検証:大麻の別名

Posted by しら on 2006年6月10日 under 検証:大麻の別名 | 33 Comments to Read

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薬物乱用防止「ダメ。ゼッタイ。」ホームページ:
http://www.dapc.or.jp/data/taima/2-2.htm

■大麻の別名
通称

スティック(stick)、アカプルコ・ゴールド(Acapulco Gold、メキシコ南西部の観光地、アカプルコ(正式にはAcapulco de Juarez)に因んだ名前。メキシコ産の高純度大麻のこと)、アッシス(ashes)、バング(Bhang)、ボマー(Bomer。ボマーには爆撃機とか爆破狂などの意味がありますが、大麻に火を付けてハイな気分にすっ飛ぶところからふざけて付けられた名前。)、ブー(Boo。ブーイングなどのブーです。悪ふざけで付いた名前。)、ブロッコリ(broccoli)、ブッダ・スティックス(Buddha sticks。)、ブッシュ(bush)、バター・フラワー(butter flower)、コロンボ(Colombo)、コロンビアン(Colombian)、コロンビアン・レッド(Colombian Red。これら三つは何れも産地から。)ドウプ(Dope)、ドライハイ(dry high)、ファニー・スタッフ(Funny stuff。スタッフは「物」(ブツ)。面白い品物と言った意味。)、ゲイジ(gage。質草のこと。)、ゲインズヴィル・グリーン(Gainsville Green)、ジェンゴウ(gengou)、ギッグル・スモーク(Giggless Smoke。大麻は吸煙すると自然にニタニタ(笑い)したくなるという。そんな効果からきた名前。)、ゴールド(gold)、ゴールド・コロンビアン(gold Colombian)、グッド・バット(good but。バットとは「吸い殻」であります。大麻の吸い殻は「ロウチ」(roach。つまり「ゴキブリ」とも言われます。)、グラース(grass)、グリーフォ(griefo)、グリッフォ(griffo)、ハッシュ(hash。大麻樹脂のことです。)、ハワイアン(Hawaian。ハワイ産。中でも一番有名なものは「マウイ・ワウイ」(Mauii Wauii)、ヘイ(hay.乾草)、ヘンプ(hemp)、ハーブ(herb。大麻喫煙者以外でも大麻を意味する言葉として使います)、フック(hoock。ホック)、インディアン・ヘイ(Indian hay)、ジェイ(J。Mary JaneからJaneとなり、遂にJ。)ジャイブ(jive。ジャズ屋が言い始めた言葉。ジャズを指したが、後に転義して大麻の意。)、ジョイント(joint。手巻きの大麻タバコのこと。)、ワニータ・ウィード(Juanita weed。Mary Janeと同様「音」から女性の名前に掛けてできたスラング)、カイフ(kaif)、カウイ(Kaui)、ロコウィード(locoweed。もとは local weed、つまり国内産大麻の意と、ロコ草(家畜が食べると病気になるマメ科の植物)《別名クレージー・ウィード》とがひとつになった呼び名。)、ラブウィード(love weed)、マッハ(又はマーク)(mach)、マリファナ(又はマリグアナ)(mariguana)(通常はmarijuana又はmarihuana と綴ります。)、メアリー(Mary)、メアリー・ジェイン(Mary Jane)、メアリー・ワーナー(Mary Werner。音読すればすぐ判りますように、マリファナを二つに割って、女性の「姓」「名」に掛けたものです。)、マウイ(Mauii)、メックス(Mex。メキシコ産大麻。)、メキシカン(Mexican)、メッツ(mezz)、モハスキー(mohasky)、モウタ(mota)、ムー(mu)、マッグル(muggle)、ミュータ(mutah)、パナマ・レッド(panama Red)、ピッド(pid)、ポット(pot。日本の乱用者の間でも最も一般的な呼称の一つ。)、レッド・リーファー(red reefer)、ローチ(roach)、ロープ(rope)、サティーヴァ(sativa。大麻の学名であるCan-nabis Sativa Linnaeのsativaです。)、スキニー(skinny。スキニーとはガリガリにやせてることです)、スモーク(smoke)、スノップ(snop)、スプリム(splim)、スティック(sticks)、スティンクウィード(stinkweed。stinkは「酒臭い」の俗語でしたが、転じてグデングデンの酔っ払いを指し、更にニオイから、スティンク・ウィード(大麻)へと意味が広がってゆきました。)、ストロー(straw)、シンセミーリャ(sinsemilla。スペイン語のsin「無」と「種子」を意味するmillaとの合成語で、タネは普通吸煙したとき弾けて危険なので好まれません。そこでこうした種なし大麻が珍重されることになります。なお有効成分も非常に濃厚に含んでいる場合が多く、従って密売価格も高い。)、スプリッフ(spliff)、スタッフ(stuff。ブツといった意味で、大麻以外の物にも使います)、スウィート・ルーシー(sweet Lucy)、スウィート・ランチ(sweet lunchs)、ティー(tea。形態がお茶に似ているから)、テキサス・ティー(Texas tea)、タイ・スティックス(Thai sticks。タイ国産のブッダ・スティックです。)、ツイスト(twist。「手巻きの大麻タバコ」を言います。先端部分から大麻の葉がこぼれないように、ねじって(つまりツイスト)おくことから、この名前が付きました。)、ヴァイパーズ・ウィード(viper’s weed。 ヴァイパーとは「悪人」で、そんな連中が好む「草」で、ヴァイパーズ・ウィードです。)、ウィード(weed)、ホウィート(wheat)、ヤーバ(yerba)、ワック(whack)(大麻をPCPに浸した物をいう。)、シャーマン(sherman)(タバコをPCPに浸したもの)。

