第12章 新 high スクール コーヒーショップ・カレッジ

●良いコーヒーショップとは?

この章を始めるにあたってオランダのコーヒーショップの歴史について触れなければならないが、承知のように、この30年にわたってオランダのパイオニアたちが作り上げてきたいかなる知恵も現在の学校では学ぶことはできない。彼らの知恵のおかげで、特にここ20年間の度重なる規制の変更にもかかわらず、コーヒーショップ・カルチャーはそれに適合しながら元気に育つことができた。

ワーナードは若いころ教師になろうと思っていたが、ある日カナビスを吸い始めたことで彼の人生は完全に一変してしまった。 以後教師になることはなかったが、そのかわりカナビスの文化を教えるプロフェッサーになった。 ワーナートは知恵を凝らしたウイードを通じて言語の障壁を越え、世界中の熱心な生徒を何百万人と教育してきた。

彼は現在 「グレート・カード・カンパニー」 を経営し、オランダ中のコーヒーショップ、グローショップ、スマートショップを訪れ、そこから最良な店を選んでコーヒーショップ・マップを作成して販売部数をのばしている。 私は、自分の店が3店とも優良または最優良店に選ばれて、カードに各店のマップや概要や設備などが好意的に紹介されていることを誇りに思っている。

私はワーナードに優良店の判断基準が何なのか質問したことがある。彼の答えはシンプルでかつ完全に納得できるものだった。

「自分の娘をひとりで行かせることができればそれは良いコーヒーショップだ。」

様々なコーヒーショップを訪れその特徴を採り上げているが、大きな改善を要する店もたくさんあることも彼は気付いている。しばしばわれわれは、コーヒーショップのランクについて判断基準と一般論としてどのように改善したらよいかについて話し合った。ワーナードは、スタッフに熱意や知識がなくイライラさせられて出てきてしまうようなコーヒーショップもしばしばある、と言っていた。

●ジミー・ワードからの電話

ワーナードはコーヒーショップ・スッタフの養成コースのようなものを考えていたが、それがあれば私も新人スタッフの訓練に送り込みたいと答えた。 一部の人たちはコーヒーショップで仕事をする生まれつきの才能を持っているが、ほとんどの人はお客さんに何を売り、どのようなアドバイスし、どのように提供するか基本的な訓練を受ける必要がある。スタッフたちはコーヒーショップ文化の社会的背景といった知識も持たなければならない。

われわれは二人とも自分の仕事に忙しくてそこまでやれなかった。 私はコーヒーショップ・オーナーとしてイギリスでダッチ・エクスペリエンス・コーヒーショップの立ち上げにかかわり、その結果、ジョイントを吸う権利について闘うことになってしまった。ストックポートで抗議行進をしているとき、イギリスで自分のコーヒーショップを始めたがっている人たちにたくさん出会った。しかし彼らはどのようにやればいいのか何も知らなかった。

何人かがハーレムに行って私のコーヒーショップがどのようなものなのか、ストーンしに来るお客としてではなくカウンターの内側から見せてもらえないか、と尋ねてきた。もっとたくさんコーヒーショップができればストックポートだけに関心が集中するのを分散できるので私は喜んで受け入れると答えた。

ジミー・ワードは2002年1月21日に私の店に電話してきた。彼はコリンとコーヒーショップ支援のためにストックポートで逮捕された一人だった。 彼は、車椅子のカナビス運動家パットマンと一緒に次の日に店で講習をしてもらえないかと聞いてきた。 BBCの金融関係の番組が、イギリスのブルーネマウスでコーヒーショップを開くジミーの密着取材で「ハイ」 スクールの講義を撮影する、と言う。私は余りに急なので少し驚いたがOKと答えて講習を行うことを約束した。


クープス、ジミー・ワード、トレイシー・ワード、エルウッド、ジェームス
彼らはブルーネマウスにコーヒーショップを立ち上げている最中だった
ストックポートのダッチ・エクスペリエンスの前で
 

