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6.4 発癌

呼吸器・消化器領域の癌の症例が若年成人において大麻使用の経歴と共に報告されている(Taylor, 1988; Fergusson et al., 1989; Donald, 1991)。多くのケースがアルコールとタバコもまた使用していた為に、因果関係の帰属は妨げられた。しかし、タバコを吸ってアルコールを飲む人々の間でさえそのような癌は60才以下の成人では珍しいので、これらのケースは特有の懸念である。そのような癌の症例対照と実験的研究は、慢性的な大麻使用の健康に対して起こりうる有害な作用の研究のための高い優先事項とされなければなければならない。

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