大麻取締法変革センター旧談話室 [ 2004/04/26 - 2009/11/11 ]


THCホーム | 過去ログ(本)談話室検索 | 新談話室 [ 2009/11/12〜 ]

それらは大体 投稿者:かっちゃん 投稿日:2009/01/21(Wed) 10:25  No.4649    [返信]
フロッガーさん、しらさん
 「大麻の文化と科学」という本の中で「紹介されている新聞記事」や「山本氏が講演会でしゃべった話」として、本の中に挟みこまれているものです。

 私の様なレベルでは、本文の化学式も混じった硬い、専門的な記述より、そういう「エピソード」として書かれたものの方が読みやすい事は確かです。

 新聞記事はやはり取材の過程で「取材記者の思い込み」と「山本先生の思い込み」によって文学的・政治的な表現になったとしか思えませんね。

 私が、事前に大麻の予備知識が全くなくても、いや、例え大麻に対し偏見や予断をもっていたとしても、この本に書かれている事はおかしい。と気がつくと思います。この本全体の記述がおかしいといった方が正確かも知れません。

 この本の専門的な分野で研究した他の学者さんたちはどう思っているんでしょう?北陸大学の共同研究グループで「大麻の文化科学考」として長年論文を発表し続けた人たちです。

 私には、この共同研究の成果を、そのまま剽窃(ひょっとしたらコピー)したのが「大麻の文化と科学」という本だと思います。それに政治的意図を持った山本先生のいろいろなエピソードを挟みこんで編集して作ったのでしょう。

 薬学部の卒業生達はどう感ずるのかも興味があります。

山本氏 投稿者:フロッガー 投稿日:2009/01/21(Wed) 08:23  No.4647    [返信]
かっちゃん
「大麻の毒性メカニズムを分子レベルで解明し、主成分で幻覚作用を起こすテトラヒドロカンナビノールが体内に入ると、中枢神経をマヒさせる作用が五倍にもなる代謝物質に変化する事を突き止めた。この代謝物質は生体組織と親和性があるため、体内に長期間蓄積し、大麻を吸えば吸うほど、効き目が現れるまでにこれまでより多くの量を必要とする性質があることも分かった。」

中枢神経をマヒさせるというのは、文学的・政治的な表現なのでしょう。曖昧で具体的なことがよく分かりません。予想するに、マウスかラットに打って、鎮静作用があったとか言ったことなのだと思います。言い方がセンセーショナルなので政治的な意図がある可能性が高いです。

代謝産物うんぬんについてはレスリー博士の「マリファナの科学」が信頼できるレビューです。
THCの代謝産物?メインの代謝経路ではTHCはまず肝臓で11ヒドロキシデルタ9THCに代謝され、これはTHCと同様の効果を持ちます。このことを言っているのでしょうかね。よくわかりましぇん。山本氏の仮説ではそういう物質があるんでしょうね。
体内に蓄積について。THCは脂溶性薬剤なのでそもそも蓄積します。しかし、この蓄積が身体への悪影響やフラッシュバックの原因になるかといったことは検討されたことがないようです。大量慢性使用者では影響があるのかもしれませんが(super high meは大丈夫そうだったけど)、通常は影響がないと思われます。
最後に耐性が生じる可能性について書かれていますね。どんどん量が増えていくよ、と。耐性については、動物実験でTHCを繰り返し大量投与した場合に生じることは知られていますが、大麻の喫煙で生じるかどうかは分かっていません。カジュアルユーザーではほとんど生じないようです。大量使用者ではありそうです。
日本の過去の研究シリーズは動物実験、大麻ではなくTHC、しかも大量、というパターンが多く、人間社会の大麻使用についてあてはめられる部分には大きな限界があります。
せいぜい「吸いすぎに注意」という勧告に使える程度のものではないでしょうか。
それを、曲解・誇張し、政治目的に利用している。法律違反者を減らすためなのだから嘘も方便だろう、という気持ちが透けて見えます。しかし、なんのために取り締まっているのか?何のために大麻の毒性を調べているのか?いわゆる分かりやすい「本末転倒」の例だと思います。

オバマの時代が始まった 投稿者:しら 投稿日:2009/01/21(Wed) 06:00  No.4644     [返信]
チェンジ・オルグの最終結果
オバマ新政権へのチェンジ・アイデア カナビスの合法化が断然TOP
http://www.cannabis-studyhouse.com/82_news/2009_1/090115_top_ten_ideas_for_change/top_ten_ideas_for_change.html

