大賞】
トラベル 貧しくてもセクシーな街
ニューズウィークのトラベルのコーナーで、ベルリンの紹介です。
世界が不況の中、この街はあまり関係なく楽しそうにやってるって。
それをね、このメーデーの時、フランス各都市やロンドンがデモで荒れてた時も、ここは、タイヤの燃えるにおいでなく、大麻とケバブの香りがしていたと表現してます。
そういえば、ドイツも大麻非犯罪化されてるもんね。
ここでは、大麻を平和とのんきの象徴として使ってます。
ニューズウィークいいぞぉ。
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週刊金曜日 6/5号 【今週のマスコミ良かった大賞】
きんようぶんかどくしょ
麻薬の文化史 女神の微笑み DCAヒルマン
麻薬と人の関わりに冷静で新たな視座
西洋社会と麻薬の関わりを文化史的にみていく貴重な1冊。これまでのカルチャー的な麻薬本と全く違うとのこと。
北原みのりさんによる書評だね。
彼女のコメントが良かった。
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麻薬戦争 取り締まりは限界、解禁を求める声
麻薬解禁を求める声は国家による管理をきらう一部の急進主義者の主張だったのは過去の話しだ。
今や国家の指導者の主張でもある。
何やら、この過激な書き出しで始まるレポート、今の日本の話ではまだない。世界の話しだ。
メキシコ・ブラジル・コロンビアの元大統領職及び現職のメキシコ大統領カルデロンが、麻薬戦争に疲弊して一部の麻薬の解禁を求めている。
アメリカでは、オバマ大統領も前に「アメリカの麻薬政策は完全な失敗だった。」というような発言をした。
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週刊プレイボーイ 6/8号 【今週のマスコミ良かった大賞】
マリファナ・マーチ/逮捕するな!
警官監視の中で大麻解放を叫ぶちょっとレイブなデモ行進
今週号はねえ、ヌードのグラビア満載でそれがまたいいんだわって関係ないか。でも、考えてみたら、ヌードのヘアもかつては禁止されてたんだよね。スミとかベタベタって塗られたりしてね。
こうなってから過去を思うと、バカらしいというか、何を禁止してたんだろうって感じだけど。
大麻も未来から振り返るとそんなものなのかもね。
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クーリエ ジャポン 2009年 06月号
「麻薬撲滅戦争」を形骸化させた「プランコロンビア」という陰謀
コロンビアから米国へと小型ジェット機が低空飛行していた。低空飛行だったためか、あまりの重量オーバーのためか燃料が尽きて、ユカタン半島で墜落したところを捕えられる。
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フラッシュ 4/21号 【今週のマスコミ良かった大賞】
中村雅俊(58)「理想の家庭」長男が大麻で逮捕の衝撃
中村雅俊は好感度ナンバーワンって感じなのにねえ。こんなふうに出ると、一般大衆には衝撃でしょうねえ。
でもね、これがほとんどの欧米先進国なら逮捕なんてことにならんかったのにね。
長男さんもただ持ってただけで、人を傷つけたわけでも、自分が傷ついたわけでもないんだよね。
だとしたら、そんなにこの世の終わりのような顔で会見しなくてもいいのでは。
記事の書き手の問題でね、ちょっと書き方変えればいいよ。こんな風に。
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