検証:大麻の原料

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薬物乱用防止「ダメ。ゼッタイ。」ホームページ
http://www.dapc.or.jp/data/taima/2-1.htm

■大麻の原料

次に示す理由から、今日のマリファナは、10~20年前のマリファナに比較して、一段と危険性を増したものとなっています。第一は、過去、マリファナに関 して実施された研究が、この物質は恐らく無害であり、アルコールやタバコに比べても健康に与える危害が少ないであろう、といった印象を人々に与えてしまっ たこと。第二に一口にマリファナと言っても、10年前のそれに比べて、今日のマリファナは極めて強力なものになっていることです。10年目のマリファナは 僅か1%かそれ以下のTHC(原注:delta-9tetorahydrocannabinol、デルタ・ナイン・テトラヒドロカンナビノール)しか含ま れていなかったのですが、現在のマリファナでは何と4~7%又はそれ以上ものTHCが入っているのです。

マリファナには1,500を上回る物質が含まれていると言われています。この内500以上の物質は既に特定されていますが、大麻以外には、自然界に何処に も存在しないことが判明している物質であるTHCこそ、精神作用に重大な影響を与える元凶であると考えられているのです。

THCは体内の脂肪組織や脳細胞の中に一ヶ月もの間止まることがあります。従って、ある人が仮に週に一本の割合で大麻タバコを吸ったとしますと、それだけ でその人は最早常時THCに曝され続けることになる計算です。また、(大麻タバコの煙を)胸の奥まで吸い込んだりしますと肺に障害が発生することも知られ ています。一週間に5本の大麻タバコを吸うことは、一日16本の普通のタバコを吸うのに等しいとも言われています。大麻のタールはタバコのそれより50% も多く含まれていますので、副鼻腔炎(sinusitis)、気管支炎(bronchitis)、肺気腫(emphysema)などの原因となります。

検証:大麻とは

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薬物乱用防止「ダメ。ゼッタイ。」ホームページ
http://www.dapc.or.jp/data/taima/2.htm

[ 大麻とは ]
どんな形のものにせよ、大麻は心身に有害です。通常認められる身体症状の幾つかを挙げてみますと、心拍数を上昇させ、目を充血させ、口や喉の渇きを感じさせ、食欲を増進させるなどです。

