●有害・無害二元論や二分法では何も生み出さない
禁止法には害削減という考え方はない。反対派は大麻を1本でも吸えば害があるとして、医療大麻ユーザーも、つきあいでたまに吸うようなオケージョナル・ユーザーも、毎日何本も吸うヘビーユーザーも、全然区別せずにすべてのユーザーを乱用者 (Abuser) と呼ぶ。ひとかけらの大麻でも所持していれば、犯罪人の烙印を押す。
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●反対派は無害論を必要としている
素朴な大麻無害論を言う人がいるとすれば、おそらくその多くは、自分の経験を通して反対派が主張しているような害がないことを知った若者なのではないか? 反対派の主張と自らの経験とのあまりの落差に憤りを感じ、振り子が反対に振れるように「無害」だと反発する。
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朝日新聞6月17日(木)朝刊 国際面:おおっぴら「医療大麻」
by サル・パラダイス
ちょっと久々に大麻のことが新聞に載りました。しかも、誰それが所持してて捕まったとかいう話でなくて、大麻をめぐってアメリカで起こってる動きをレポートしています。新聞1面の半分を使ってね。
どんな内容かというと、タイトル以外の太字の部分だけひろってみましょうか。
「危機感乏しい米社会」
「カリフォルニア州合法化問う住民投票」
「処方1日100人」
「山奥で組織的に栽培」
「マリファナは大麻」
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●アルコールが比較基準
大麻に肯定的なグループが大麻の害について語る場合、「無害」ではなく、たいていはアルコールを基準にしている。以前は、大麻は「比較的無害」 というわかりにくいフレーズが使われることが多かったが、最近では、アルコールとの比較で、大麻の害のほうが少ないこと明確に訴えるようになってきている。
その例としては、アメリカ・コロラド州デンバー市で市条例の変更を訴えて大麻の合法化に成功したSAFERがよく知られている。現在、SAFERは、合法化をさらにコロラド州全域に広げるために活動を続けている。
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●無害論を主張しているコーヒーショップはない
現在の大麻反対派は自分達の主張を繰り広げるために、「無害」を唱えている人がいることを当たり前の前提としている。しかし、大麻のことを良く理解した上で肯定的に捉えているグループの間には、大麻が「全く無害」だと主張しているようなところはない。
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by はるく
時系列を追って。。。
更に詳細に、具体的に記しておこうと思います。日常生活への具体的な支障はどの様なものかと。。。
睡眠時
睡眠中もカウザルギーによる強烈な発作性電撃痛で飛び起きることが多々あり、まともな睡眠を取ることができません。日に拠って違いますが、少し眠れたと思うと強烈な発作性電撃痛で目が覚めてしまい、頭は眠くて眠くて仕方が無いのですが、身体は痛みのために興奮して眠ることができません。この為、睡眠薬を用いて再度眠りに入ろうとしますが簡単には眠れない事が多い状況です。このような時にも塩酸ケタミンを用いれば2-3時間は眠ることができますが、夢見が悪く、悪夢にうなされ気持ち悪くります。
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クーリエジャポン7月号 北欧‐その光と影 世界一の「幸福先進国」デンマークの秘密とは
by サル・パラダイス
まあ、お久しぶりのこのコーナーです。さぼってたってこともないわけでもなくもないんだけどね。最近、大麻に関する記事がなかったのよ。日本のマスコミでは。平和なのかな、その反対かな。今年後半は増えると思うよ。なんとなくね。
鳩山総理退陣ですねえ、ほんと残念です。
オレは彼の唱えた「コンクリートから人へ」は間違ってなかったと思うし、「友愛」とか「いのちを大事にする政治」っていうのは、これからの世の中の流れとしてあるべきと思ってました。
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by はるく
後遺障害から派生した傷病について
交通事故で負った怪我により長期の入通院が必要となり、後遺障害として脊柱の変形障害、カウザルギー発病に伴う右下肢機能全廃等となった為、著しい運動不足に陥り急激に体重が増加した。(交通事故に遭う前の数年間は体重68kg~72kgの間でほぼ一定、交通事故遭遇時68kgの体重が現在は約98kgと、約15年の間に30kgもの体重増加)