どうなるか注目ですね。
-----------
かっちゃん
>「大麻の毒性物質をつきとめた」

「大麻の毒性」って、何の話でしょうね。実験中にTHCを吸い込んでマッドなトリップでもしたのかな。

ハムさん
手紙の件、桂川さんは公開を前提に書いているので紹介してもらって構いません。
ポンさんのサイトでも、紹介されていました。ポンさんの紀行文なども面白いですよ。

麻声民語
http://www.amanakuni.net/pon/maseimingo/index.html

無題 投稿者:ハム 投稿日:2009/01/21(Wed) 02:35  No.4643    [返信]
お久しぶりです。
桂川さんの手紙もgreeで紹介させて頂いても宜しいでしょうか?
削除されてしまうかも知れませんけど、誰かの目に止まって「麻の中の蓬」という言葉通り、白坂さんや桂川さんの活動を知って感化された自分と同じく、切っ掛けになれば良いなぁと思います。
greeの中で知り合った方に、桂川さんと一緒に遊んだ事があるという方がいらっしゃいました!世間は狭いですね(笑)

山本先生は 投稿者:かっちゃん 投稿日:2009/01/20(Tue) 22:00  No.4640    [返信]
「大麻の毒性物質をつきとめた」とか「明らかになったとか」そういう新聞記事をはさみこんではいるんですが。

 じゃあ、それはどういうものなのかというのがはっきりわからない。
 体内にあるマリファナ(脳内マリファナ)についてはまったく触れてないようだし、カナビススタディーハウスで述べられているカナビスの作用とは全く違う視点からの研究の結果毒性をつきとめたといっている。

 山本郁男先生は、大量に生存している外国のマリファナ使用者について、そのデータなどに興味が無いのだろうか?

 世界でこの人の研究は注目されていないのでしょうかね

獄中からパワーを貰った 投稿者:しら 投稿日:2009/01/20(Tue) 19:17  No.4637     [返信]
フロッガーさん
>困難な状況でも、自らを貫く精神力に感服しました。

ですね。改めて、桂川さんの凄さを感じています。

かっちゃん
>これは本当でしょうか?

「中枢神経をマヒさせる作用」というのがどのような意味なのか分からないけど、大麻は麻酔として使われていた歴史もあるようなので、そのような意味なら一面の事実を語っているのかな。フロッガーさん、どう思う?
でもさ、「大麻の毒性メカニズム」という表現がそもそも「大麻=悪」と前提しているのは、科学者としてどうでしょうねえ。まあ、武田先生が言うところの、「和魂、洋魂に敗れたり」の世界ではなかろうか。

・・・以前、武田教授がNHKのインタビューを受けているのをテレビで見たことがあります。テキトーにNHKに受けの良い話をしているほうが、マスコミにもちやほやされるのかもしれない。でも、武田教授はNHKを舌鋒鋭く批判されています。きっともうNHKからはお呼びがかからないのではないだろうか。でも、そんなことよりも、科学者として温暖化騒動のまやかしに異義を唱えている。大麻についてはちょっと誤解があるとも感じるけど、私達の提言に協賛者としてご高名を連ねて頂いたり。そのような科学者が他にいるだろうか。大麻本、出して頂きたいなあ。

F Boy、久し振り。
>私は、今、昔、大麻を使用していたことを家族に知られ、離婚の危機となっています。

おやまあ、いろいろあったんだねえ。

>しらさん、桂川さん、皆さんの活動は3年以前より知っていますし、陰ながら応援していました。

「陰ながら」の人はたくさんいるんだけどねえ・・・

d9-THCさん
>あの『もはや大麻しかない』のセリフにはヤラれました。

俺は、コレをホントにネットに公開するのかと思ってビビったよ。(^^y-~
俺にとっても原点です。

-------------
みなさん、このページの印刷を同封して、桂川さんに手紙を出すので、メッセージなどお寄せ下さい。

無題 投稿者:d9-THC 投稿日:2009/01/17(Sat) 21:00  No.4627    [返信]
桂川さんのHPが、、、
なつかしいです。
昔と変わってないし。
写真が沢山あるし。

あの『もはや大麻しかない』のセリフにはヤラれました。

2009年戦いの年 投稿者:F Boy 投稿日:2009/01/17(Sat) 17:57  No.4625    [返信]
桂川さんの存在と意思には、もはや神がかり的は雰囲気と頼もしさを感じずにはいられません。