大麻(cannabis、カンナビス)を使用しますと短時間の記憶力や理解力が低下したり時間感覚に変調を来したり、車の運転などのように、身体各器官の 調整や神経の集中を要求するような仕事を行う能力が低下します。研究結果によりますと、学生が(大麻で)「ハイな状態」(恍惚状態)になっているときに は、知識を記憶できていません。動因(motivation。心理学用語で欲求の満足や目標の達成に向けられる行動を抑制する力の総称)や認識に異常を来 たし、新たな知識の吸収を困難にします。大麻も偏執病等の精神病を引き起こすことがあります。

乱用者は再三にわたり、濾過していない大麻の煙を吸い込み、そのうえ出来るかぎり我慢して息を止めておきますので(こうすることで大麻成分をなるべく多く 肺から吸収しようとする)、肺などの呼吸器官に障害をもたらします。大麻の煙の中には、発癌性物質が普通のタバコより多く含まれています。長期間乱用して いますと精神的な依存ができあがり、同程度の効果を得るためにより多くの大麻を必要とする状態になります。この薬物が彼らの生活の中心を占めるようになる のです。

大麻の煙に直接接触している部位以外の場所にも様々な危険が存在しています。心拍数は50%も増加し、これが原因となって脳細胞相互の伝達に重要な役割を 持つ小さな髪の毛状に長く伸びた脳細胞の細胞膜を傷つけるため、脳障害が発生します。更に有毒成分はその他の脳細胞にも蓄積されます。長期間の乱用では再 生不良性の脳障害を生じることがあります。また免疫性も著しく低下します。人格や性格の変化もみられます。重度の乱用者にあっては、偏執病的思考を示し、 労働の生産性、学業の成績、運転能力はいづれも低下します。

マリファナは、生殖能力にも障害を生じさせますので、遺伝子の異常や突然変異をもたらします。男性ではテストステロン(性ホルモン)を44%も低下させま す。また女性では生殖細胞に異常を生じます。(大麻の有害成分は)胎盤関門(母胎血液と胎児血液の間に胎盤膜によって形成されている半透過関門)をも通過 して胎児にも影響を及ぼしますので、胎児の大麻中毒や流産、死産の原因にもなります。大麻成分のすべてが解明されるまでは、危険性そのものもまだまだ測り知れません。


【野中さんの指摘】

脳細胞相互の伝達に重要な役割を持つ小さな髪の毛状に長く伸びた脳細胞の細胞膜を傷つけるため、脳障害が発生します。更に有毒成分はその他の脳細胞にも蓄積されます。長期間の乱用では再生不良性の脳障害を生じることがあります。また免疫性も著しく低下します。

について、WHO’97レポート
5.3.2 脳機能と神経毒性では

慢性的な大麻使用者の脳の著しい解剖学的変化という初期の主張は、高解像度コンピュータ断層撮影法を用いた後の研究によって、人間と霊長類のどちらにおいても立証されなかった(Rimbaugh et al., 1980; Hannerz & Hindmarsh, 1983)。

局所脳血流量(CBF)に関しても、

Mathewと同僚(1986)は、使用者と非使用者の対照との間のCBFレベルでいかなる違いをも発見しなかった。

とあり、相反する内容となっているので削除するか正しい情報へと訂正することを求めます。

また、frogger さんも触れられている

マリファナは、生殖能力にも障害を生じさせますので、遺伝子の異常や突然変異をもたらします。男性ではテストステロン(性ホルモン)を44%も低下させます。また女性では生殖細胞に異常を生じます。

については、WHO’97レポート
7. 内分泌・生殖系に対する影響では

THCの処置が雄の実験動物でLHとテストステロンの血漿中濃度を下げるという一般的な合意があるが(Symons et al., 1976; Chakravarty et al., 1982; Puder et al., 1985; Fernandez-Ruiz et al., 1992)、ヒトの男性における影響は明白なものではない。

