カナビジネス2002
ドイツ・カストロープ・ラークセル
ドイツのカストロープ・ラークセルで行われているカナビジネス2002にいく途中、ワーナードをピックアップするために早朝に出発した。この恒例のコンベンションには以前も行ったことがあり、第一回には出展したこともある。今回は「ガンジャ・グリンダ」の販促するつもりだった。ワーナードも友達に会ってコーヒーショップ・カードや本を販促したいということで一緒に行くことになった。
ワーナードの家の庭にも寄ってみた。バイキングやパープル・プラントは既に収穫済みだったが、シトラールは開花中で刈り入れまで1週間ぐらいのところだった。この植物はワーナードのお気に入りで、次の写真のように背丈が大きい。
二人とも園芸愛好家ということもあってシトラールについて話が弾んだ。シトラールはワーナードのポジトロニクス・シードバンクから発売された開花期の長い品種で、彼は今でも種子をストックしている。出発前にコーヒーとジョイントが出たが、私は運転があるのでコーヒーだけにした。
トレードフェアーの大半のブースは、育成器具やパイプやボングを扱う卸売商で前にも出展していた顔ぶれだった。新鮮味は何もなかったが、イベントでしか会うことのない人たちに再会できるのはいつも楽しい。
会場に入るとこの警告ポスターがまず目につくが、たいして気にならない。私はパワープラントのジョイントを持っているぞ!!
ワーナードは、ハイライフ・マガジンとソフト・シークレットを発行しているボーイ・ラムシャハイと話し込んでいた。
ソフト・シークレットは現在オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語で出版されており、オランダの栽培者や起業家たちにとって最も有益な雑誌になっている。後半には、栽培者に対する警察の手入れについて新聞に載ったすべての切り抜きが収録されていて失敗の原因も解説してある。これを読めば同じ過ちをしない済む。
ヘッド・マガジンのボリスは私の店で作った木靴の灰皿を履いていた。歩くこともできるらしい! この灰皿は陶器製で、サイズはピッタリだが快適にはほど遠いと言っていた。
ユートピア社のボングの壁。
ワーナードとノー・マーシーのシースは遺伝と栄養についていつまでも話をしていた。私は座ってジョイントを巻くことにした。
http://www.nomercy.nl/
会場では大きなバッズを見ることはできなかったが、巨大な葉っぱがホッピングしていた・・・
電動カナビス・クリッパーのカーミス。なかなかうまく機能していた。ハンディでクリッピングした葉っぱはバッグに吸い込まれるようになっている。
ハンス・ゼイトは自社でヘンプを育てて、繊維から種子までいろいろな製品を生産している。彼らはドイツ政府から種子を購入しているが、自動的に両性具有の株に育つようになっていて喫煙用には育たない。
大きな樽に入ったバッズは触ったり匂いをかいだりできるが、聞いてみたら吸えないと言われた。
マウンテン・ハイのアーサーのブースではバッズをコーンに詰めて吸った。オランダに戻る前にここでは本当にゆっくり吸うことができた。
ノル・ファン・シャイク
http://www.hempcity.net/travelreports/cannabusiness2002/cannabusiness2002.html
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