カナビス栽培日誌 25

12月8日

タイの収穫前の数日間と収穫後の乾燥についての短信。

タイは11月13日に収穫した。開花期は実に14週に及び、他に育てたインディーカ・ベースのほぼ2倍の長さだった。

バッズは他に比べるとそれほど密ではないが、これはもともとの品種の特性と開花期の最終段階の何週間かの日光不足も影響しているのだろう。しかし上質の樹脂を全身に浸出してシトラス似の強い香りを放っていた。

トリムしたダーク・タイのメイン・バッズ。

平べったいバッズでとても風変わりだが、他に奇異なところはない。

これは12月3日のバッズの乾燥状態。これならクリスマスのごちそうにも使える。

タイの小さいが樹脂ののったバッズ。

これはライト・タイのメイン・バッズ。オリエンタル・サティバの特徴がよく現れている。ハイの様子は変っていて、蒸気機関車のようにゆっくり始まり、突然フルスロットルのヒットがやって来る。ヒットするのは頭だけで本当にハイらしいハイになって何かをやりたくなる。今の私がそうで、起きたばかりなのにいつのまにかこのレポートを書いている・・・

他の10種類に加えて、今これでタイのサイクルも完了した。私のスペインでの最初の栽培日記を終えるにあたって、すべての品種について種から吸えるようになるまでの過程を振り返って1レポートずつにまとめてみるつもりだ。

ジョイントを吸いながら。

ノル・ファン・シャイク、タイでハイ、ストレスはロー。


http://www.hempcity.net/travelreports/growreportmay2003/25/index.html