バルセロナ・ハイライフ・フェアー

突如大成功!!

バルセロナ・フィラ・デ・コルネラのスタイリシュな入り口。 ハイライフ・マガジン主催としてはスペイン最初のカナビス・フェアがここで行われた。

マルスカはカルロの奥さんゲマとカルロのブースの準備を手伝っていた。時間に余裕がなく会場に到着早々仕事に取りかかった。

電動カナビス・クリッパーをてにするナポレオンに出会った。彼とはヨーロッパのあちこちのイベントで会っているが、いつも上機嫌で威勢がいい。

オランダのデザイン・スタジオがファッション・ショーをやっていた。布はすべて100%ヘンプか天然素材との混紡。

マルスカとイエーバ・マガジンのレポーター、ゴーヨが好奇心の強い訪問者(ポリス?)と話していた。

われわれの店の常連、パラダイス・シードのアリ・ババ。バッズと笑顔を見せてくれた。バッズはネブラ。

アリ・ババがこのバッズをTHCハリケーンに詰めてくれた。ハリケーン・ボングは上側の二つの空気室にいくつかの小さな穴があいており、吸い込む煙がトルネードのように渦巻く。ナイス・スモーク・・・

スペインのグッドハウス・シードバンクの設立者フェーデは、シードバンクやグローショップなどプロ栽培部門に贈られる最初のハイライフ・カナビス・カップに選ばれて優勝トロフィーに大喜びしていた。

優勝者全員がステージに。スペインの最良の栽培者たちが栄光に包まれた瞬間。

左はハイライフ・マガジン&イベントの創設者ボーイ・ラムサハイ。右側の二人はスペインでの彼の右腕JCとヒューゴで、今回バルセロナで素晴らしい仕事を成し遂げた。わたしたちはすべての審判員とアシスタントたちに混じってディナーに招待された。

私も審判員を務める予定だったっが、フランスで刑務所に入れれられていたせいで、すばらしいバッズを試す機会が奪われてしまった。ディナーはよい食べ物とよい友とたくさんのジョイントでとてもよかったが、少々オーバーロード気味になった。

フランスからの解放を祝ってあちこちからジョイントが回ってきた。灰皿は火をつけて回してくれたジョイントたちの一部。 とても一度に吸いきれる量ではなく、火のついていないギフト・ジョイントは翌朝いただいた。

ヒューゴは、競技に参加したすべての種類のカナビスを袋に入れて持帰えれるように並べてくれた。典型的なスパニッシュ・デサート・ジョイント用!

パコは競技に参加して優勝したD2と呼ばれるハシシを点検していた。ハシシにしては少しオイリーで、私はおそらくアイソレータ・ハシシにハシシ・オイルを加えたものではないかと思った。

テーブルには50人ほどいたが、最初のジョイントに火がつけられると全員が一斉にジョイントを巻き吸い始めた。店のスタッフは止めろなどとは一言もいわなかった。スペインはクールだ!

日曜にはゲマが自分のブースに出ていた。会場は終日混雑していた。カナビス・イベントでこれだけの人混みは見たことがないほどお客さんは一日中押し合いへし合いしていた。

広い通路は、カナビスを見て楽しみ吸って楽しむ大変熱心なスモーカーや栽培者たちでもいつもいっぱいだった。

見ての通り人だらけ。バンドが演奏するステージのまわりは混んででバンド名すら見えなかった。

私は日曜は最後までいることができなかったので、結局どれだけの人がフェアーに訪れたか想像するしかないが、イベントはとても良く組織され、お客さんと楽しみで溢れいたことは間違いない。

おおくのオランダの起業家たちと同様に私も大いに楽しんだ。みんなスペインの栽培者たちが本格的に取組んでいるやり方に好感を抱いている。みなさんも来年は行ってみよう。いいことがあるから!

このレポートは、風車と回転橋と大きな川を望むコーヒーショップの二階で書いている。ここが新しい仕事場だ。とてもインスピレーションに満ちている。そろそろ下にナイスなジョイントを巻きに行くとするか・・・

完全に自由になったノル・ファン・シャイク


http://www.hempcity.net/travelreports/spain2004/barcelonahighlifefair/index.html