カナビス喫煙TIPS


ハンク・デブリ
コーヒーショップ ダンプクリング 雑誌 Global Smokers
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カナビス小売業組合パンフ

オランダのコーヒーショップで、カナビスが無害だといっているところはない。コーヒーショップにはカナビス使用上の注意を書いたパンフレットや雑誌やチラシがたくさん置いてある。内容はどれもほとんど同じで、害削減の方法が書かれている、特にカナビス初心者には役に立つ。

「アムステルダムで 『ブルドック』 コーヒーショップ・チェーンを展開するハンク・デブリはカナビス界の帝王といわれている。ハンクが成功した理由の一つは、彼がカナビスについて良くも悪くも偏見がなかったからだ。彼はカナビスでも乱用があることを知っていたので、カナビスでバッド・トリップしないように 『カナビス喫煙のTIPS』 を作った。」(ダッチ・エクスペリエンス

ジョイントがあなたの問題を解決してくれると期待してはならない。
ハシシやカナビスを毎日吸っているなら、時々2〜3日休みを入れよう。
ハシシやカナビスを吸うと集中力に影響するので、学校や職場にいるとき、車の運転時には吸わないこと。
ハシシやカナビスには高濃度のTHCを持っている強いものもある。経験豊かなスモーカーは吸っている量が十分かどうか、いつやめれば良いかわかる。しかし初心者にはわからないので、買うときに適切な情報を得ることが重要。
十分な経験がなければ、アルコール類と併用はしないほうが良い。
カナビス・ケーキを食べる場合はどの程度のカナビスを食べたか知ることは難しい。分かったときには食べ過ぎていることもある。少量から試そう。45分か1時間半で効果が現れる。それまで追加して食べるのは待とう。さもなければオーバードーズする。
時にはハシシやカナビスを吸って吐き気や不安で調子悪くなることもある。そのような時にはリラックスできる静かな場所を見つけ、何か甘いものを食べたり飲んだりしよう。パニックにはならないこと。1時間もすれば最悪の状態はおさまる。
医者にかかっているならハシシやカナビスを吸う前に相談しよう。妊娠している人は絶対に吸ってはならない。
ハシシやカナビスの喫煙でタールや一酸化炭素のような物質も吸引されるので、健康を害する。
カナビスとタバコを混ぜて吸うことはタバコも吸っていることに注意しよう。ニコチンには中毒性がある。
ストリートではハシシやカナビスを買わないこと。良いコーヒーショップを探そう。
外国に行く時はハシシやカナビスは持っていかない。
精神に問題を抱えている人はカナビスでネガティブな影響をうけることがある。できるだけ使わないほうが良い。