以降の研究は主に、2.8パーセントのTHCを含む1~2本の大麻タバコを吸った後に血漿中LH濃度が不変であったことを確認した(Cone et al., 1986)。毎日の曝露は、大麻使用者であった男性において、経口のTHCあるいは大麻喫煙のどちらもLHとテストステロンの血漿中濃度への影響はなかっ た。同様に、LH、FSH、プロラクチンとテストステロン循環濃度は、大麻使用者と非使用者の間で臨床的に異なるとは確認されなかった (Markinanos & Stefanis, 1982; Dax et al., 1989; Block et al., 1991)。

8.子宮内・出生後の発達に対する影響
8.3 ヒトの研究

大麻使用が染色体や遺伝子の異常をもたらすという証拠は、出生児に遺伝させることができたどちらの親においてもほとんどない。

とあり、相容れない内容となっているので、削除するか訂正を求めます。


【froggerさんの指摘】

大麻の煙に直接接触している部位以外の場所にも様々な危険が存在しています。心拍数は50%も増加し、これが原因となって脳細胞相互の伝達に重要な役割を持つ小さな髪の毛状に長く伸びた脳細胞の細胞膜を傷つけるため、脳障害が発生します。

医学的な様でいい加減な言い回しです。訂正を求めます。
ここで検証すべき問題は、
1. 大麻が心拍数を上昇させるか。
2. 心拍数の増加が脳神経の障害を起こすか。
3. 大麻が脳神経障害を起こすか。
です。
1. 大麻が心拍数を上昇させるか。
まず、大麻が心拍数を増加させるかについては、摂取後2−3時間では、心拍数を20-100%上昇させるといわれています。その後、心拍数は落ち着きます。まあ、この文章は良いでしょう。

2. 心拍数の増加が脳神経の障害を起こすか。
この文章が怪しいです。一般的に心拍数増加が脳障害の原因になると言うのは聞いたことがありません。運動して心拍数があがったからと言って、脳障害にはな りません。もしあるとすれば、心拍数の増加が原因で脳血流の循環不全を起こすことですが、大麻については一過性脳虚血発作の数例の報告があるのみであり、 むしろ稀な出来事です。

3. 大麻が脳神経障害を起こすか。
野中さんの記載に賛成します。つまり、確認されていません!

以上まとめると、この項目は、
「大麻により数時間心拍数が20-100%に増加する。」
このように訂正するよう求めます。
<参考文献>
Cardiovascular system effects on mrijuana. Reese T Jones. Journal of clinical pharmacology. 2002; 42; 58s-63s.


【カナビス・スタディハウスから転載】

神話 8 マリファナは脳障害を引き起こす
The Lindesmith Center
Lynn Zimmer, John P. Morgan
http://www.druglibrary.org/schaffer/hemp/general/mjmyth/Exposing_08_1095.html

反対論者たちは、マリファナが脳細胞に障害を与えることがわかっており、それが原因になって記憶喪失や認知機能障害や学習障害を起こす、と言い立てている。

事実
この主張の根拠になっている研究は、2匹のリス猿にTHCを投与し、死後解剖して脳の部位ごとの構造変化を調べたもので [51]、主要な変化が、学習や記憶に重要な役割を担っている脳皮層の海馬部位に見られ、人間のマリファナ・ユーザーの脳にも悪影響がある可能性を示唆するものとされた。

追認研究でも、リス猿を使い同様な脳変化は確かめられているが、ただ同じ結果を得るためには人間の精神作用必要量の200倍以上もの多量なTHCの投与が必要だった。実際、100倍ではいかなる損傷も見つかっていない [52]。

最も最近発表された研究では、リス猿に顔マスクを装着し1日あたりジョイント4〜5本相当の煙を1年にわたって吸引させた実験が行われ、7ヵ月後に解剖さ れたが、海馬の構造、細胞の大きさや数、シナピスの配置などには何の変化も認められなかった。研究者は結論として次のように書いている。

猿に煙を吸引させている間には行動や神経内分泌的な影響が見られたが、1年におよぶ煙の処方後の7ヵ月目の脳には、マリファナの影響によるいかなる神経病理学的および神経化学的な影響も無かった [53]。

