現代思想2010年12月号
特集=新しい依存症のかたち
「回復」へのプログラム
大麻取締法の問題を考察する際の参考になりそうな雑誌を紹介して頂いたので、(まだ私は読んでいないのですが)ご案内します。
「現代思想」誌は一般の論壇誌で、「世界」よりもアカデミックな方面で良く読まれているそうです。
今回の特集のなかでは、ダルクのことや、ハームリダクションについても正面から取り扱った論稿も掲載されているようです。
THCも何かと助言や意見を乞うてお世話になっている、カンナビスト関西幹事で社会学者の山本さん執筆の「大麻精神病」批判の論稿も載っています。
「現代思想」で「大麻精神病」批判が読めるというのは嬉しいですね。
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厚生労働省崩壊-「天然痘テロ」に日本が襲われる日
8月8日の「ビデオ・ニュース」で取り上げられた『今の霞ヶ関では日本をパンデミックから守れない』のゲストで、現役の厚生労働省医系技官による著作。
官僚天国、国民地獄。日本国民にとって霞ヶ関は疫病神の巣窟と化しているが、なかでも厚生労働省は国民の命を扱う死神だ。その無責任ぶり、横柄ぶり、破廉恥ぶりは、これまで監視指導・麻薬対策課とのやりとりで直接的に痛感してきたが、思った以上にというか、思った通りというか、どーしょーもないほどに「崩壊」しているのが事実のようだ。
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漫画ナックルズ「撃」 12 (ミリオンコミックス)
13日発売の同誌に、『薬物&大麻のウソ?ホント』というコーナーがあります。『TV・新聞には絶対載らない現代を生き抜くためのマル秘スクープ3連発!』だそうですが、そこに『世界は大麻合法化へと向かっている』と題する原稿を寄稿しました。私の文章の内容は、これまで当サイトに書いてきたこと、カナビス・スタディハウスで知ったことなどを1000文字にまとめたもので、特にマル秘というほどのことはないのですが、大麻が多くの疾病に治療効果があることを知らない読者には、初めて知る大麻の事実を含んでいるかもしれません。
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「大麻ヒステリー」武田邦彦著 光文社 777円
出版社/著者からの内容紹介
●大麻は痲薬ではない。法律が犯罪を生みだす----。
『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』『偽善エコロジー』の著者が、科学的知識と歴史的事実をもとに、常識のウソを暴く!
●大麻取締法違反で逮捕された芸能人や文化人、スポーツ選手、大学生などを、テレビや新聞を中心としたマスメディアが袋だたきにする----同じような構図が、日々繰り返される。
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THC JapanオリジナルTシャツ「Just say Know!」
厚労省と天下り罪団呆人ダメセンが「ダメ。ゼッタイ。」と叫ぶのは、ナンシー・レーガンの発案だとされる「Just Say NO!」というアンチ・ドラッグの標語の模倣だ。だが、大切なのは、事実を知ることだ。Just Say Know!
※おかでさまで「I Love 大麻汚染」がClubTの人気商品にランクインしました。感謝。
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