●短期講習

私はカナビス講習会の予定をインターネットの掲示板に発表した。そのすぐ後、このメッセージを読んだジェフ・ディッチフィールドから連絡があり、自分もウエールズのリルでコーヒーショップを開きたいので参加できないか聞いてきた。私はジェフに歓迎すると返事をすると、彼は電話を切ってすぐに旅支度を始めた。

私は次の日の授業の教材として 「生徒」 たちにカナビスの違いを見せるための顕微鏡と何種類かのグラスを用意し、理論的なことを書いたレジメを作った。

次の朝、私たちだけではなくBBCの人たちもいたので私のオフィスは少し混み合っていた。私は、持ち込まれたカナビス製品を評価するにはハシシやグラスの何を見るのか説明した。用意したサンプルを小さな顕微鏡で見せると皆んな仰天した。いままでクローズアップでTHCを見たことがなかったのだ。

皆は1時間ほどディーラー・カウンターの中に入って専門スタッフから実習を受けた。仕事をするならばそのほうが生徒たちの指導と説明によいだろうとスタッフたちが考えたからだった。さらにグローバル・ヘンプ・ミュージアムに教室を移し、マルスカが展示用のグロールームの5本のカナビス草や奥のメロー・イエローのレプリカを見せてワーナードとカナビスの歴史などを説明した。2日後に帰るときには全員が新しい計画とアイディアに満ち、自分のコーヒーショップを開くことを心に決めていた。

この短期講習のことを掲示板にレポートすると、次の講習会の日付を問い合わせる eメールがたくさん届き始めた。次なんて予定はないのに。もちろん、私は自分のレポートが引き起こした講習会の要望についてワーナードに知らせた。私は、しばらく前に彼がコーヒーショップ・カレッジというアイディアを語っていたことを憶えていたと伝え、マルスカと3人で本格的な講習会をやってみないかと持ちかけた。ワーナードは即座に引き受けてくれた。

役割を分担して、ビジネスのあらゆる側面やメディウイードについても網羅する教材の編集を始めた。1週間後みんなで集まり、それぞれの担当部分を持ち寄った。小さな変更もいくつかあったが追加すべきこともたくさんあった。 ワーナードは強力なロゴが必要だと提案し、風刺画家のスタンレイに描いてもらうことに決めた。3人ともアムステルダムのカナビス・カップで彼のことを知っていた。



●コーヒーショップ・カレッジ誕生

私は教室の大きなスクリーンに巨大なTHCのトリコーム・ヘアを映し出すためにデジタル顕微鏡を発注した。次の講習のためにウイリー・ウォーテル・ワークショップに100平方メートルを教室にして、そこをワーナードが 「コーヒーショップ・カレッジ」 と命名した。2002年3月20日プレスに通知したが、最初のコーヒーショップ・カレッジは宣伝もしないのに満席になっていた。

開校のニュースを取り上げたのはハーレム日報だけだったが、私は開校前に警察に呼ばれた。ハーグでもCDAの狂信者ファン・デン・カンプに問題にされた。彼は数年前にメディウイードで儲けるつもりだと私を非難した人物でまたも狙ってきた。翌日、ドーデマン氏に講習の教材を見せて反応を待った。私がダッチ・モデルを例に使っていることが分かり、彼はいいと思うと言っくれた。ファン・デン・カンプは、外国人にその国の法律の抜け道を教えるものだと大口で私を非難した。

私はドーデマンに、実際は抜け道の正反対で、店ではわずか数グラムならその正当性を主張し金も節約できるというのに、何故わざわざキロ単位で扱って逮捕される危険を犯す必要があるのか、と説明した。ドーデマンは私の言おうとする内容に理解を示し、 「だから、ここで起こっているように、法とぶつかってテストしろということなんだろ?」 と聞いてきた。私は笑顔で答えた。 「ピート、その通り。少し挑発的だけどもね。」 ドーデマンは一部のどうしようもない政治家たちのせいで私を呼付けなければならなくなったことに少々うんざりしていた。彼はそれなりの対処をしてくれてカレッジの幸運と見識を望み、ドアまで送ってくれた。