2匹のマリファナ猿で脳の損傷が起こったという報告から既に20年も経過しているが、脳細胞に損傷を与えるという主張は実質的に証明されていないといえる。

死後解剖調査ではないが、人間のマリファナ・ユーザーの脳の研究も行われている。その多くがマリファナの脳認知機能への影響に関するもので、実験用の施設のなかで被験者にマリファナを与え、注意力、学習力、記憶力などについて各種の測定を行って対象群と比較している。

多くの研究では目立った違いが見つかっていない [54]。実際、マリファナの酩酊が過去の学習記憶を損なわないことを示す実験結果がたくさん得られている [55]。ただ、特にマリファナの使用量が多い場合に、新しい情報を恒久的な記憶に変換する能力を阻害するという事例も見つかっている [56]。

マリファナでハイになっている間に限れば学習能力が低下するということは一般に認められているが [57]、たとえ長期ユーザーであってもマリファナ・ユーザーが長期の記憶や行動障害に苦しむといった例はない。実際、長期のマリファナ・ユーザーと非喫煙者を対象とする研究が多数行われているが、学習力、記憶の想起力、その他の認知機能に目立った違いは見つかっていない [58]。


【カナビス・スタディハウスから転載】

政府の詭弁 5 マリファナは無害ではない

Your Government Is Lying To You About Marijuana
http://norml.org/index.cfm?Group_ID=5515#alleg5
updated: Jul 19, 2005

詭弁 5
「マリファナは無害ではない、というのが真実だ。」

真実
マリファナが無害ではないというこの主張は、実際、合法な医薬品も含めあらゆる物質には危険があるという意味では正しい。しかしながら、マリファナ喫煙によるリスクが、自由社会が個人に認める選択の範囲を越えていると言うのであれば正しくない [41]。連邦統計によると、およそ8000万人のアメリカ人が自身の生き方として自覚しながらマリファナを使っており [42]、著しい健康への害に苦しんでいるという人はごく少数に過ぎない。国はこうした現実を否定するのではなく、政策の基本に反映させるべきである。

ユーザーや社会に対するマリファナのリスクは、他の物質と比較すれば、禁止法で犯罪として扱い年間75万人以上のアメリカ人を逮捕し続けなければならない ほどの理由にはならない。2002年12月にカナダ下院に提出された報告では、マリファナの非犯罪化を勧告して 「個人使用目的でのカナビスの少量所持まで有罪とするのは、個人の行動の結果から派生する害の罪としては重すぎる [43]。」

検証:大麻について

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薬物乱用防止「ダメ。ゼッタイ。」ホームページ
http://www.dapc.or.jp/data/taima/1.htm

■薬物別解説/大麻

大麻とはクワ科の一年草で中央アジア原産の植物です。古代から繊維用として栽培されてきました。この植物にはTHCという成分が含まれており、葉などをあ ぶってその煙りを吸うと酩酊感、陶酔感、幻覚作用などがもたらされます。現在では世界のほとんどで麻薬として規制され、所持しているだけでも死刑や無期懲 役となる場合もあるほどです。

大麻を乱用すると気管支や喉を痛めるほか、免疫力の低下や白血球の減少などの深刻な症状も報告されています。また「大麻精神病」と呼ばれる独特の妄想や異 常行動、思考力低下などを引き起こし普通の社会生活を送れなくなるだけではなく犯罪の原因となる場合もあります。また、乱用を止めてもフラッシュバックと いう後遺症が長期にわたって残るため軽い気持ちで始めたつもりが一生の問題となってしまうのです。社会問題の元凶ともなる大麻について、正確な知識を身に 付けてゆきましょう。


【THC注】
*「所持しているだけでも死刑や無期懲役となる」具体的国名を06年6月15日に電話問い合わせ。
*06年9月11日回答.「シンガポールが500g以上の所持を死刑としている他、マレーシアでは200g以上の所持は死刑、ベトナムでは大量に貯蔵していた場合に死刑か無期懲役」

* * *

【野中氏の指摘】

免疫力の低下や白血球の減少などの深刻な症状も報告されています。

これについては、WHO’97レポート 10.免疫系に対する影響
http://asayake.jp/thc2/archives/2006/06/10.phpの記述とは相容れない内容であるので、証拠を明示することが出来ないのであれば、削除を求めます。
また、

