カナビス咳止めシロップ
Medical Cannabis Picture Gallery
Cough Syrup
「カナビス・インディーカは、咳止め薬の成分として人間が利用できる最もすぐれたものの一つで、喉の不快感を鎮めてくれる。しかも、モルヒネのように気分を落ち込ませるようなこともない。」 ホーバート・ヘア、実践治療学(1895)。
咳というのは自然と体に備わった防御作用で、喉の気道から余分な唾液を取り除く働きがある。カナビスにはいろいろな作用があるが、喉を乾かして広げて気道から不要なものを排除する能力も備わっているように思える。医学用語ではないが、これを 「ドライ・マウス効果」 などと呼ぶ人もいる。カナビスには痛み止め鎮静作用もあるので、それらが相乗して咳止め薬の成分として効果をもたらしているのだろう。
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