朝日新聞のウェブサイト、asahi.comの富山版に、以下のような記事が掲載された。
●asahi.com:大麻汚染 はびこる誤解-マイタウン富山
大麻汚染 はびこる誤解
2009年12月20日
自宅で大麻草を栽培したなどとして、少年ら3人が11月までに県警に大麻取締法違反容疑で逮捕された事件。参考にしたマニュアル本や裁判での供述をたどると、誤った情報をうのみにした若者たちの姿が浮かぶ。大麻は覚せい剤など他の薬物の「ゲートウエー・ドラッグ」(入門薬物)になりかねない。大麻汚染が広まるなか、専門家は依存者を罰するだけでなく治療の必要性も訴える。(久永隆一)★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
大麻が多発性硬化症の助けになるというさらなるエビデンス
2009年12月2日
by マイク・メノ
昨日、ネットジャーナルのBMC Neurologyが、大麻が自己免疫系不全症による麻痺や筋肉痙攣の緩和をもたらすとする、多発性硬化症患者にとっての朗報を発表した。
「私たちは大麻植物からの抽出物がMS(多発性硬化症)の麻痺症状に治療的効果をもたらすかもしれないことを発見した」と国際神経学事業財団の幹部で、主任研究員のシャヘーン・ラーハン博士は述べた。それから「このカンナビノイドのMSにおける治療的可能性は広範で、充分に注目されるべきだ」と付け加えた。
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
イスラエル: 保健省が医療大麻の許可基準を拡大へ
2009年12月2日 - イスラエル、テル・アビブ
イスラエル、テル・アビブ: イスラエル保健省は、許可を受けた患者による医療大麻の栽培と使用に関する基準を拡大するよう、議員らによる指示を受けた。
先週エルサレム・ポスト紙が報じた。
同紙によると、イスラエルの現在の法律では「癌や多発性硬化症、その他の疾患による深刻な痛みを患っている患者は、保健省の許可を受けて、喫煙により痛みを軽減するため大麻の株の供給を無償で受ける事ができる」とされている。
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
MPPのマイク・ミノ(Mike Meno)がNBCで医療大麻について語っている
MPP's Mike Meno On NBC 4 Discussing Medical Marijuana in Nation's Capitol
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
解雇された顧問アドバイザー再び公言
2009年11月20日
by ブルース・ミルケン(Bruce Mirken)
「大麻はアルコールよりも安全である。」といった政府にとって望ましくない真実にあえて言及したために、ディビット・ナット(David Nutt)はイギリスの政府機関である薬物乱用問題諮問委員会(ACMD:Advisory Council on the Misuse of Drugs)委員長の座を追われた。その彼が再び意見を述べた。今回は、世界でも有数の医療ジャーナル誌、ランセット(The Lancet)においてである。
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
ワシントンD.C.で1998年の医療大麻法実施を国が認可
2009年12月9日
by ラス・ベルビル
議会と上院での2010年適正法案の話し合いが完結した。これは最大規模の連邦予算案である。ワシントンDCが連邦特別区であることから、その支出の管理は国により管理されている。
1998年にDCで圧倒的支持を得て通過した医療大麻法案だが、ジョージア州の共和党議員ボブ・バーにより導かれた、議会のドラッグ戦士たちによる懸念によって、連邦の資金を開票に投入することはできなかった(これは本当で、民主党政府でも、我々のリーダー達は合法的な投票で市民が票を集めるのを阻止したのである)。それが違憲だとされ、票の集計のために資金を注ぎ込んだ結果、DCの69%が医療大麻を支持していたのである。だからバー氏は”バー修正案”を作ったのであるが、それはDCの住人が票を入れた医療大麻プログラムの実施をDCにおいて阻むものなのである。
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
大麻の成分がヘロイン依存の治療に役立つかもしれない
2009年12月2日
by ブルース ミルケン
神経科学ジャーナルは、大麻がより危険なドラッグ乱用の効果的な代替品となりうるという最近の報告を踏まえると特に興味深い、新しい研究を掲載した。
研究は、ラットがヘロインを自己投与するように仕込まれ、ヘロインが供給されるレバーの上で光るライトとヘロインの自己投与を関連付けるという条件で行われた。実験の様々な段階において、ラットの一部では、ハイになる成分ではないが多くの非常に興味深い特性を持ったカンナビノイドであるカンナビジオール(CBD)によって治療効果があった。
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
ペンシルバニアでの歴史的な一日
2009年12月2日