普通の社会生活を送れなくなるだけではなく犯罪の原因となる場合もあります。また、乱用を止めてもフラッシュバックという後遺症が長期にわたって残るため軽い気持ちで始めたつもりが一生の問題となってしまうのです。

についても証拠となる研究結果を明示することが出来ないのであれば削除を求めます。

* * *

【薬物政策研究者の論稿】

現在では世界のほとんどで麻薬として規制され、所持しているだけでも死刑や無期懲役となる場合もあるほどです。

大麻が国際法において麻薬(Narcotic Drugs)として規定されているのは1961年の単一条約によります。しかしこうした規定があるにも関わらず、なぜオランダをはじめとする一部の国や州 では大麻の使用が非犯罪化され、一見、単一条約と矛盾するかのような政策がとられているのでしょうか。
ここには、表向きの姿勢としてハームリダク ション(有害性縮減)ポリシーが政治的に主張されているからです。オランダも単一条約は批准しており条約そのものへの積極的批判は行っていないのですが、 彼らは、大麻の非犯罪化によるハードドラッグ使用者数の減少という効果をもたらしたハームリダクション政策が、単一条約とは矛盾しないと主張しています。
また麻薬に関する処罰設定の自由は各国の議会にあるという考え方がオランダ・ドイツ・スペイン・スイスなどで採用されている条約解釈です。
そもそも単一条約の履行を目標として設立されているINCB(国際麻薬統制委員会)には、条約の不履行に対して制裁を加える権限も与えられていません。 よって、日本の場合も仮に脱法ドラッグ・覚醒剤・処方薬・酒などのより危険性の高い薬物の代替物として大麻をハームリダクション政策に組み込もうとの政策 的意思をもてば、いつでも単一条約とは矛盾せず自由な政治的意思を表明できるというのが、国際社会の趨勢といえます。

蛇足ですが、むしろ国際社会における麻薬政策の変化が直面する障壁として麻薬統制レジームの研究者が懸念しているのは、麻薬問題に対して国内で高い政策的順位を置いてきたアメリカの政治的圧力です。
イギリス人研究者のDavid Bewly-Taylorは、この事情を次のように説明しています。
「国連レベルでの何らかの変化について考えるとき、アメリカがグローバルな麻薬禁止政策を守るために覇権的力を行使してきたという事実を各国が無視することは明らかに賢い選択とはいえない」。
この政治的圧力によって国連レベルでの麻薬政策は科学的というよりは、至って政治的なものになっていると考えられています。

大麻を乱用すると気管支や喉を痛めるほか、免疫力の低下や白血球の減少などの深刻な症状も報告されています。また「大麻精神病」 と呼ばれる独特の妄想や異常行動、思考力低下などを引き起こし普通の社会生活を送れなくなるだけではなく犯罪の原因となる場合もあります。また、乱用を止 めてもフラッシュバックという後遺症が長期にわたって残るため軽い気持ちで始めたつもりが一生の問題となってしまうのです。

アメリカではNational Institute on Drug AbuseとU.S. Department of Health and Human Serivesの公的機関によって定期的にMonitoring the Futureという若者の薬物使用に関するレポートが発表されています。

その2002年の調査によれば、全米の8年生・10年生・12年生(日本でいう中学2年生から高校3年生まで)の53%が何らかの非合法麻薬の使用を経験しており、うち30%がマリファナ以外の麻薬も使用したと回答しております。

またカリフォルニア州で定期的に行われている同様の調査、Eighth Biennial Statewide Survey of Drug and Alcohol Use Among California Students in Grades 7,9 and 11では、9年生の24%が使用(自己申告回答)、53%が友人の使用を回答しております。11年生ですと、同じ数値がそれぞれ45%、72%へと増加し ます。

これらの統計から分かることは、アメリカ社会ではすでにマリファナ使用のノーマライゼーション化が進んでおり、多数の若者がマリファナを使用、あるいは使用経験があるといえます。