私は、今、昔、大麻を使用していたことを家族に知られ、離婚の危機となっています。

ショックで、ノイローゼ気味になった家族は、
「大麻がどう良かろうと、法律がある限りしてはいけないこと。家族を持つあなたがそんなことも理解できないなんて、残念」
と言われる始末。

麻と名づけた子供もいます。

もう、私は合法になるまでどんなに良質な大麻があっても手を出しません。

なので堂々と正しいことは正しいと言えます。

しらさん、桂川さん、皆さんの活動は3年以前より知っていますし、陰ながら応援していました。

今年は何かが変わりそうな予感がしています。

そろそろ、影で愛煙している無量大数の理解者達も主張を開始しだすべきではないか。

もう、時代は変わりつつある。

今、変えなければ、もう変わらないかもしれない。

力を併せて、役人達の欺瞞を見抜こうではないか!

山本郁男先生は 投稿者:かっちゃん 投稿日:2009/01/17(Sat) 10:41  No.4624    [返信]
「大麻の毒性メカニズムを分子レベルで解明し、主成分で幻覚作用を起こすテトラヒドロカンナビノールが体内に入ると、中枢神経をマヒさせる作用が五倍にもなる代謝物質に変化する事を突き止めた。この代謝物質は生体組織と親和性があるため、体内に長期間蓄積し、大麻を吸えば吸うほど、効き目が現れるまでにこれまでより多くの量を必要とする性質があることも分かった。」

これは本当でしょうか?身体依存性が高いといっている様にも見えますし、そもそも中枢神経をマヒさせるといきなり言っていますね。
  
「平成4年からさらに20年前、(今から36年前に)米国の若者達が気軽に大麻を吸う姿を目の当たりにし、「日本での大麻汚染を最小限に食い止めたい」と研究に取り組み始めた」そうです。

 取り組む姿勢はこれだけでは科学的ではないですね。その時点では「大麻に毒性はあるのかないのか」ではないでしょうか?それも実験室内での動物実験だけで、成れるとするのが日本の科学や医学のレベルなんでしょうかね。

 でも、最後には「将来は大麻のもつ鎮痛、鎮静、眼圧低下、吐き気をとめる作用だけを利用した新薬を開発したい」などと言っています。調子が良いですね。16年たっているけど研究は進んでいるのかい?

以上「大麻の文化と科学」208ページ北国新聞掲載記事よりでした。

 

桂川さん 投稿者:フロッガー 投稿日:2009/01/17(Sat) 09:04  No.4622    [返信]
困難な状況でも、自らを貫く精神力に感服しました。HPの復活も、なんだか感動してしまった。

あと4冊ですよ 投稿者:かっちゃん 投稿日:2009/01/15(Thu) 20:40  No.4619    [返信]
少なくとも、アマゾンマーケットプレイスではね。実は私も、麻枝さんにどんな本か聞いたのです。ブログの中ではメチャクチャこき下ろしていたので、果たして買う価値があるのかと。将来の証拠品として「マリファナは怖い」とあわせて持っているといわれました。

皮肉なもんですね。大麻擁護派の人たちが高い金を払って、こんなトンデモ本を購入するとは。

どうも山本先生は民族、人種差別的傾向が強いような印象があります。英国国教派クリスチャンと「時の人」(朝日新聞でしょう)で紹介されています。48歳のとき。その記事写真をヌケヌケと自慢たらしく乗せている実に読むのが詰まらん本ですが、どんな馬鹿なこといってるのかと思って我慢して読んでますが。

要するにカナビススタディーハウスと正反対の事を今から2,30年前に言っている。それだけの本だと思います。

ただし、日本文化とのかかわりや、医療大麻の可能性にも触れてもいますから全体としてはまとまりのない変な本ですねえ。今の所は。

展開 投稿者:しら 投稿日:2009/01/15(Thu) 05:04  No.4614     [返信]
かっちゃん、「大麻の文化と科学」はトンデモ本として希少価値があるようですね。前田さんも数冊持っていると書いていたような。それにしても、日本には気骨のある大麻研究者っていないのでしょうかねえ。武田邦彦教授もお書きになっていましたが、まさに和魂、洋魂に敗れたり、です。