わたしたちはわざわざ許可など求めずに準備を続けた。警察も講習には賛成しているのだから問題はなかったが、今度はあるプレスが思わせぶりな記事を掲げた。

オランダでイギリスのカナビス起業家向けのコーヒーショップ講習
イギリスのビジネスマンやカナビス活動家がダッチを経験しに行くことになった。イギリスで最近起こってきているカナビスの使用と所持の非犯罪化・容認という流れは、急激にダッチスタイルのコーヒーショップ文化に向かっている。

イギリスで最初のコーヒーショップ、ダッチ・エクスペリエンスが2001年9月15日にストックポートに開店し注目を集めている。また、デビット・ブランケット提案のカナビス法の改正案ではカナビスをクラスBからクラスCへと区分変更してソフトドラッグの使用や所持では逮捕しないようにすることを目標にしている。

イングランド、ウエールズ、スコットランド出身のイギリスのビジネスマンやカナビス運動家たちはストックポートのダッチ・エクスペリエンスの例に続いて、自分たちの市や町や地域にコーヒーショップをオープンしようと計画している。 経験を伝授するために、その道のパイオニアであるノル・フォン・シャイクとワーナード・ブリューニングはオランダ・ハーレムの3軒のコーヒーショップとグローバル・ヘンプ・ミュージアムを使って、典型的なオランダ流商売の講習会を準備している。

ワーナード・ブリューニングは、初の「公然」コーヒーショップ、メロー・イエローを1972年アムステルダムに開いている。彼はまたオランダで最初のグローショップやポジトロニクス、メディウイード・システムを始めたことでも知られているが、「シンセミラ」ベースで育てた「ネーデルウイード」の開発者として最も有名だ。

ノル・フォン・シャイクはハーレムに3つのコーヒーショップを持つオーナーで、イギリスのストックポートのコーヒーショップ、ダッチ・エクスペリエンスをコリン・デビスとともに開店した。コリン・デビスはイギリスの医療マリファナの活動家でコーヒーショップに関わるカナビス事犯で現在ストレンジウエイ刑務所に拘留されている(118日目)。     オランダ、ハーレム発。2002年3月20日。

●理論と実践

講習会は3月25日から始まった。講義では次のようなものを扱った。オランダのコーヒーショップの30年余りの歴史。オランダにおけるコーヒーショップの規制、その理論と実際。品質評価、ハシシやウイードを如何にして買うか。バーの管理。セキュリティと社会衛生。害の予防、使用と中毒。ヘンプの知識、ヘンプ草の利用、グローバル・ヘンプ・ミュージアム見学。お客さんへ実際にカナビスを販売。バーの仕事、コーヒーやティーの給仕。ジョイントマシンの実演やネダーシの製造実演。等々。


マルスカとノルとワーナード。コーヒーショップ・カレッジ開校

この講習会に参加した11人のイギリス人の出身地はロンドン、マンチェスター、ワーシング、リバプール、リル(ウエールズ)、ブリングトン、カンブリア。 プレス発表では蜂の巣をつついたような大騒ぎになった。主にイギリスとオランダのあらゆる種類のプレスが連絡してきた。ベルギーやスイスのメディアからも連絡があった。一日で一杯になり大半は断らなければならなかった。 ロイターからは新聞記者とカメラのクルーがやって来て、われわれのことは世界中に発信された・・・

ダッチ・カナビジネスのような商売ではないビジネス    ロイター 2002年3月27日(水)
今週、イギリスのカナビス愛好家たちは、ダッチスタイルのコーヒーショップをどのように運営するかという5日間の 「カナビジネス」 ワークショップ講習会に参加しハシシをカットしマリファナ巻いて吸った。落ち着いたハーレムの町のカナビス・カフェのオーナーが始めた 「コーヒーショップ・カレッジ」 に参加した学生たちは、自国で許可を得て店で商売できることを望み、ヨーロッパの潮流になりつつあるドラッグ禁止法の緩和を働きかけたい、と述べている。

