by はるく
時系列を追って。。。
更に詳細に、具体的に記しておこうと思います。日常生活への具体的な支障はどの様なものかと。。。
睡眠時
睡眠中もカウザルギーによる強烈な発作性電撃痛で飛び起きることが多々あり、まともな睡眠を取ることができません。日に拠って違いますが、少し眠れたと思うと強烈な発作性電撃痛で目が覚めてしまい、頭は眠くて眠くて仕方が無いのですが、身体は痛みのために興奮して眠ることができません。この為、睡眠薬を用いて再度眠りに入ろうとしますが簡単には眠れない事が多い状況です。このような時にも塩酸ケタミンを用いれば2-3時間は眠ることができますが、夢見が悪く、悪夢にうなされ気持ち悪くります。
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by はるく
後遺障害から派生した傷病について
交通事故で負った怪我により長期の入通院が必要となり、後遺障害として脊柱の変形障害、カウザルギー発病に伴う右下肢機能全廃等となった為、著しい運動不足に陥り急激に体重が増加した。(交通事故に遭う前の数年間は体重68kg~72kgの間でほぼ一定、交通事故遭遇時68kgの体重が現在は約98kgと、約15年の間に30kgもの体重増加)
その体重増加(肥満)を主原因とする糖尿病、脂肪肝、高血圧、高脂血症を発病しました。発病が判明した理由は、長期に渡る服薬で副作用が出ていないか調べる為の血液検査です。血液検査により、数値に異常が見つかり内科受診を薦められました。現在、通院にて治療中です。
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by はるく
・発作性電撃痛時
真っ赤に焼けている火箸を突き刺されている様な痛みであり、その疼痛は高電圧の電流を流されているかのような電撃的なショックとして感じる痛みです。気を抜いている時であれば、痛みにそのまま意識を持っていかれ失神しそうな程です。
普通の方にはこの様な疼痛経験が無いと思われますので、例えるのであれば。。。
個人的な経験はありませんが、スタンガンという高電圧の護身具を使われたら、この様なショックではないかと思われます。もしくは、麻酔をしていない虫歯治療の時に、治療用の電気ドリルが神経にあたって神経をギリギリとえぐられている様な痛みの数百倍はあるであろう痛みと言えば少しはご理解頂けるかと思います。その様な電撃的なショックがあります。この様な発作性電撃痛が、理由無く、睡眠時であろうと、椅子に座って右下肢を宙に浮かせた様な状態であろうと、前触れもなく日に数十回ほどあります。
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医療大麻を試してみたいと希望しているはるくさんの手記の続きです。
整形外科医に拠れば、私の場合は右下肢の頚骨神経全枝切除を行ってもカウザルギーの発作性電撃痛が生じる事から、脊髄もしくは脳幹部の中枢系の神経、その何処かが変質してしまっている症例であろうと言われています。
その様な医師のコメントから考えても、末梢神経の自律神経の異常だけではなく、中枢系にまで神経障害は広がっているとの事です。簡単に言えば、結構重度なカウザルギーだって事です。もっと言ってしまえば、末梢神経の障害と言われるカウザルギーに当てはまるのかどうか?それとも、カウザルギーを末梢神経に限定する定義がおかしいのか???
