この神話は、2002年11月にイギリス肺財団(British Lung Foundation)が発表した内部レポート A Smoking Gun? The impact of cannabis smoking on respiratory health がもとになっている。しかし、このレポートでは実際に新しい実験をしているわけではなく、1987年にアメリカで行われた研究などを引用して話を展開している。また、カナビスの煙には発癌性物質やタールがタバコより多く含まれていることを根拠に、タバコと同様に肺癌や気腫などの危険性があるはずだという憶測から警告が書かれている。