2001年のINCB年次報告には、'附表IVに含まれるには、薬物が特に乱用される可能性が高く、悪影響を引き起こすと思慮され、そのような負の性質が実質的な治療上の利益で相殺されないもの'と明記されている。1961年の条約を作成する全権委員会議に出席した代表委員団の見解では、大麻は確かにそのような特性を示した(例えとして、コカインはそうでなかったが)。THC、大麻の主要な精神賦活性の成分は、1971年の向精神薬に関する条約の4つの付表の第一にもまた掲げられており、その使用は学術上と非常に限られた医療上の目的を除いて禁止されている(第7条a)(6)。
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今月30日に開かれる第3回「麻枝光一トーキングレボリューション」には、ゲストとして「大麻ヒステリー」の著者である武田邦彦中部大学教授をお招きし、お話を伺えることになっている。とても楽しい時間を過ごせそうなので、ぜひ多くの方の来場をお願いしたい。また、大麻の危険性や有害性についても、専門家の方から話を聞き、質疑応答などを通じて大麻についての理解を深めたいと思い、厚労省の天下りの渡りが専務理事を務める(財)麻薬・覚せい剤乱用防止センターにも講師の派遣を依頼したが、同センターが事業として行っているのは、『小中高くらいの、まだ薬物に染まってない子どもたちに対して、キャラバンカーを派遣して啓発活動をやっているのが主体』(総務の千葉氏)なのだそうで、断られた。
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Fox News は合法化を肯定か?
2009 年 10 月 5 日 NORML 副事務局長ポール・アルメンターノ
先週 FoxNews の番組『Freedom Watch with Judge Napolitano(ナポリターノ判事と自由を観察)』に出演して大麻関連法改正について論じるように依頼された時、私は何を予期すべきか正確には判らなかった。
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2003年1月、日本からするとまさに地の果て、南米大陸最南端の、ウシュアイア(アルゼンチン)へと飛んだ。成田→ニューヨーク→ブエノスアイレス、ブエノスアイレスで国際空港から国内空港へタクシーで移動して国内線でウシュアイアへと、丸二日がかりの長旅。
日本から移民された上野さんが営む宿にたどり着いたときには、もうヘトヘトであったが、優しいおばちゃんが快く出迎えてくれ、ゆっくり休むことができた。
この辺りはワイン、ビールがとにかく安く、コーラと値段が変わらない。そして、シーフードが安くて美味い!そんなところだからか、葉っぱより酒って感じで、ウシュアイアに着くなり、毎晩旅人たちと宴会三昧であった。
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第52会期国連麻薬委員会に日本政府が提出して採択された決議、「不正目的のための大麻種子の使用に関するあらゆる側面の探求(Exploration of all aspects related to the use of cannabis seeds for illicit purposes)」は、日本語で公開されておらず、外務省のサイトで提出の事実が簡単に報告されているだけだ。この決議を提出したのは、わが国で大麻種子が社会的に問題視されている現状を受けてことだと思われる。そうであれば、あるいはいずれにしても、日本政府として国連に提出し、採択された決議について、行政は日本国民に日本語でその全文を説明し、報告する責務がある。
そこで、同決議文を日本語で公表するよう、外務大臣、同副大臣、同政務官の個人事務所宛てに要望書を送付し、それぞれの秘書に電話で趣旨を説明し、対応をお願いした。また、外務省の担当部署、総合外交政策局国際組織犯罪室にも同じ要望書を送付した。どのように対応して頂けるのか、引き続きフォローしたい。
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9月12日に放送されたNHK総合の番組、『追跡!A to Z なぜ市民が大麻を ~違法薬物ネットワークを追う~』について、「意見と要望」を書面で送付し、視聴者コールセンターの責任者と、同番組を制作したディレクターと電話で対話したが、文書での回答が届いた。
回答文書には、先日電話で話をした江刺ディレクターの付箋が貼られ、「お返事が遅くなり申し訳ありません」という内容の丁寧な一筆が添えられていた。ご多忙のところ、思ったより早い文書回答を頂いたことに、差出人名の報道局社会部の海老原副部長と社会番組部矢野チーフプロデューサーにお礼申し上げます。
但し、内容については、NHKの報道姿勢についての本質的な疑問が残るので、改めて質問書をお送りしたいと思う。
以下、回答の文面です。
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大麻喫煙者はそれを断っている間に飲酒量が増加するとの研究結果
2009年10月1日 - アメリカ合衆国コネティカット州ニューヘーヴン
コネティカット州.ニューヘーヴン:大麻を断つ事と、アルコールの飲用量が増加する事には関連性がある。雑誌 "Drug and Alcohol Dependence(ドラッグおよびアルコール依存症)" に掲載される臨床試験により判明した。
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9月14日の厚生労働省医薬食品局監視指導・麻薬対策課 課長補佐 安田尚之氏への取材内容に見る大麻の禁止政策の行き詰まりと新たな政策の必要性
(執筆:野中)
取材内容全文
http://asayake.jp/modules/report/index.php?page=article&storyid=1424
9月14日の厚生労働省医薬食品局監視指導・麻薬対策課課長補佐 安田尚之氏への取材内容に見られる我が国の大麻規制のあり方に関する厚労省の回答は、実に奇妙で矛盾に満ちており、現在の我が国における大麻の禁止政策の行き詰まりを明示している。
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『なぜ市民が大麻を ~違法薬物ネットワークを追う~』を制作した報道局の江刺さんというディレクターと8日に話した。対話は1時間以上に及んだ。ご多忙であろうところ、長時間にわたって丁寧なご対応を頂いた江刺ディレクターに感謝申し上げます。以下、録音から対話を抜粋。
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今月30日の麻枝さんのトークイベントに、(財)麻薬・覚せい剤乱用防止センターから講師を招き、大麻の有害性について教えてもらおうと思い、電話で要請した。
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第3回となる「麻枝光一トークイベント」が10月30日(金)に、下記の通り阿佐ヶ谷ロフトAで開催されます。今回のゲストは、「大麻ヒステリー」の著者、中部大学の武田邦彦教授をお招きします。
以下、阿佐ヶ谷ロフトAのサイトに掲載されている「2009年10月スケジュール」から抜粋。
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大麻「離脱」症状は持続機関が短かく、発現率も低い事を示す調査結果
2009年10月1日、ドイツ、ハレ
ドイツ.ハレ: 雑誌 "Drug and Alcohol Dependence (ドラッグおよびアルコール依存症)" に掲載される有望な臨床研究の結果によると、大麻「中毒者」の間で俗に「大麻離脱症状」と呼ばれている症状は、比較的穏やかであり、持続期間が短かく、「患者らの一部のみが経験する可能性がある」のである事が判った。
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カリフォルニアに移住したという日本人男性、amsterdamdingさんからメールをもらった。1年前から当サイトを読んでいるとのこと。9月に渡米したそうだ。以前にもアメリカとオランダでの生活経験があるらしい。
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LSDと大麻の所持で逮捕された成田君の裁判が結審した。ブログによると、判決は11月2日とのこと。これまでの大麻裁判を越える、少しでも意味のある判決が出ることを期待したい。
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