今日はハリスバーグにあるペンシルバニア州議事堂において歴史的な日となった。というのも大麻の医療的効用について、この要の州において、立法者による全く初めての議論が行われたのである。
ペンシルバニア(philly)NORMLとその賛同者、民主党の州下院議員マーク・コーエンと共に、2009年バリーブッシュ法、医療大麻の温情的使用法案(house bill 1393)を提出し、本日のヒアリングの実現のために働いてきた仲間たちに栄誉が舞い込んだ。
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
クーリエジャポン2010年1月号
越境的日本人 森巣 博
第32回 任意とは、いったい誰の任意なのだろうか?(2)
警察官に職質されたら、日本国憲法第11条を思い出そう。
森巣さんのこのコラム、毎回大変勉強になります。
任意同行とか任意聴取により逮捕とかってあるけど、任意ってことは、警察に尋ねられ、自主的に協力したってことだよね。それで、犯罪してるものがどうして逮捕にまで至るのかって確かに疑問もつことある。
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
大麻の抽出物は難治性の癌の痛みをTHCより効果的に軽減するとの研究結果
2009年12月2日 - プリマス、英国
プリマス、英国: ジャーナル "Pain Management (疼痛管理)" に掲載された臨床試験結果によれば、天然の大麻抽出物(主にTHCおよびカナビディオール、別名 CBD)からなる経口噴霧剤である "サティベックス(Sativex)" の投与によって、プラセボ(擬似薬)や純粋なTHCと比べて癌の痛みを有意に軽減する事ができる。
英国、ベルギー、ルーマニアから集まった国際的な研究チームが、難治性の癌疼痛を持つ患者に対するサティベックス(Sativex)の鎮痛剤としての効用を評価した。177人の被験者が二重盲検法で無作為化されたプラセボ比較試験に参加した。患者らはサティベックス(Sativex)、THC抽出物、プラセボのいずれかを受け取った。
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
今週木曜:米上院にて薬物戦争の再評価をすべく議論の予定!
2009年11月30日
新情報!木曜日に開かれる上院での歴史的な司法公聴会の模様をWEBCASTで観ることができる。
[編集者ノート:以下の立法に関する警告がNORMLのe-zine sbscribersにメールで報告された。連邦及び州の詳細な報告を確認するにはこちら。それからNORMLのtake action centerで最新の法的進展を確認することもお忘れなく。]
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
さらに3人のドラッグ政策顧問が辞任
by マイク・メノ(Mike Meno)
2009年11月10日
ドラッグ政策顧問のトップであったディビット・ナット教授(Prof. David Nutt)が解任されて数週間がたった。この間のマリファナ罰則強化の決定を含め、いくつかのイギリスにおけるドラッグ政策を公然と非難したためである。この辞任がイギリスに杭を打ち込み続けている。
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
ロサンゼルス市議会は医療大麻の販売の禁止を却下
2009年11月16日
by ブルース・マーケン
ロサンゼルスでの戦いはまだ終わってはいないが、市議会の2つの委員会は市検事のCarmen Trutanichの厳格でろくでもない勧告を却下した。ロサンゼルスタイムズが報じている。
DEAのホームページの連絡先から、今回の最近のニュースに対する意図的(と考えられる)な無視について問い合わせることが出来る。:http://www.justice.gov/dea/contactinfo.htm
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
麻薬取締局(DEA)は米国医師会(AMA)の新指針を無視
2009年11月16日
by ベン・モリス
大麻の法的扱いの連邦政府による見直しを求めた米国医師会(AMA)による先週の声明は、ワシントンポスト、LAタイムズ、その他の出版物に掲載され、メディアには好意的に受け取られた。しかし麻薬取締局(DEA)にはメッセージが伝わっていないようだ。DEAは数十年にわたって大麻の医学的有用性の調査についての提言を無視してきたのだから、驚くには値しない。
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
週刊新潮12月17日号「ブランジェリーナ」が晒した「ブラビ」と「アンジー」の素顔
by サル・パラダイス
ブラッドピットとアンジェリーナジョリーと言えば、映画界の今やトップスターであり、セレブな生活をおくる全世界が称賛するカップルと思いきや、この関係はすでに破たんしてるとのこと。この「ブランジェリーナ」って本によればね。アンジー強そうだもんなあ、たまに会ってデートならいいけど、ずっと一緒の家にはいたくないような感じだよねえ。
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート