カナビス栽培日誌 5

8月1日

所用で数日間オランダに行っていた。カメラを持っていったので7月6日に戻って来るまで写真が撮れなかった。その間の水やりはマルスカに頼んだ。

戻ってくるとガーデンはいっそう茂みを増していた。いよいよ、植物の生殖器を詳細に観察して雌か雄のどちらかを見極める時期になった。

バッタを見つけたが草の中を跳ね回っていただけだった。

もっと重大なのは最初の雄が元気のいいボール状の花をつけ始めたことだった。残念だったがガーデンの一等席からは退席してもらった。 7月6、7日には12本の雄が見つかったのですべてを谷側の離れた場所に移動した。後で交配させて種を作りたいので生かしておくことにした。

タイは他のどの植物よりも背が高く、エレガントな葉をしている。

バルセロナ産のフロもよく育って、深い緑色になってきた。
Flo, the strain from Barcelona, was doing fine as well, dark green leafs.

レジェンド・ウルティメート・インディーカは幅が広くなって葉も密になってきた。

スイート・ツース4の雄のクローズアップ。あちこちにボールがついている。

7月9日のガーデン。雄の探査はまだまだ続く。

ブロックヘッド。

ブルー・サテライト2。

フロ。

ゴールデン・リーフ。

レジェンド・ウルティメート・インディーカ。

オールド・エド

スカンク1。

スイート・ツース3。

スイート・ツース4。

タイ。

タイ・イン・ザ・スカイ。

タイにはまだ開花の兆候は見られない。だが他はすべて確認できた。58本のうち32本が雌だった。幸運にももっと雌の率が高いこともあるかもしれないが、低くて雄が多いこともあるだろうから、まあまあの成績だ。タイにも雄が混じっているだろうけど、種を作るための1本だけだといいのだが・・・

スペインのホット・ヒルから。ノル。


http://www.hempcity.net/travelreports/growreportmay2003/5/index.html