サル・パラダイス
彼らは、ダメセンの責任者らを証人として法廷に呼ぶことを裁判官に要請します。
「マサラ」悪を法定の場で証明してみてくれというのです。
裁判官はこれを拒みます。彼らにその証明はできないという理由です。
驚いたことに裁判官はダメセンが、つまりは日本国政府が「マサラ」が悪であるという証拠を持っていない事をあっさり認めたのです。
そして、白坂はんがこれまでの熱意でもって積み上げてきた「マサラ」無悪の数々の資料、そして、山さんが自分の生活を通して「マサラ」と付き合ってきた中でのこれが悪ではないという強い確信、それらを完璧に汲みあげた正義に燃える若き弁護士がまとめた弁論が裁判官に提出されます。
さあ、いよいよ、裁判官の判決です。
さて、「マサラ」悪のよりどころを持たない者が、このような完璧な弁論に対して、どのような反証ができるのでしょうか。
それは、驚くべき形で行われました。
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サル・パラダイス
マスコミの皆さん、原発の記事でお忙しいとは思いますが、それに津波や地震、避難所の暮らし、それにともなう社会保障に増税、対応している管政権への批判、世界に目を向ければ、中東革命にビンラディン、金正日、まあ書くことにはこと欠かんとは思います。
しかし、ここ大麻の世界でも、あるいは法律の世界でもまっこと面白き事が進行しております。
このTHCのホームページにある「上告趣意書 山崎一夫」(2011.5.17)を読んでみてください。これは、日本の現実の裁判の世界かと疑いたくなるような、裁判所のどたばた、ばかっぷりが見てとれます。
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麻生しげる(米国カリフォルニア州在住)
6株までのハイドロマシーンはポンプとライトさえあれば只同然
GROWING HOUSE
[※編集部注:写真は米国在住の麻生しげるさんが合法的に栽培している医療用大麻の関連設備です。]
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サル・パラダイス
SCOPE INTERNATIONALIST
CANADA
カナダ裁判所が大麻合法化を迫るワケ
カナダでは裁判所が政府に対して、大麻を合法化するよう迫っているのです。事の発端は、線維筋痛と脊髄側弯症、鬱で苦しむ37歳の男性の訴えでした。
彼は大麻使用の国家ライセンスを医師に頼むも取得できず、自分で栽培を始めたところ、麻薬製造の容疑で告発されてしまいました。
カナダは2001年に大麻の医療使用を認める法律が制定しているのに、大多数の医師がライセンス申請をこばんでいるので、裁判所が合法化を迫ったってワケ。
なんか小気味いい。
裁判所や裁判官が国民のために戦っているので。
正しい姿って感じ。そうだよね、日本の大麻裁判では全く逆になってしまってるけど、本来、法律ってものは人民のためにあるんだものね。
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フラワリングの収穫直前の写真です。にょきにょきと生えるガンジャは2~3メートルに達しました。ハイブリッドでもサティヴァ種の強いもの、インディカ種の弱いものはこうなる。これは経歴不詳のクローンから育てたものです。
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大麻報道センターの使用しているサーバーは、当局が毎月丸ごとコピーを持っていくと、以前借りていたサーバー屋さんから文句を言われたことがある。でも、それって、文句を言いたいのはこっちではないだろうか。
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