----------
自民党を離党して話題になっている渡辺善美氏にアンケートを送付しました。趣旨を説明すると、事務所の方はかなり警戒しておりました。誹謗中傷の類を書くと法的措置を講じます、だって。(^^y-~
大麻の産地である栃木県選出の議員として、薬物としての意味のない大麻の産業的活用を推進してほしいこと、それを阻んでいるのは渡辺氏が痛烈に批判している官僚内閣制であることなど、説明しました。回答を頂けるかどうかは分かりませんが、機会を捉えて国会議員に私たちの主張を伝える意味もあると思います。

水谷修氏宛の質問メールも送りました。事実誤認については、中日新聞編集局が水谷氏本人に確認のうえ、対応するそうです。当方のメールを必ず水谷氏に回送して頂くよう、お願いしました。また、いずれにしても、編集局から私宛に返事をくれるようにお願いしました。

前田さん経営のヘンプキッチンがアフィリエイトを始めたとのことで、THC百貨店を作ってリンクしました。ご利用下さいませ。

山本郁男「大麻の文化と科学」 投稿者:かっちゃん 投稿日:2009/01/13(Tue) 20:47  No.4610    [返信]
アマゾンのマーケットプレイスで4000円の一番安いものを購入しましたが、新品同様です。元値2800円、一番高いもの7500円。5冊のうち一冊を将来のために手にいれましたが、ザザーっと見ると次の様な疑惑がおきました。

 @この本に先行して北陸大学山本グループが「大麻文化科学考」を論文発表を継続的に行った。内容は一応学究的といえるものではないだろうかか?

 Aこの共同グループ研究を山本グループの親玉山本郁男氏が横領、それに自分の価値判断を加え、中身としては非常に分裂した記述が連なり、一冊2800円の高価な本を出版した。北陸大学グループ時代の華々しい活躍が新聞記事として随所に記載されている。今から20年以上前、大麻の毒性研究についての新聞記事40代の山本郁男氏の顔写真も掲載されている。この本の中に今の「マリファナは怖い」で述べられている記述が、挟み込まれている。かと思えば大麻の医療目的研究についても書かれており、本全体としては大麻の毒性、危険性の記述が要旨とは必ずしもいえない。

B「マリファナは怖い」は「大麻文化科学考」における、共同研究グループとの繋がりは非常に希薄化しており、推測だが山本グループにおける研究の中で、山本郁男氏の功績は低いものではなかっただろうか。

 なお、このグループ内でラットとマウスに対する研究はやっていないかも知れない。しかし、九州大学藤原教授の実験は無批判に引用。THC投与でラットがマウスを攻撃捕食している写真を載せている。
「大麻の文化と科学」ではラットのマウスに対するムリサイト行動と記述しているが、
「マリファナは怖い」では、マウスのムリサイト行動と記述、本当にラットとマウスの違いが分からない可能性が強い。

しかし、面白くない本だなあ。自分の功績の自慢ばかり。だから学部長赴任を拒否されたかも知れない。共同研究グループ内の教官も不信任票を入れたんじゃないの。今、カナビス・スタディーハウスで自分の研究がデタラメだといわんばかりに述べられて危機感でも感じているだろうか。それともノホホンと過去の栄光に満足しているだけだろうか。
 こういう教授はどこの大学でも居そうだという事はわかりますが。 

感情的承服 投稿者:しら 投稿日:2009/01/13(Tue) 19:31  No.4609     [返信]
「夜回り先生」こと水谷修氏が中日新聞に連載しているエッセイに、明らかな事実誤認があるので、訂正と質問の公開書簡メールを書いています。

私は、大麻合法化を求める個人的な出発点として、アルコールやタバコほど害のない大麻で逮捕し、最低刑を懲役としている現状への怒りがあります。きっかけは、桂川さんのチョー過激なサイトを作り続けることができるかどうかという、いわばチキン・レースに乗り、退かないことを胎に決めたことが端緒でした。当初、これは逮捕されることになるという確信的な予感から、ビビリ、躊躇し、預かった原稿のアップを迷いもしましたが、大麻の医療的な利用を禁じた大麻取締法第4条が生存権すら犯していることを証明するには十分なデータもあり、最高裁まで戦えば司法は何らかの新たな判断を示さざるを得ないだろうという目論見もあり、チキン・レースに打って出ました。が、司法は、私の生存権侵害の主張を全く黙殺し、審理どころか一言も生存権侵害について触れることなく、訴えを棄却しました。