講習ではハーレムのコーヒーショップでハシシやマリファナを販売したり、品質をテストしたりする体験学習が行われる。また、オランダで認可されている900軒のコーヒーショップの経験についての情報も用意されている。 「ウイリー・ウォーテル」 コーヒーショップの奥の部屋には机が一列に並べられ、椅子に座った参加者たちがカナビスを吸い、甘いかおりの煙りが部屋中に広がっていた。部屋は小さなライトで照らされ、壁にはコミカルなウサギの絵が描かれていた。


クリス・ボールドウイン、マーク&レズリー・ギブソン、デビッド・クラン
教材を特殊な拡大ルーペで観察して学習

「イギリスでダッチスタイルのコーヒーショップを開きたいのでここに来ています。」 カナビスの合法化運動のベテランで長髪52才のクリス・ボールドウインは語っている。 「私の中心はカナビスです。愛していますから。もう30年以上カナビスとつきあっています・・・その点でワインの愛好家と何ら変わりません。私の場合は対象がカナビスなだけです。どこかに違いがありますか?」

ウイリー・ウォーテルはアルコール無しのバーとして運営されていてテーブルサッカーやプール・テーブルが置いてあり気軽にカナビスを吸うことができる。隣りの部屋ではオーナーのノル・ファン・シャイクが講習の参加者たちに茶色のハシシ樹脂の塊の香りをかいで吸ってみるように指導している。

「ハシシを切ったり割ったりして中を見てください」 と言って、フォン・シャイクはいろいろなハシシやマリファナの入った小さなビニール袋を皆に手渡していた。袋にはカナビスのロゴが印刷されていた。


教室。プレスが見学できるようにドアは開けられている

●煙りの中に夢は拡がる
無事卒業した学生たちは、自分の国でカナビスが合法化されるのを待ってダッチ流コーヒーショップを開き豊かな生活を送ることを夢見ている。 オランダのコーヒーショップでは年平均40万ユーロを売上げており、ドイツやベルギー国境の店ではそれを1ヶ月で稼ぎ出している。

「コーヒーショップはオランダの普通のビジネスと何ら変わりません。税金を払い、スタッフを雇用して賃金を払っています。請求書には銀行を通じて決済していますし、われわれのお金はどこでも通用します」 とファン・シャイクは言う。 十人余りのイギリス人とフランス人、スイス人の参加者たちはジョイントを巻いて吸い、コーヒーショップの歴史や規制、セキュリティ、保健衛生などについて書かれた資料を学び、顕微鏡で樹脂や葉を観察していた。


カナビスの種類や栽培法による違いについてスライドで説明

イギリスからの参加者が目立つクラスの中で、ある参加者の一人は、灰皿やローリングペイパーなどと一緒に机に置かれた顕微鏡で焦げ茶色のハシシ樹脂を覗き込みながら「山奥に入り込んで探索する山登りみたいですよ」 と言っていた。 また別の男性は泥色をしたハシシの一片のにおいを嗅ぎながら 「レモンの香りが少し混じっていませんか」 などと先生に質問していた。

昨年、イギリス政府は、カナビスの法律を緩和し、所持は逮捕の対象にはせず、医療目的の使用は認めると発表している。  「私は医療カナビスのユーザーです。多発性硬化症で、そこから来る恐ろしい痛みと戦うためにカナビスを使っています。結果はとても良く、他の知り合いも同じです」 と講習に参加しているイギリス女性は述べている。 「密売人を捜して町中をうろつくなんてことは誰にもしてほしくありません。このようなコーヒーショップに来ることが出来れば完璧です。私はこれが最も賢いやり方だと思います。」


もう何年もやっているようにカナビスを出すマーク・ギブソン
超ベテランのハシシ・ディーラー、ハンスが指導

参加者たちは、カナビスを調べ、売り、機械でジョイントを作る方法を学び、モロッコからアフガニスタンまでの栽培方法について講義を聴き、金曜にはアムステルダムの200軒のコーヒーショップから何軒かをフィールド調査して講習を終えた。 最後に行われたテストの選択問題には 「マリファナ草を外に移植する最適な時期は?」 とか 「雄株の花が咲くのは雌株より早いか遅いか?」 といった問題も出題されていた。

