厚生労働省のサイトに、「薬物乱用防止に関する情報のページ」というのがある。このページにある「資料」に『「薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」健康に生きようパート22』というPDFファイルがリンクされている。
これの「21」は、今年1月に当方が『昨年以降に厚労省が入手した大麻情報』として情報公開請求した回答に含まれていた。
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
漫画実話ナックルズ 2009年5月号
日本政府に告ぐ 医療大麻を解放せよ
あるクローン病患者が戦う「大麻合法化裁判」の行方
クローン病を患う成田さんが医療大麻裁判へ行きつくまでを漫画にしたものだが、これを読むと「大麻取締法」っていったい何のための法律だろう。何をいったい取り締まる法律なんだろうってつくづく思う。取り締まってる方もちゃんと説明できるのでしょうか。
つまりね、この話はこういうことなんですよ。ちょっと昔話風にやるとね。
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
4月16日(木)、阿佐ヶ谷ロフトAでトークイベント開催決定!!
麻枝さんの企画にTHC代表の白坂がゲスト出演します。木曜日で集客が心配!おまわりさんもマトリさんも公安さんも、入場料さえ払えば大歓迎!来てネ!
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
アルツハイマー病
アルツハイマー病は、認知症の原因となる疾患で、βアミロイドという異常タンパクが脳に蓄積し神経細胞が変性・脱落する。はっきりとした原因は分かっていない。
アルツハイマー病ではカンナビノイドシステムの異常が報告されている。また、動物実験では、カンナビノイドが、神経保護作用、抗炎症作用、アセチルコリンエステラーゼ阻害作用を持つことが示されており、アルツハイマー病に効果があることが期待されている(1)。
最近の研究では、合成THC (2.5mg/day)をアルツハイマー病患者に2週間投与したところ、夜行性活動や不穏が緩和したと報告している(2)。
今後のさらなる研究が期待される。
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
ぢるぢる旅行記 総集編 ねこぢる 青林堂
「ねこぢる」といえば、奇想天外摩訶不思議な独特なねこぢるワールドが展開される漫画であるが、このインド・ネパールの旅行記は、そこへいくとまじめなドキュメンタリーという感じもある。
とはいえ、ねこぢるとだんな山野一が、インド・ネパールにいるだけで十分シュールではある。なんか、自分が旅してた時を思い出すんだよね。
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
漢方でも古くから大麻の薬効が知られていたようだ。
神農本草経という中国最古の生薬書がある。後漢~三国時代(紀元100-200年ごろ)に成立したといわれる。そこに大麻の記載がある。
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
大麻の有効成分
大麻の有効成分はカンナビノイドと呼ばれている。大麻に含まれるカンナビノイドには多くの種類があり、60種類以上が同定されている。代表的なものは、デルタ-9-テトラヒドロカンナビノール(⊿-9-THC)、カンナビジオール(CBD)、カンナビノール(CBN)などである。その中で、精神活性などの強い薬理作用を持つのが⊿-9-THCである。
⊿-9-THCはCB1・CB2作動薬。CBDはCB1・CB2に対して弱い結合力しか持たず精神活性を持たない。CBDはTHCの阻害薬として働くという報告もある。
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
大学卒業後は自転車で世界一周する決心が固まっていた私は、全く就職活動することなく卒業し、旅の資金稼ぎのために電子機器メーカーの期間工として働いた。
そして99年12月、パースからシドニーへのオーストラリア横断+ニュージーランド走破のため、オーストラリア西端のパースへと飛んだ。
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
英エコノミスト誌、2009年3月7日号の翻訳記事がJBpress(日本ビジネスプレス)に掲載されている。『麻薬を禁止する政策は失敗に終わった。合法化こそ「最もまし」な解決策である。』
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
あるところに、たいへん親切な牛乳配達のおじいさんがいました。おじいさんは、体のあちこちが痛いと言う年寄りのお客さんに、牛乳と一緒に大麻を配達してあげていました。でも、ある日、おまわりさんに見つかって、逮捕されてしまいましたとさ。めでたくなし、めでたくなし。
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート
CIA秘録(上)ティム・ワイナー 文藝春秋
まだ読了していないが、「事実は小説より奇なり」。アメリカというのはとんでもない国だと改めて思うのと同時に、このような本を出せてしまうところがアメリカの凄さだとも思う。
岸信介がCIAと通じていた話など、まるでスパイ小説もどきの陰謀論のようだが、当のCIAの機密解除文書という紛れもない一次史料に基づいた事実だという。
★ ランキングとツイートにご協力ください ★
ツイート