仮に乱用防止センターが主張するような、大麻の乱用(misuse)つまり使用によって、妄想行動、知能低下、異常行動、仮に使用を中止してもフラッシュ バックなどの後遺症が長期に残るとすれば、アメリカ社会の若者の間には、日本などマリファナ使用者が比較的少ない国に比べ、顕著に精神病、精神障害の発症 率が高くなっていなければならないことになりますが、実際にはそうなっていません。

またマリファナの使用が非犯罪化されているオランダ・スペイン・スイスなどでも同様の顕著な精神障害の発症が認められるか、社会問題化されていなければなりませんが、マリファナの個人使用の非犯罪化が継続されています。

また、Hall, W. Cannabis and psychosis. Drug and Alcohol Review, 1998, 17, 433-444..はオーストラリアでのマリファナ使用と精神病との関係を研究した論文ですが、本書では、マリファナは感受性の非常に強い個人には精神病 の引き金となりうるが、人口レベルの統計として現れるほどの割合ではないと結論されています。

オーストラリアでは、二州でカナビスの使用が非犯罪化されており、他の州も事実上非犯罪化されている状況にあります。こうした政策の実施はカナビスの健 康・精神的影響が、使用を厳罰化するほどの統計的な社会的影響がなく、むしろ厳罰化することによるハームリダクションの視点からみたデメリットの方が大き いとの政治的判断が働いているからです。

金遣いも荒くなりますし、使途など明確な説明が付けられないことも多くなりますので、これらもある種のヒントになります。家庭から頻繁に物が無くなったりする場合、大麻との交換や入手資金として使われていることもあります。

大麻使用者が、購入資金のため家庭から金品を持ち出したりするという指摘は、大麻そのものの症状というよりは、日本の大麻行政が作り出している問題です。

すべての非合法ではあるが実際にブラックマーケットを形成している商品は、一般的に価格が高止まりします。
日本ではブラックマーケットで1グラム5,000円から1万円しますが、小売販売が許可されているアムステルダムでは、1グラム5ユーロから7ユーロ (700円から1000円)で購入できます。このような価格の場合、大麻の購入資金のために何らかの二次的犯罪にコミットする必要性はもともと発生しませ ん。

* * *

【麻薬単一条約について】
以下はカナビス・スタディーハウスさんから転載

イギリス政府を覆う呪縛
単一条約をめぐる神話
Source: cannabistrust.com
Subj: Single Convention on Narcotic Drugs 1961: analysis
Web: http://www.schmoo.co.uk/cannabis/trust/unconvention.htm

1961年に締結された「麻薬に関する単一条約」が、政府ドラッグ政策を縛る一方で、言い訳にも使われてきた。

イギリスの内務省には、無知で偏狭なドラッグ政策「エキスパート」や、右翼系の政治家やジャーナリスト、転向した大臣などの吹き込みで都市伝説が蔓延して しまっている。そのせいで、例えカナビスを合法化しようにも、単一条約から来る「義務」としてできないものだと思い込み、いつのまにか、合法化できないと いう理由として単一条約があるからという言い訳が定着してしまった。

しかし、まともに条約の内容を検証すればその解釈が間違っていることが簡単に分かる。実際、単一条約は、「個人」使用目的でのいかなるドラッグの所持・生産・配布を刑事犯罪として扱うことを批准国に義務付けてはいない。

こうした解釈は、少なくとも、国連では条約に相反するものではないとして受け入れてきた。このことは、国連自身による単一条約に関する公式の見解によっても明確に述べられている。
(‘Commentary on the Single Convention on Narcotic Drugs’, 1961, United Nations, New York, 1973.)

この件については、1972年に発表されたアメリカのマリファナとドラッグに関する連邦委員会 (シャーファー委員会)でも詳細な検討が行われ、監査調書の結論では、「国が個人使用目的の所持を処罰対象にするかどうかについては、単一条約で要求され ているものは何もない」 と書かれている。
(Marihuana: Signal of Misunderstanding: The Shafer Report, Appendix, Vol. 1,Technical Papers, p 533.)

