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1923 |
カナビスが、あへん及び麻酔薬法で違法化される。
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1961 |
カナビスの対する罰則が、栽培で最高7年、密輸で最高14年に引き上げられる。
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1973 |
ドラッグの非医学的使用に関するラ・ダイン委員会の調査結果にもとづいて、政治家たちもカナビスの非犯罪化を支持。その中には、ピエール・トルドー首相や進歩保守党のジョー・クラーク議員などもいた。
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1992 |
ブライアン・マルルーニー首相に率いられた保守党政権が、カナビスの所持に対する罰則を2倍に引き上げる法案を提出したが、成立前に内閣が瓦解。
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1997-05 |
ブリティシュ・コロンビア・コンパッション・クラブが医療カナビスを供給する非営利団体として初めて登録され、すぐ後に、トロント・コンパッション・センターが続いた。どちらも、法的にはグレーな状態で運営されており、絶えず告発の脅威に晒されている。
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1999-05 |
オンタリオ州のエイズ患者であるジム・ウエイクフォードが、裁判で規制薬物法56条の免責規定が認められ、カナダで初めての合法医療カナビス・ユーザーになった。
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2000-07 |
オンタリオ控訴審が、カナダのカナビス法はカナダ人の権利と自由に関する憲章に違反しているとする判決を下した。
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2001-01 |
カナダ保健省が、マニトバ州の鉱山の廃鉱に、初めての合法カナビス栽培施設を立ち上げた。
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2001-07 |
カナダが世界で初めてカナビスの医療使用を合法化。対象は末期的な病気や慢性的な病気の患者で、写真付きのIDカードが発行された。
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2003-10 |
オンタリオ控訴審が、政府の医療カナビス・プログラムは憲法に違反しているとして、政府にカナビスの配布を命令。
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2006-02 |
カナディアン・プレスが、278人の医療カナビス・ユーザーのうち127人が政府の医療カナビスの品質が悪いとして支払いを拒否していると報道。
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2006-12 |
保守党政権が医療カナビス研究予算の400万ドルをカット。
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医療カナビスの合法使用プログラムに不熱心なカナダ政府 (2007.5.10)
カナダ政府の医療カナビス、粗利1500% (2007.4.16)
カナダ保健省のカナビス使用者が拡大 (2006.11.21)
カナダ、先行き不透明な政府公認カナビス (2006.11.6)
カナダ政府、医療カナビス研究への資金拠出を打切り (2006.9.28)
カナダ、カナビス医薬品をめざす会社が上場 (2006.4.6)
カナダ政府の医療カナビス、不評で多額の焦げ付き (2006.2.5)
カナダ保健省
プレイリー・プラント・システム
廃坑でマリファナを公式に栽培
BCコンパッション・クラブ
バンクーバーアイランド・コンパッション・ソサイエティ
カナディアン・フォー・セーフアクセス