大麻は、人生を変えるほどの大きな気付きをもたらす作用があると、個人的な体験からも実感し、確信しています。覚せい剤のように意識が錯乱することもない。その大麻で、逮捕し、人生をぶち壊された人たちの経験も聞き知っていたので、そのような日本社会に一矢報いることができれば本望だと思い、決意して敢えて逮捕さえるようなアホな挙に出ました。

最高裁までが生存権侵害の主張について一言も触れずに訴えを退け、司法に一縷の望みを抱いていた自分の甘さを思い知り、絶望的な気分になり、同時に、実刑判決を受けて服役した桂川さんとの戦いを続行する意思を新たにし、これまで取り組んできました。始まりは2002年の冬。あれから6年目が過ぎました。

最高裁に訴えを退けられて以来、冤罪を含む数々の裁判支援を通じて、この国の腐りきった権力への怒りは増すばかりでした。

水谷氏と中日新聞への公開書簡メールを書き、読み返し、これでは反大麻を主張する者と、感情的な対立を深めるばかりだと感じました。私は水谷氏の言説を、率直なこところ軽蔑し、救いがたい偽善とナルシズムに満ちていると思ってきました。が、一方で、水谷氏の夜回りや相談対応によって救われた若者がいることも事実だろうし、圧倒的多数の世論は大麻擁護論よりも、水谷氏的な言説に共感するでしょう。

そうであれば、そのような言説と対峙する際、怒りを表出するのではなく、説得的、融和的な議論を構築しないと、水谷氏的言説を乗り越えることはできないだろうと、自分で書いた挑発的な公開書簡を読み返して思いました。

もともと怒りの感情が出発点なので、つい、ザケンジャねーよクソ野郎的な言葉が口をついて出てしまうまですが、反大麻感情に染まっている者たちに、感情的なレベルでの承服を与えうるような言説を用いないと、少数派としての多数派工作は戦略的にもうまくいかないだろうと、改めて認識しまうま。

さて、書き直し。(^^y-~

投稿者:しら 投稿日:2009/01/13(Tue) 05:11  No.4606     [返信]
フロッガーさん
>確かに大麻報道騒動のあと、何かが変わったような気がします。Change!と言う事でしょうか?

大麻騒動で、GoogleやYahooから「大麻」という検索語で当方のサイトにアクセスした人も相当数いました。リンクを辿って、圧倒的な情報のあるカナビス・スタディハウスを読んだ人も相当いるでしょう。大麻について何も知らなかった人たちには、マスコミの報道が「変」だと気が付いた人も少なくないと思います。そういう意味では、「Change!」というより「strange!」かもしれませんね。

「大麻」で検索すると、GoogleでもYahooでも、当サイトは上位にリストされますが、これも考えると恐ろしいことです。私企業が運営する検索エンジンに、情報の流通を牛耳られているわけですから。

琉麻さん、大麻を擁護する者が、それぞれのできる範囲で、事実を伝えること、そのような取り組みに関わることが大切なのだと思います。アメリカではオバマの大麻政策が怪しい状況だけど、大統領が大麻政策を見直す可能性が現実化している状況も、無数の人たちの営為によって現出した成果なのだと思います。引き続き、応援よろしく。

ありがとうございます。 投稿者:琉麻 投稿日:2009/01/13(Tue) 01:32  No.4604    [返信]
しらさんコメント有難うございます。なるほどと思いました。まだ覚せい剤のようなイメージの植え付けがされてるんですね!週刊新潮などの記事には思わず拍手でした!!フロッガーさんの言うとおり Change!ですね!身近なとこから草の根活動からこつこつと。現場から応援してます。ポチッ!

何かが変わったような 投稿者:フロッガー 投稿日:2009/01/12(Mon) 23:42  No.4602    [返信]
確かに大麻報道騒動のあと、何かが変わったような気がします。Change!と言う事でしょうか?
例えば、週刊誌などでも騒動をたしなめるような記事も散見されるようになってきたし、若干のより戻しを感じます。
オバマ氏のchange.govサイトも大麻関連の案が幾つもありました。医療・工業・レクリエーションなど、いろんな立場から大麻の可能性を訴えている人が世界中にいるのだなと感じました。
そもそも笑えるのが、googleで大麻と検索するとTHCが3番めぐらいに出てきますからね。wikiの次でしたよ。ダメセンははるか下です。