最も権威ある解釈とすれば、条約会議の全権主任草稿委員を務めた事務次長アドルフ・ランド教授によるもので、「単一条約で罰則規定として使われている『所 持』や『売買』という用語は、違法な流通目的での所持や売買を意味しているだけで、結果として、個人の使用目的でのドラッグの所持や入手に関しては単一条 約の対象になる必然はなく、罰すべき罪や重大犯罪として扱うように定めているわけでもない」 としている。
(A. Lande The International Drug Control System in Drug Use in America: Problem in Perspective, Appendix, Technical Papers, Vol. III, p 129.)

正しい解釈

単一条約の罰則規定を正しく解釈するためには、ドラッグの生産と供給についてのみを対象としてしており、その結果として2次的に出てくる個人使用に関して は対象になっていないことを理解しなければならない。つまり、所持ばかりではなく栽培や販売についても、個人使用目的のみで商的な流通に係わっていない限 りは、単一条約では罰則の対象とすることは要求されていない。

1. WHOの勧告に従って、国連麻薬委員会がカナビスを条約の対象ドラッグから外すことには制約はかけられていない。

2. カナビスを対象から外すことは条約の修正によって可能になっている。そのためには、1ヶ国からでも提案されれば、国連経済社会理事会が特別会議を招集して 議論することになっている。こうした例とすれば、1978年4月19日にオランダ代表が理事会に、「それぞれの国が、カナビスの個人使用目的に関して許容 する範囲を決めることができるように」 明示的に条約を修正すべきだと提案したことがある。

3. 単一条約に参加している国は、6ヶ月前に通告することによって脱退することができることになっている。イギリスでは、脱退すれば、国際的な阿片系ドラッグ のコントロール・システムが崩壊し、合法的な使用のための麻酔剤などの入手にさえ支障が出るとよく言われるが、そのようにならないことは明白だ。例えば、 アイルランドは条約に署名していないが何の不便も被っていない。

実際上、現実のコントロール・システムは世界中のすべての国に適応されており、単一条約に加盟しているか否かには関係がない。この件については、単一条約の12、13、14及び21条項の規定により、国際麻薬統制委員会が専任で担当することになっている。

4. 1969年の条約法に関するウィーン条約では、国際条約の条項の「選択的廃棄」手順が明文化され、条約そのものの 「事実誤認」 や 「環境の根本的な変化」 などを含むさまざまな理由で、国が条約の一部を一方的に廃棄できるようになっている。
(The relevance of these provisions is considered in: Lienward The International Law of Treaties and US Legalisation of Marijuana, Columbia J Transnet. Law 1971 10(2) 413.)

5. ドラッグの非医療的使用禁止法は、カナビスの葉そのものまでは適応できない。また、カナビスの栽培禁止法は、植物の花や実や樹脂を他の部分から分離しない限り、目的の如何にかかわらず適応できない。
(A Lands The International Drug Control System in Drug Use in America: Problem in Perspective, Appendix, Technical Papers, Vol III, p 129.).

http://www.dapc.or.jp/data/taima/1.htm

■薬物別解説/大麻

大麻とはクワ科の一年草で中央アジア原産の植物です。古代から繊維用として栽培されてきました。この植物にはTHCという成分が含まれており、葉などをあ ぶってその煙りを吸うと酩酊感、陶酔感、幻覚作用などがもたらされます。現在では世界のほとんどで麻薬として規制され、所持しているだけでも死刑や無期懲 役となる場合もあるほどです。

大麻を乱用すると気管支や喉を痛めるほか、免疫力の低下や白血球の減少などの深刻な症状も報告されています。また「大麻精神病」と呼ばれる独特の妄想や異 常行動、思考力低下などを引き起こし普通の社会生活を送れなくなるだけではなく犯罪の原因となる場合もあります。また、乱用を止めてもフラッシュバックと いう後遺症が長期にわたって残るため軽い気持ちで始めたつもりが一生の問題となってしまうのです。社会問題の元凶ともなる大麻について、正確な知識を身に 付けてゆきましょう。