アメリカが発明して世界に輸出した「Drug War(薬物戦争)」は、ニュージーランドにも及んでいるそうですが、やはりと言うべきか、日本のように、個人的に使う目的で大麻をちょっと持っていたくらいで、マスコミが大騒ぎして当人を社会的に抹殺するようなアホな状況はないようです。
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談話室でおなじみのオダさんに企画して頂きました。
いろいろと手違いで、やっとフライヤーが届くというなか、みなさまのご来場をこころよりお待ち申し上げます。遊びに来てください。
※大麻を吸ったりはしません。まだ日本では無理。
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「ニュージーランドで捕まると」として当サイトに不定期連載してもらっているサムライシーズさんによると、ニュージーランドは英語圏の国のなかでは大麻の規制が厳しいほうなのだとのこと。そのニュージーランド初のカナビ・スクラブ、ダクトリーは、大麻で逮捕することやめるよう、国会議員らの署名を求めてカナバスツアーを敢行中だ。
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NORML全米会議の様子がライブ放送されています(携帯からは見ることができないと思います。すいません)。
ニュージーランドでも頑張っているようだし。日本は、国家権力も猿ことながら、事実を報道しないマスコミの世論誘導によって、未だリーファーマッドネス状態です。圧倒的な大麻後進国ニッポン。でも、医療大麻をめぐる海外の現実を、さすがのマスコミも無視し続けることができなくなり、つまりは大麻の事実と現実に圧されて、大手メディアにもちらほらと「医療大麻」の観点から取り上げられるようなっています。
すぐそこまで大波が来ているのではないでしょうか。ニッポン沈没?
(トップページからアクセスした方、続きのページに動画があり、初期状態で音が出るかも。お仕事中の方は気を付けて。このページに直接来た方は手遅れかも。)
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現在、ニュージーランドの大麻合法化運動団体ダクトリー(The Daktory)は、全国をバスで巡回し、国会議員などの署名を求める取り組みを展開している。
「休戦ツアー2010(Armistice Tour 2010)」と名付けられたこの取り組みに関して、ダクトリーはプレスリリースを出している。ダクトリー代表のグリーン氏の了解を得て、以下にその翻訳を紹介します。
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カリフォルニア:ラテン系アメリカ人有権者同盟と黒人警察官協会が大麻非罰化条例案に対する支持を表明
2010年8月26日 - アメリカ合衆国カリフォルニア州サクラメント
カリフォルニア州サクラメント: 条例改正案19号「2010年度・大麻の基準制定・コントロール・課税に関する条例案」について、"Latino Voters League (LVL:ラテン系アメリカ人有権者同盟)" および "National Black Police Association (アメリカ黒人警察官協会)" が正式に支持を表明した。この条例が成立した場合、成人が個人的に大麻を所持、栽培する事が合法となる他、地方自治体が大麻の商業生産および販売に関する規制基準を独自に定める事ができる。
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いま日本で起きていること、民主党代表選挙、鈴木宗男氏の上告棄却、それらを伝える記者クラブメディアの姿、記者クラブメディアが誘導する世論とネット世論の乖離、などなど。
THE JOURNALに掲載された田中良紹さんの論説が、いま日本で起きていることの本質を射抜いていると私は思う。
・あぶりだされるこの国の姿
そして、これらのことは、全て、大麻取締法問題とも通じる。まるで金太郎飴だ。
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スペインが大麻スプレーを医薬品として認可
2010年8月26日 スペイン マドリード
スペイン マドリード:スペイン当局が、天然の大麻抽出物(主として植物由来のカンナビノイドTHCとカンナビジオールCBD)から成る経口スプレーである、サティベックスの販売と流通を、多発硬化症(MS)治療の補助的療法のために認可した。
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デトロイト: 大麻非罰化条例案についての住民投票の実施を巡って係争へ
2010年8月19日 - アメリカ合衆国ミシガン州デトロイト
ミシガン州デトロイト: 少量の大麻を所持していた成人を刑事訴追する事を禁じる地方条例案の提議者らは、今年 11 月に予定されている住民投票の実施を阻止するとした市の選挙管理委員会の裁定に対し、これに不服を申し立てた。
"Coalition for a Safer Detroit (より安全なデトロイトのための同盟)" は、2010年に住民投票を行うべく 6,000名を越える登録有権者から署名を集めた。
デトロイト選挙管理委員会は六月にこの署名を受理したが、委員会は先週になってこの条例案を住民投票の対象から除外する事を賛成3票、反対0票で決定した。この条例が成立すれば州法と矛盾するとの批判からである。
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