マスメディアvsインターネットという構図も大麻に限らずいろいろな分野で起こっているように思います。テレビ朝日が番組でブログを捏造したというニュースをやっていました。インターネットのウソを暴くという趣旨だったらしいけど自分がウソをついちゃったという。
その背景には、マスメディアのネットへの危機感と、ネットを利用する人のマスメディアに対する不信感があるように思う。
マスゴミといわれて久しいですが、マスメディアの方々の中にも、誠実な人たちがいるはずです。是非、頭をまっさらにして、真実を伝えていただきたいです。

風邪と頭痛で休養中 投稿者:しら 投稿日:2009/01/12(Mon) 04:49  No.4593     [返信]
acidさん
NHKの「お客様の声」とやら、欺瞞的な宣伝だね。広川ディレクターによると、抗議のメールや電話もあったそうです。それは無視してやらせのような感想だけ。アホですね。
武田教授のサイトでも「新生NKH報道」シリーズ?で、NHKの恣意的な報道が痛烈に批判されています。

かっちゃん
いろいろな情報を知るにつけ、オランダには短い旅行ではなくて、住んでみたくなりますねえ。ご紹介のサイトで触れられているリヒテルズ直子さんという方のサイトも、いろいろ参考になります。「自由」という概念が国民レベルでどのように受け止められているか、日本の鎖国性との対比が悲しすぎるほどです。
http://www.naokonet.com/

琉麻さん
>一連の報道も終わったようで、抗議メールしてた日々が嘘みたいです。

一連の報道は、終わったというより、次の段階に進んだのでしょう。何の検証もなしに、大麻は悪だと決め付け、権力とマスゴミによる、一般的な国民の洗脳は成功したのだろうと思います。特に、ネットを使わない層について。一方で、NHKのディレクターも言っていたように、私たちのサイトを閲覧しているマスコミ人もいて、あまりに過剰な大麻汚染報道に疑問を持っている人もいるでしょう。
次に来るのは法改正への動きではないだろうか。徳島新聞は、大麻所持事件の報道で、わざわざ「尿検査で反応」などと書いています。覚せい剤ではあるまいし、このような表現はこれまでの大麻事件報道にはなかったことです。ますます、ロシア人力士2名の事件は、仕組まれたものではなかったのかという疑いを強く感じます。

中学校臨時教員ら大麻陽性 県警の尿検査で反応 2009/1/10
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2009/01/2009_123156765984.html

ランキングの件、大麻がマスコミで騒がれると伸びる傾向があります。騒げば騒ぐほど、大麻の事実を知る人も増えるということですね。ここのところ順位が低下しているのは、更新しなかったり、土日や祝日にはアクセス自体が落ちる傾向を反映してのことでしょう。ランキングが操作されていることはないと思います。以前、更新が反映されない時期があり、質問メールを出しても返信もなく、疑ったことがありますが、現在はフツーに稼動していると思います。

ランキング 投稿者:琉麻 投稿日:2009/01/10(Sat) 23:52  No.4586    [返信]
はじめまして。いつも勉強させてもらってます。一連の報道も終わったようで、抗議メールしてた日々が嘘みたいです。ところでランキングがどんどん下がって悲しいのですが、単純にクリックが少ないのか、操作されてるのかと気になってしまいました。少しでも多くの人が大麻の真実に気付いてもらえるよう今日もクリックしますね。毎日楽しみに拝見してます。

その水谷君にこそ見せたいと思った 投稿者:かっちゃん 投稿日:2009/01/10(Sat) 17:55  No.4585    [返信]
 下記のサイトですが、モルヒネで国が滅びるどころか、10%の人間が遊び暮らそうが、高い労働条件で豊かな社会保障の中で「勤勉」に働いて人生をハッピーに合理的に楽しんでいますよってんだ。国民は。
 外国人や、移民、保守的なキリスト教政治団体など桁違いに日本とは比べ物にならない多様性を持った国のあり方として最も合理的な道を模索している姿勢は学ぶべきでしょう。

オランダ人の90%は勤勉だそうで 投稿者:かっちゃん 投稿日:2009/01/10(Sat) 16:09  No.4584    [返信]
ちょっと前に、蜂の社会での話しですが、良く働く働き蜂は25%で普通が50%、でサボタージュして働かない働き蜂は25%という話を聞いた事があります。