疼痛をコントロールする為に整形外科医師の指示により麻酔科へ転科しましたが、一生涯通院を必要とし、この地獄の拷問のような発作性電撃痛と共に生きていかなくてはなりません。
そして、同じ交通事故で頚椎も損傷しており、更には余病まで併発しています。
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好き好んで病気や怪我をする人はいません。しかし健康な時には病気や怪我といった事を忘れがちであると痛感しています。障害を背負うという事で、社会に対して助力を求めなければ社会生活・日常生活が営めないという現実があります。
この現実を自分が受け入れるまでの道のりは大変険しいものであり、何度となく現実逃避をしたいと願った事でしょう。場合によると、今現在でも現実を受け入れる事ができていないのでは?と思います。
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byはるく
交通事故で背負う事になった後遺障害は、交通事故以前に人一倍健康な身体が当たり前だと思ってた時には、想像する事すら全くできなかった痛みと苦しみです。後遺障害により、集中力が続かず、思考力も衰えている現状で記すこの手記が、長文・駄文になって大変に申し訳なく思いますが、それでも、私なりに現状を知って頂きたく、事故から今迄に書き溜めたメモ等を整理し、それを基に精一杯書いたつもりです。この手記から私の現状を少しでもご理解頂けたら幸いです。
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交通事故の後遺症でカウザルギーという激しい痛みを伴う疾病に向き合うはるくさんの手記、続編です。
by はるく
もう少し、私個人の症状等について記しておきます。どの様な方でも、聞いただけでは頭で理解した気になって現実的な事がわかりませんから。。。
今から述べる事が、もし、自分の身に起きたとしたら、貴方はどの位苦しむでしょうか??? 私をご自分だと思って読んでみてください。
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こんにちは、はるくです。
今回は、ちょっと閑話休題で別の話を1回挟ませて頂きます。
個人的にも嬉しい話なので、喜びが冷めない内に皆さんにお話しておきたくて。。。
突然ですが、皆さんは講談社の週刊少年マガジンって漫画雑誌をご存知でしょうか?読んだ事は無くとも、たぶん大多数の方がご存知の漫画雑誌だと思います。その少年マガジンに現在連載中の「ゴッドハンド輝」という漫画にまつわるお話です。「ゴッドハンド輝」は、昨年の4月からTBS系の土曜8時のドラマ枠で映像化されたり、近日中に50巻目の単行本が書店に並ぶ程の人気漫画だって事なのですが。。。
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医療大麻を求める患者の声(4)生きることを否定したくなる日々
by はるく
カウザルギーという傷病名が確定し、これできちんと治療ができる。治癒するかと期待しましたが治療法が確立されておらず、事故から15年を過ぎた現在も、尋常ではない疼痛、後遺障害、それから派生した疾病等に苦しみ悩んでいます。また、外傷性頚部症候群の酷い症状も後遺症として残存しており、悩み苦しんでいます。
カウザルギーの詳細をお知りになりたい方は、下記サイト等をご覧になってください。
●国際RSD/CRPS研究財団
●複合性局所疼痛症候群 CRPS:痛みと鎮痛の基礎知識
人は誰しも死に向かって生きています。ある一定の時間軸に沿って生きて生かされているのですが、その時間軸の中に生きている事の希望が存在する為に生きていれるのであって、夢も希望も無ければ絶望に支配され生きる気力を失ってしまうのだろうと感じています。
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医療大麻を求める患者の声(3) カウザルギーと向き合う日々
by はるく
カウザルギーという傷病名が確定診断となる前に、何故酷い疼痛が続くのか判らず、早く治りたい一心で、東京、名古屋等のスポーツ医学等で著名な医療機関へセカンドオピニオン、サードオピニオンと数多く自費受診し、検査を受けました。右下肢の尋常ではない疼痛、及び、頚椎椎間板ヘルニアに関してセカンドオピニオンを受けたのですが、右下肢に関してカウザルギーと仰る医師はいらっしゃらず、原因不明のままでした。また、頸椎の椎間板ヘルニアに関しては、早急な手術を必要とするとの診断でした。
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医療大麻を求める患者の声(2) カウザルギーをご存知ですか?
by はるく
体調以外に年末年始も重なり、2回目の投稿が遅くなってしまったことをお詫びします
私の後遺障害や体調の事に触れなければ、私が医療大麻を使用してみたいと声を大にして叫びたい理由も伝わらないでしょう。しかし、自分の事ですからしつこく、くどくて読みにくい長文になってしまいました。その事も先に併せてお詫びいたします。
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THC談話室にも時々書き込みをしてくれるはるくさんから、医療大麻を求める患者としての立場から手記を寄せて頂いた。第1回目として「プロローグ」を掲載する。
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