錚々たる執筆陣が名を連ねる高野孟氏主宰のTHE JOURNALに、19日付で『「麻薬・覚せい剤乱用防止センター」の無駄』と題する麻枝さんの論説が掲載されています。THE JOURNALはマスコミだけでなく、社会的に影響力のある人たちや、政治家たちも読者層のようです。
政治の世界では、今まさに税金の無駄使いを排除するための事業仕分けが行われていますが、医学的根拠も示せない薬物情報を、莫大な税金を使って垂れ流し続ける諸悪の根源、天下りの渡りの税金泥棒の厚顔無恥の人民の敵の破廉恥財団のおたんこなすのすっとこどっこいの便所虫のダメセンに、ダメゼッタイなのはお前らだ!という声を突き付けるためにも、ぜひ『麻枝光一の「大麻は地球を救う」』にコメントを付けましょう。
「大麻は地球を救う」「天下りは税金に巣食う」
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タバコ関連医療費:800ドル、アルコール関連医療費:165ドル、大麻関連医療費:20ドル-何か質問は?
2009年11月17日 NORML副理事ポール・アルメンターノ
[編者注:この投稿は今週発行予定のNORMLの週刊メディア報告から引用したものだ。NORMLのメディア報告をEメールで受け取るには、ここからNORMLのフリーe-zineに登録すれば良い。]
「ブリティッシュコロンビア州(訳注:カナダの州)精神衛生・依存症ジャーナル」によると、ユーザー一人当たりの医療費は、飲酒者で大麻ユーザーの8倍高く、タバコユーザーでは40倍以上も高い。
記事によると「ユーザー一人当たりの医療費では、タバコ関連の医療費が800ドル以上、アルコール関連がずっと低い165ドル、そして大麻関連が最も低い20ドルである。」
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米国医師会が大麻の禁止薬物指定についての科学的な再調査を要請
2009年11月12日 - アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン
テキサス州ヒューストン: 米国医師会 (AMA) は今週、連邦政府が大麻をスケジュール1の禁止薬物に指定している事についての科学的な再調査を要請した。
火曜、AMAの代表団は次のように決議した。「大麻をベースにした医薬品の臨床的な研究および開発を助ける事を目的として、連邦政府が大麻をスケジュール1の禁止薬物に指定している事についての再調査を行う事を強く求める。」
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映画「 スモーキングハイ」に見る希望
映画は、現代の世を往々にして反映しているものと思われるが、そこから人類、あるいは作り手の未来の世界への希望が感じられることも多々あります。
大麻に関して言えば、アメリカ映画にその思想、方向性がさりげなく登場してるのが時々見受けられます。
スティーブン・ソダーバーグの「トラフィック」はメキシコとの国境での麻薬取引最前線の模様をスリリングに描きつつ、現麻薬政策がすでに破綻していることを見事に見せ付けてくれてたし、主演が同じマイケルダグラスの映画「ワンダーボーイズ」で彼は、医療大麻の恩恵を受けるカリフォルニアの大学教授を演じている。この教授、映画に出てる間、常にマリファナを吸っている。知り合った青年にマリファナを勧めるときなど、「食事の前に吸うといい、めしがうまくなる」なんて具合です。
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NHKは、とても良質で見応えのある番組を作ることもあるし、番組制作に政治家の介入があったと内部告発して左遷され、退社に至ったディレクターもいるし、本当はもっと権力から離れ、真に受信料で成立する国民的な放送局になってほしい。が、それは、ないものねだりのようだ。
NHKは、『大麻の怖さ知っていますか?』という「教育」番組を制作し、そのなかで、大麻には『吸い続けるうちに、やめられなく依存症や、大麻精神病に陥る危険があります』と公共の電波を使って中高生を「教育」している。
また、この番組には2名の群馬ダルク入所者が登場し、「大麻の怖さ」について語っているが、この2名は大麻だけで依存症になったのではなく、そもそも同施設に入所している約30名のうち、大麻だけで依存症になって入所している人はいないことが、当方の施設長への取材で明らかになった。
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オランダにおける大麻の消費量はヨーロッパ平均よりも少ないとの調査結果
2009年11月12日 - ポルトガル、リスボン
ポルトガル、リスボン: 欧州麻薬監視センター(EMCDDA)が先週発表した調査結果によると、オランダ国民の大麻消費量はヨーロッパの平均よりも少なかった。
この「ヨーロッパにおけるドラッグ問題の状況」と題された 2009年度の報告書によれば、オランダの成人の 5.4パーセントが大麻を使用しているが、ヨーロッパ平均では 6.8パーセントであった。
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「医療大麻を考える会 NPO法人設立準備会」を下記の通り行います。11日にお伝えした内容に若干修正があります。日時と場所には変更ありません。
