カナトレード2002
スイス・ベルン
昨年スイスのベルンで開かれたカナトレードについは、参加した多くの人たちからヨーロッパで最も素晴らしいコンベンションの一つで、実際に規模も大きかったと聞かされていたので、私はワーナードと一緒にどんな具合か確認しに行ってみることにした。
コンベンション・ホールは巨大だったが、内に入った最初の印象はとにかく混んでいてせわしないということだった。何千もの人が何百ものブースに群がっていた。
われわれは最初にエバートのブースに行って、荷物を預かってくれないか頼んだ。
ペンキ剥がしのマークの付いたバーダンパー・バポライザーのを手にしているのがエバートで、自分の製品のプロモーションに来ていた。興味を持ってくれた人には濃密でフレーバーな蒸気を試してもらっていた。
エバートのジャンボ・バポ・バブル。私はいくつかのイベントや集まりで吸ったことがある。
www.de-verdamper.nl
ピーター・ゴレムベにちょっと挨拶をした。彼はカナダのカナビス・カルチャー誌のドイツ語版をやっている。CCの編集者ダナ・ラーセンがお客さんに配るパンフレットを用意していた。
ヘンポリウムの創始者クリスのブース。彼のところでは多様なヘンプ製品を扱っている。
www.hemperium.com
ワーナードの古くからの友達がブースを開いていた。みんながワーナードの出現に驚いていた・・・。これはその一枚。
私はヘッド・マガジンのボリスとジョイントを一服。
私たちは共通の友人であるイーグル・ビルに出会った。彼はカナビスのシャーマンで人々をバポライズするためにヨーロッパ中を旅している。このコンベンションに来る途中、ベルギーでカナビス所持の疑いで調べられ捕まって罰金をくらった。ベルギー警察はほとんどのカナビスを押収したが全部ではなかった。ビルはバッズを別のところにも隠していたので、たいしたショックも受けていなかった。
クローン・テックはカナビス植物の小さな部分からクローンをつくる方法を展示していた。とても洗練されていて無菌状態で作る。
ナポレオンもいた。例の装束で彼の電動クリッパーをデモしていた。
バーパイアーという最新のバポライザー製品。ポータブルになっている。
名前は失念したが、彼がこの発明者。
マスクをして試してみたが、他のバポライザーと同じように機能した。すべての機能を合体し、さらにデジタル・ディスプレーを備え、神秘的な青い光が内部で輝いていた。
カナクロペディアの著者ジョス・ニジステンにも出会った。ちょうどパイプで一服しているところだった。
巨大な飲食コーナーはいつも人だかりだった。飲み物一つを手にするのも一仕事。
パリのスモーカー・ミュジアムの情報を満載したブースにはミッカも姿をみせていた。
http://museedufumeur.net
友達でコーヒーショップ、ファー・アウトのマークもベルンに来ていた。彼がこのスイスのバッズをくれたので試してみた。悪くはなかったが、あまり印象には残っていない。
ステージの上はスイスの栽培者たちの植物で一杯になっていた。ここではまた競技用にエントリーされたスイス・バッズのテストが行われていた。
これは室外栽培部門で優勝した素晴らしいバッズ。ワーナードも大変気に入っていた。
ワーナードは、プラグとグローユニットが一体となった全く新しい種類のハードウエワが市場に出てきたことに感心していた。
付随して、収穫用の特別ユニットもあった。
われわれは個人的に写真のエサン・ルソー博士からセミナーに招待されていた。
この本の著者がルソー博士。ワーナードと私はサイン入りの本を一冊ずつもらった。
われわれはルソー博士のセミナーに驚愕した。彼はカナビスと医学的にどのように使ったらよいかをよく知っていてた。スライドとプレセンテーションは特筆ものだった。私は一言も聞き逃さなかった! 後ろのスライドはルソー博士がイギリスのGW製薬で栽培に取り組んでいるところ。
ルソー博士とワーナードは同じ茎から分岐した仲間だった・・・
一日だけの訪問だったが、次回は3日間全部を見るつもりだ。今回は時間がなくてみんなに会ったり全部の展示を回れなかったが、グレートなリトル・トリップだった。
www.cannatrade.ch
ノル・ファン・シャイク
http://www.hempcity.net/travelreports/cannatradeinbernswitserland/ cannatradeinbernswitserland.html
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