ポール・ガラガー

●卒業

初の本格的な講習会に参加した学生の一部はビジネスマンだったが、大半はクリス・ボールドウインのように長年カナビスの運動をやってきた人たちだった。私は運動家たちを無料で招待した。

ハードな5日間だったがとても興味深い体験だった。初日の朝には6組のカメラ・クルーを断わってしまったが、全体とすれば大成功だった。ワーナードはオランダのコーヒーショップ、グローショップ、シンセミラを語り、私は、現在のオランダの政策について取り上げて他の国にどのように応用したらよいかを解説した。


卒業認定書を書くマルスカ

最終日にはアムステルダムの10軒のコーヒーショップを見学し質問に答えてもらった。その後、コーヒーショップ・カレッジの理論面について多重選択方式のペーパーテストを実施した。 イギリス組の3人の帰国便が迫っていたので彼らにはハンク・デブリのカナビス帝国の発祥の地ブルドック1号店でテストを受けてもらった。 残りの9人はウイリー・ウォーテルの教室に戻ってテストを行った。最低基準を70点に決めていたが全員がクリアした。最高点は87点でクラス全員が無事卒業した。


第1回コーヒーショップ・カレッジ卒業式

クリス・ボールドウインは認定書をもらって大変喜んでいた。彼こそ生まれながらにしてこの講習に最もふさわしい一人だった。インタビューに次のように答えている。
「コーヒーショップの経営的な側面だけではなく政治的な事柄に加え、紅茶やコーヒーなどの飲み物の給仕実習も2時間受けました。」

「1週間のハイライトはカナビスをディールするカウンターに座ったことです。商品の品質判断も学びましたし、ハシシ作りのプレスも体験しました。」 カナビス法の経済面での意義についてもボールドウインは語っている。 「カナビスからは多くの雇用が生まれます。オランダの取引は1ペニー2ペニーというようなレベル話しではありません。」

「私たちは政治的な側面や経済的なやり方などどのようにすればよいのか多くのことを学びました。これはただカナビスを売るということではありません。それ以上のものです。企業家たちの金儲けの算段ではありません。政治的社会的改革をもたらすものです。全く理にかなっていない法律を取り除くことなのです。」     ワーシング・ヘラルド 2002年4月12日(金)


ディーラー・カウンターで次のお客さんを待つクリス・ボールドウイン
長年の夢が実現


ジョイント・マシンを実演するバンデンベルグ
1分間に118本のジョイントを製造

●がんばれクリス!

ジミー・ワードはブルーネマウスにダッチ・エクスペリエンス2を開店した。われわれは内装備品を寄贈した。だか、オープニングに参加することも出来ず、訪れることさえかなわぬうちに数週間で閉鎖されてしまった。ジミーは他の場所で再オープンしたが、そこも家主に追い出されてしまった。それでも彼はさらに挑戦するだろう。
カナビス・カフェの手入れで7人逮捕
カナビス・カフェで強制捜査が行われドラッグ事犯の疑いで7人が逮捕された。 ドーセット州警察は水曜夜、BBCの2つのドクメンタリーで取り上げられたブルーネマウスのステーション・アプローチにある店を強制捜査した。

テレビの金融番組ではイギリスにおけるカナビス・カフェ周辺の財務と法的な問題が扱われた。 番組ではマンチェスター出身の経営者のジェームス・ワードを追い、カナビスのコーヒーショップをどのように経営したらよいのはアムステルダムの訓練コースに参加するところが紹介された。番組ではさらにブルーネマウスでのカフェの場所探しやベンチャー立ち上げ時に遭遇したトラブルも扱われた。     BBC  2002年4月25日(木)

いまのところ学生の一人だけがボング・クッファという名の店を開き営業している。ワーシングのクリス・ボールドウインで4ヶ月になる。がんばれクリス!

次の講習会は2003年1月に予定している。コーヒーショップの上の階に宿泊施設を準備中なので、学生たちは遅刻しない参加することができるようになる。