その話を例えて、当時私が勤務していた生協の理事長が幹部会の席で言ったのは「働かない職員の割合がそれ程あってはまずいんで、人間の組織、企業においては適材適所も考えて出来るだけ多くの割合の人間が働く様に考えるのが必要」といいましたが
 相変わらず、ハウツーものや、ちょっとした時事ネタをつまみ食いして、説教を垂れる馬鹿な奴と思ってもいました。働き蜂の話は私も興味をもちましたが、ソース(多分新聞)では何故決まった比率で働かないのか、そして、働かない働き蜂は蜂の生存競争でどういう働きをしているのかがナゾである。こんな風に書いてあったと思います。よく読めばそんなたとえ話にもできないんじゃないのとか、聞いてムカつく人間もいるだろうに。中には俺の目をみてしゃべるなと思っている奴も出そうだ。と思いました。

 しかし、人間社会に実際にそれに近い国があるようです。オランダでは整った雇用保険や、多くの特別休暇制度を悪用して10%もの労働者が何年もほぼ有給で遊び暮らし、又雇用保険を貰うためだけ、ちょっと働いては又休むんだそうです。
 しかし、それで国がだめになるわけでもなく、又、他の人は90%は勤勉に働くそうです。多くの人が怠けだしたら、逆に労働条件を下げるしかなく、労働者が得た権利を剥奪されるということも分かっているんでしょう。
 しかし、日本人だったら「こんな労働条件なら、俺だって勤勉に働くよ」と思うような西ヨーロッパでは普通の労働条件です。日本人の勤勉さについても「それは虚構です」とも述べています。
 国会ではワークシェアが取りざたされてますが、労働組合が何故無条件に賛成しないのかわかりませんね。週35時間労働、同一労働同一賃金、雇用保険の徹底、これを実現するだけで派遣労働使い捨て問題はおきないと思います。ちょっと古いサイトで読まれた方もいるでしょうが、昨今の情勢について考えさせられる事が多いと思います。

http://home.owari.ne.jp/~fukuzawa/oranda,.htm
の中で「生活大国オランダ」に書かれています。

無題 投稿者:acid 投稿日:2009/01/10(Sat) 12:01  No.4582    [返信]
あけましておめでとうございます。

NHKがまとめている週刊お客様の声に12/3のクローズアップ現代に対する意見が載せられていました。
http://www.nhk.or.jp/css/koe/pdf/20081201-1207.pdf

NHKの方にこの週刊お客様の声に載せる意見はどのように選ぶかを問い合わせたところ
作為的に選んでます、という回答でした

70件の意見のうち賛同する意見はどの程度だったのでしょうか?

森鴎外 投稿者:余市 投稿日:2009/01/09(Fri) 05:24  No.4581    [返信]
『二当流比較言語学』
http://www.biascrashers.com/bookshelf/bookshelfogai01.html

この作品は面白いです。

鴎外は軍医総監という立場でありながら『沈黙の塔』などの著書で体制批判を行っています。
(むしろ軍医総監だったから体制批判ができたのかもしれない)

正しい判断力 投稿者:バング 投稿日:2009/01/08(Thu) 10:58  No.4578    [返信]
動物を用いての研究発表が、如何にずさんな資料であるかは、とてもよく理解できます。そもそも、教授たる者が質問に対し「立場上言えない」などと言う回答が、民主主義国家に存在していいのだろうか?
現在の日本国家において、唯一公平な立場でならない裁判官も同立場なのでしょうか?
そうならば、国民参加の裁判員制度も全く信頼出来ないのでは…!法律の上位法である憲法の、言論の自由を守る公平なジャッジを強く求めます。

ウソトラマン 投稿者:しら 投稿日:2009/01/08(Thu) 02:08  No.4577     [返信]
まあ、しかし、どうしてこういう偽善的な嘘つきがもてはやされるかなー
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/yomawari/list/CK2008122202000234.html

はるかかなたさん
実は武田教授は大麻に関する本をお書きになるということで、資料提供の依頼があり、昨年の秋に貧弱ながら手持ちの資料をお送りしてあります。武田教授のサイトは当方の大麻検索エンジンにも登録してありますよ。

ちゃんさん
R25の記事も大麻検索エンジンに入ってますが、読者がフリーペーパーの画像を送ってくれたので改めて紹介しました。

かっちゃん
ジョージ・W・ブッシュの顔がサルにそっくりだと思うのだけど、学生の頃はコカイン好きだったとか。大麻の感性ではないなーという印象です。

R25の記事 投稿者:ちゃん 投稿日:2009/01/08(Thu) 01:55  No.4576     [返信]
ネットでも出てます↓

外国では合法ってホント?「大麻」をめぐる海外事情 | R25
http://r25.jp/b/honshi/a/ranking_review_details/id/1112008121805

