サル・パラダイス
さて、このような判決をいただいた山さん、白坂はん、土屋弁護士。驚きあきれたと思います。
当然、上告します。その趣意書が先に紹介した、このホームページに載ってる「上告趣意書 山崎一夫」(2011.5.17)です。
名文ですよ。これだけでも現在の「マサラ」、おっと、もういいでしょう、「マサラ」は「大麻」のことです。現在の日本における大麻制度の大いなる矛盾を的確に検証しつくした立派なルポルタージュです。
さあ、最高裁での裁判官が下す判決はどう出るのでしょう。
結論からいいます。この物語の終わりは10中8、9、こうなります。
先の話の繰り返しです。
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サル・パラダイス
彼らは、ダメセンの責任者らを証人として法廷に呼ぶことを裁判官に要請します。
「マサラ」悪を法定の場で証明してみてくれというのです。
裁判官はこれを拒みます。彼らにその証明はできないという理由です。
驚いたことに裁判官はダメセンが、つまりは日本国政府が「マサラ」が悪であるという証拠を持っていない事をあっさり認めたのです。
そして、白坂はんがこれまでの熱意でもって積み上げてきた「マサラ」無悪の数々の資料、そして、山さんが自分の生活を通して「マサラ」と付き合ってきた中でのこれが悪ではないという強い確信、それらを完璧に汲みあげた正義に燃える若き弁護士がまとめた弁論が裁判官に提出されます。
さあ、いよいよ、裁判官の判決です。
さて、「マサラ」悪のよりどころを持たない者が、このような完璧な弁論に対して、どのような反証ができるのでしょうか。
それは、驚くべき形で行われました。
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April 28, 2011 --ベルン・スイス
ベルン・スイス:オンラインジャーナル誌、統合失調症研究(Schizophrenia Research)で発表された臨床データは、14歳になる前の大麻使用と初期エピソード精神病発症の早期化とを関連付けている。
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サル・パラダイス
マスコミの皆さん、原発の記事でお忙しいとは思いますが、それに津波や地震、避難所の暮らし、それにともなう社会保障に増税、対応している管政権への批判、世界に目を向ければ、中東革命にビンラディン、金正日、まあ書くことにはこと欠かんとは思います。
しかし、ここ大麻の世界でも、あるいは法律の世界でもまっこと面白き事が進行しております。
このTHCのホームページにある「上告趣意書 山崎一夫」(2011.5.17)を読んでみてください。これは、日本の現実の裁判の世界かと疑いたくなるような、裁判所のどたばた、ばかっぷりが見てとれます。
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ワシントン州知事クリスティーン グレゴアールは2週間前、医療大麻を供給に関するルールを明確にするはずであった同州の法案に対し拒否権を行使した。
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