当日は特に決定事項などなく、『「マリファナ青春旅行」麻枝光一的日常』ブログと大麻取締法変革センターの合同オフ会のような気楽な気分でどうぞ。
コメントを書いてる人たちが顔を合わせる会と考えてください。
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エサン・ネルドマンのニューメキシコ州でのオープニングスピーチ‐ノーカット版
国際ドラッグ政策改革会議でのDPA代表によるオープニングスピーチ
HCLU(訳注:ハンガリー市民の自由ユニオン)の支援チームがニューメキシコ州アルバカーキで今回撮影を行っている。我々は国際ドラッグ政策改革会議(2009年11月12~14日)に参加している。まず最初にお伝えしたいビデオはエサン・ネルドマンのオープニングスピーチである。
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『なぜ市民が大麻を』についての再々々質問に対する回答が10日にNHKから届いた。が、あいかわらず回答になっていないどころか、自分たちの偏向や作為的な番組作りを棚に上げて、もう回答しないという回答だった。私の再々々質問は次の1点だった。
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野中さんの投稿によると、「World Drug Report 2009」は、これまでにないニュアンスを含んでいると、海外のメディアが報じているそうだ。国連薬物犯罪事務所のアントニオ・マリア・コスタが、違法薬物の合法化には反対を明言しつつも、「規制を緩和することはそれほど悪い考えではないかもしれないことに同意した」とのこと(TIME誌)。昨年の第51会期国連麻薬委員会で、NGOの発言を「おしまい!(ピリオド)」と遮っている動画の印象が強いのだが、同委員会にNGOの参加が認められるようになったのも昨年からだそうで、世界の麻薬対策政策は、地殻変動を起こし始めているようにも思われる。
今年の第52会期国連麻薬委員会で、日本政府は「不正目的のための大麻種子の使用に関するあらゆる側面の探求(Exploration of all aspects related to the use of cannabis seeds for illicit purposes)」と題する決議案を提出し、採択されている。この決議文には、「大麻に関する報告書の更新に期待」するという記述も見られる。これはつまり、日本政府としても、WHO97大麻レポートが陳腐化していることを暗に認めたものといえるだろう。
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植松黎著 『毒草を食べてみた』(文春新書)から特に共感できる部分を引用し紹介します。
この新書では、44種におよぶ毒草の成分や各植物に由来する伝統、関連する事件や取材時の出来事が列挙されてます。
「第5話フクジュソウ」からの引用
A子さんは(中略)単純計算すれば、たったの40.5ミリグラムで亡くなったことになる。
これほど致死的な毒であるにもかかわらず、薬草の本の中には無責任にも心臓薬として紹介したり、民法のテレビ局の中には「食用の山菜」として放映するところまであらわれた。平成10年4月15日、主婦向けの番組で「山菜の宝庫・高尾山」と名うち、視聴者に食べられる山菜としてフクジュソウの写真を映し出したのだった。
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週間現代 11月28日号 あなたの知らない依存症の世界 第3回 大物政治家一家が見た「地獄」
先週、今週号で大麻のことやると書いてあったので、まだこりずに大麻依存症とかいってネガティブに展開させるのかと思ってたらだいぶ違ってたね。ほっ。
今回の問題は共依存。これは家族に依存症がいると、家族もそれに合わせる形でその状態の依存者になってしまうというようなことらしい。依存症の主問題はアルコールで、そこから大麻に走ったってことみたい。
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こちちは名前も住所も電話番号も明らかにして質問しているのに、受付も担当者名も名乗らないNHK『10min.ボックス「大麻の怖さ知っていますか?」』に、再質問書をファックスで送付した。
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メイン州:有権者らは医療大麻ディスペンザリーを認める法案を可決
2009年11月6日 - アメリカ合衆国メイン州オーガスタ
メイン州オーガスタ: メイン州の有権者らは火曜、10年以上前に成立した州の医療大麻法を改正すべきかどうかを問う住民投票で、これに賛成票を投じた。
五番目の提案である "Maine Marijuana Medical Act (メイン州医療大麻法)"の成立の是非については、州の有権者のほぼ 60 パーセントが賛成した。この法案は既存の州法を次のように改正するものである。まず機密情報としての患者の登録簿を造ること。医師が患者に大麻を使うように勧める事のできる条件を拡大すること。そして許可を得た患者に大麻を提供する事を助けるための、州による認可を受けた非営利なディスペンザリーの開設を許すことだ。
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