無題 投稿者:はるかかなた 投稿日:2009/01/08(Thu) 00:39  No.4575    [返信]
突然書き込みます。
ある大学教授氏の興味深い記事を見つけました。参考までに。

http://takedanet.com/2009/01/post_6602.html

チンパンジーはカナビスが有効では? 投稿者:かっちゃん 投稿日:2009/01/07(Wed) 16:01  No.4572    [返信]
 野生のチンパンジーは結構肉食でサルやイノシシの子供を狩って分配して食べるようです。さらに、確かに、チンパンジーの赤ん坊を食べている姿が目撃されていますが、これは、雄が数頭で、ひっそりと、何か意味ありげな様子で食べている様です。雌はない。さらに赤ん坊の母親が不明という場合もあり、他の群れから誘拐して殺したかも知れない。

 知能の高い彼らは、肉食という快楽を、大罪をおかすという代償で得て、まるで、未開人や古代人の人食いを思わせる様でもあり、又、犯罪意識もあるのではないか?こんな話を聞いたこともある様な気がします。

 知能程度は同じくらいだが、ベジタリアンで平和主義のゴリラは実に静かでインテリジェンスあふれた生態といわれますが、チンパンジーは騒々しく活動的で、雄雌とも権力闘争に明け暮れ、権謀術数、明確な殺意の下のリンチや、群れから脱走する個体には、刺客が放たれ、まるでヤクザ社会を見るかの様。DNAも残念ながらチンパンジーの方が人間に近く、サルではなくて殆ど人間だそうです。

 動物園では良くタバコを欲しがり、器用に喫煙するものがいますが、彼らに大麻を覚えさせたらどうなんでしょう?脳細胞の数が増えてなお温厚になるなら、貴重な労働力になるのではないでしょうか。何百年後には、人間社会も含めて、国の大統領になるものも出てくるかも。人間も負けずに大麻を摂取する必要があるかも知れません。

嘘つき偽善者 投稿者:しら 投稿日:2009/01/07(Wed) 07:36  No.4571     [返信]
かつて生徒を見殺しにした元暴力教師
http://asayake.jp/images/mizutani.jpg

・・・記事に貼ろうかと思ったのだが、控えめにここで。

書き忘れましたので 投稿者:かっちゃん 投稿日:2009/01/06(Tue) 20:08  No.4569    [返信]
ラットとマウスが別種であること

実はフロッガーさんの、この実験に対する批判がブログの中で明確に書かれてありますが、その中で詳しく。
ご存知かも知れませんが、私もそのブログで疑念が確信に変わりました事を報告します。

|1 |2 |3 |4 |5 |6 |7 |8 |9 |10 |11 |12 |13 |14 |15 |16 |17 |18 |19 |20 |21 |22 |23 |24 |25 |26 |27 |28 |29 |30 |31 |32 |33 |34 |35 |36 |37 |38 |39 |40 |41 |42 |43 |44 |45 |46 |47 |48 |49 |50 |51 |52 |53 |54 |55 |56 |57 |58 |59 |60 |61 |62 |63 |64 |65 |66 |67 |68 |69 |70 |71 |72 |73 |74 |75 |76 |77 |78 79 |80 |81 |82 |83 |84 |85 |86 |87 |88 |89 |90 |91 |92 |93 |94 |95 |96 |97 |98 |99 |100 |101 |102 |103 |104 |105 |106 |107 |108 |109 |110 |111 |112 |113 |114 |115 |116 |117 |118 |119 |120 |121 |122 |123 |124 |125 |126 |127 |128 |129 |130 |131 |132 |133 |134 |135 |136 |137 |138 |139 |140 |141 |142 |143 |144 |145 |146 |147 |148 |149 |150 |151 |152 |153 |154 |155 |156 |157 |158 |159 |160 |161 |162 |163 |164 |165 |166 |167 |168 |169 |170 |171 |172 |173 |174 |175 |176 |177 |178 |179 |180 |181 |182 |183 |184 |185 |186 |187 |188 |189 |190 |191 |192 |193 |194 |195 |196 |197 |198 |199 |200
記事No 暗証キー


- e-PAD -
Modified by isso

AX