その体重増加(肥満)を主原因とする糖尿病、脂肪肝、高血圧、高脂血症を発病しました。発病が判明した理由は、長期に渡る服薬で副作用が出ていないか調べる為の血液検査です。血液検査により、数値に異常が見つかり内科受診を薦められました。現在、通院にて治療中です。
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圧倒的有害基準の無害基準への置き換え
現在では、大麻反対派すら、以前のような誇張は大げさだったと認めざるを得なくなった。WHOさえ40年前の見解を180度変えて、1995年の大麻報告書で 「大麻は、アルコールに見られるような暴力による被害を引き起こすことはほどんどない」 と認めている。(UK Select Committee on Science and Technology Summary 16)
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●無害論は、政府の有害論が生み出した
1960年代に入りヒッピーの時代になると、大麻を実際に体験した若者の中から政府の言っていることが全くでたらめであると語られるようになった。殺人鬼や精神異常になったりしないではないか。中毒も耐性もないではないか。逆に、大麻を吸うと心が豊かになっていいことがたくさんある。「大麻を吸おう」 というメッセージがエッセイやロック音楽にのって世界中に伝えられた。
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●「大麻は人を殺人鬼や精神異常にする」
現在の大麻に反対派の人たちは、害の基準を 「無害」 において大麻の有害性を糾弾しているが、大麻の禁止法が浸透していった1930~50年代の基準は全く違う。
キラー・ドラッグ「大麻」は凶悪な麻薬。人は殺人鬼や精神異常になり、死に至る
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●「大麻は無害ではない」
アメリカ・ホワイトハウス麻薬撲滅対策室(ONDCP)が発行している 「大麻、神話と真実」 という若者向けの教育パンフレットは次のような序文で始まっている。
「大麻を使用すれば、健康を害し、安全を損ない,成績が低下し、反社会的・反経済的な行動をとるようになる。しかし、驚くことに、多くの人が大麻を 「無害な」ドラッグだと思っている。大麻が害のない天然ハーブだという意見に撹乱されて、社会に伝えなければならない最も大切なメッセージまでかき消されてしまうほど深刻な影響が出ている。大麻を使ってもOKなどということは、誰にも成り立たない。このことは、特に若者について当てはまる。」
こう述べた後で、10の神話を取り上げているが、まっさきに 「大麻は無害」という神話で大麻有害論を展開している。
また、カナダ国家警察でも 「違法ドラッグ10大神話」のなかで最初に 「神話1-大麻はアルコールやタバコよりも無害」という項目を掲げて「事実」を述べている。
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英国を代表するロックバンド『ローリング・ストーンズ』のボーカルのミック・ジャガー(66歳)が、マリファナを合法化するべきだと米のテレビ番組のインタビューに応えて、持論を語った。それによると、マリファナを禁止していても、陰で手を出す人間が増えるばかりだから、部分的に許可する必要があると主張している。彼は具体的に、英国のアイリッシュ海に浮かぶ島『マン島』限定で、合法化にすべきだと提案した。
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by はるく
・発作性電撃痛時
真っ赤に焼けている火箸を突き刺されている様な痛みであり、その疼痛は高電圧の電流を流されているかのような電撃的なショックとして感じる痛みです。気を抜いている時であれば、痛みにそのまま意識を持っていかれ失神しそうな程です。
普通の方にはこの様な疼痛経験が無いと思われますので、例えるのであれば。。。
個人的な経験はありませんが、スタンガンという高電圧の護身具を使われたら、この様なショックではないかと思われます。もしくは、麻酔をしていない虫歯治療の時に、治療用の電気ドリルが神経にあたって神経をギリギリとえぐられている様な痛みの数百倍はあるであろう痛みと言えば少しはご理解頂けるかと思います。その様な電撃的なショックがあります。この様な発作性電撃痛が、理由無く、睡眠時であろうと、椅子に座って右下肢を宙に浮かせた様な状態であろうと、前触れもなく日に数十回ほどあります。
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